感謝09年3月

2009年3月5日(木) 今回の3ヵ月定期検診も無事終わりました。感謝。
3ヵ月ごとの膀胱内視鏡検査は異常もなく無事終わりました。また次は6月に検査を受けます。まずそれまでは大丈夫という診断だと理解しています。こうして検査を続ければ、再発しても早期発見でき、速やかに対処できるという説明を受けています。日々こうして生かされていることに感謝しています。**病院の梅は満開近しです。気持ち良く写真が撮れました。
2009年3月21日(土) リチャード・ドーキンス著「利己的な遺伝子」を読み出しました。
日高敏隆先生の3月7日付け京都新聞でのエッセーをみて、リチャード・ドーキンス「利己的な遺伝子」を読み出しました。

「獲得形質は遺伝しない。生涯にどれだけ多くの知識や知恵を得ようとも遺伝的な手立てによってはその一つたりとも子どもたちには伝わらない。」
「イギリスの進化生物学者リチャード・ドーキンスが遺伝子のジーン(gene)にならって、人間が伝える文化を特有の性質としてミーム(meme)と名付けた。」
「ミームは生物学的な子孫だけでなく広く社会に伝わる。」
「人間は後世にミームを残すことができる」

参考文献のページまで入れると550ページもある文字だらけの本です。まだ少ししか読めていませんが、長年の疑問が解消されそうな予感がします。「利己的な遺伝子」というタイトルだけで読むことを拒否していたのは間違っていました。誤解でした。日高先生に感謝。
2009年3月29日(日) 40年ぶりの再会ができました。幹事さんありがとう。元気でした。
1965年度生 林ゼミ 卒業40年の集まりが京都で開催されました。すぐには顔と名前とが一致しないほど長い間御無沙汰の仲間です。40年間の空白を再確認するには短すぎる半日でしたが、それぞれが元気で活躍していることはよく分かりました。共有していた時間と記憶が戻り、それも嬉しいことです。こうして集えることに感謝です。**京都御苑近衛邸跡の糸桜がちょうど満開でした。


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