感謝08年8月

2008年8月2日(土) 伝わる太古の息づかい。考古学が楽しくなります。
8月24日まで、向日市文化資料館で「絵でみる考古学」早川和子原画展が開催されています。 http://www.city.muko.kyoto.jp/news/news08072401.html
この展覧会は、昨年から全国を巡回しているものです。2008年9月2日から九州国立博物館で展示予定です。今までの発掘成果に基づく、早川さんの復元画をみると、古代の人たちの日々の様子がよくわかります。これらの原画は古代の人たちへの、早川さんの暖かい視線を感じます。発掘物だけを見ていてはよくわからない部分も、こうしてイラストレーションで見せてもらえると、なるほどそうかもしれないなと納得できます。8月9日には埋蔵文化財セミナーが開催され、早川さんの対談もあり、苦労話・楽しい話も聞けると楽しみにしています。
2008年8月5日(火) いつも新鮮な気持ちで、ありがとう。
常に使うワープロソフトを一太郎からワードに変更してずいぶん経過しています。とくに新しいワードはとても変換ミスが多いという印象でした。ところがそれは、ワードの自動学習による誤った辞書作成が原因でした。文字入力して間違った文字に変換されても、そのまま文字確定してから削除・修正していたのですが、その確定時点で自動的に辞書登録されていたのです。今までに保存されていた辞書をすべて削除しました。**少し設定を変更し、句読点での自動変換にして、文章単位で入力することにしました。変換ミスは大幅に少なくなり、エンターキーを押す手間も減り、修正も簡単にできるようになりました。ワープロ機能の問題ではなく、使いこなし方によるものでした。パソコンの分かりやすい文章で入力するのが、誤変換を減らすコツでした。ある意味、パソコン用言語というのがあるかもしれません。論理的な文章なら、パソコンも正しく変換できるだろうということです。パソコンにとって、意味不明な文章はそれを読む人にも意味不明瞭ということになりそうです。つまり、変換ミスされてしまう文章は、読む人に理解されにくいということになります。変換の効率とは文章の分かりやすさと連動しています。**ワープロ初歩編からやり直しですが、いつも新鮮な気持ちで取り組めます。その効果は十分あります。
2008年8月10日(日) 絵を描く楽しみをありがとう。
11月にグループ洛彩の第4回作品展が開催されます。谷本先生にデッサンを教えてもらっている人たちのグループで、水彩画中心の展覧会です。わたしも2点出品する予定で描き始めました。まだタイトルは決めていませんが、森での音楽会を大勢の人たちが楽しんでいる様子を描いています。**先日、考古イラストレーターの早川和子さんの話を聞き、それからその絵を見ていると、描かれている時代は忠実に再現された古代ですが、登場している人たちを早川さんが暖かい目で見ていることを感じます。描いている人も、その画面の中で楽しんでいるということに共感しました。見る人が身近に感じるように人物が描かれていることで、絵の楽しみが増えるようです。**絵の中の人たちがどのような物語をしているか想像するのは見る人の自由です。楽しい世界が広がる絵がいいですね。
2008年8月16日(土) お盆の行事を終えてまた感謝です。
お盆の行事は、まず先祖供養の墓参りを8月7日の早朝(5時半ごろから)にします。七日盆といいます。その前日にお墓をきれいにしておきます。親戚の話によると京都鹿ケ谷では5日、岩倉では9日だそうです。13日にお精霊(しょらい)さんと呼ばれる先祖の霊を、墓まで迎えに行きます。(迎え火・野火)。野菜や果物などをハスの葉の上に並べ精霊棚を作ります。迎え団子、おはぎ、そうめんなどの精進料理で日々お精霊さんを歓待します。14日にお寺さんにお参りをしてもらいます。(棚経)。15日にお精霊さんをお墓まで送っていきます。**盂蘭盆会は仏教の行事ですが、その内容は先祖供養の「先祖教」というにふさわしいものです。「今あるのは先祖のおかげ」と各家で伝えられてきた民間信仰が、少しずつ形を変えながらでも行われていることは、うれしいことです。毎年のことながら、今年もこうしてお盆の行事ができたことに、感謝です。
2008年8月19日(火) その後も、iPod touchで楽しんでいます。
iPod touchで使えると、あちらこちらで紹介されている無料ソフトを、チェックのつもりでその後もダウンロードして遊んでいます。そのうちでもカレイドスコープ(万華鏡)が面白いですネ。3枚の鏡とレンズで出来るカレイドスコープはいくつか持っていますが、液晶画面で連続的に表示できる万華鏡を所有するのは今回が初めてです。無料版ソフトでもそれなりに楽しめますが、機能が増える有料版のカレイドスコープは特にお気に入りです。iPod touchで音楽を聞きながら、iPod touchの画面は万華鏡にして楽しむというのは、耳と目と頭の刺激にちょうどいいバランスです。iPod touchでフラクタル作成ができると、また別な楽しみかたができそうですが、今のところそのようなソフトは発表されていません。気長に待つことにしましょう。
2008年8月21日 (木) 内視鏡検査は合格でした。ありがとうございます。
今朝、術後3ヵ月の内視鏡検査を受けました。検尿も異常はなく、内視鏡による膀胱検査も異常なしでした。検査を終えた担当医と泌尿器科部長から「よかった。よかった。」といわれると、ちょっと感動します。また、3ヶ月後に内視鏡検査を受けます。無理をせず今の暮らしを続ければ、問題はないということでしょう。ありがとうございました。
2008年8月28日 (木) 新しい楽しみが加わりました。一度見てください。
また、新しい楽しみが加わりました。写真共有サイトのフリッカー(flickr)に専用ページを作りました。「kyaszaemon photostream 」という全文英語表示のものです。安心して、フルスクリーンモードのスライドショーで楽しんでもらえれば、感謝です。  アドレスは、
http://www.flickr.com/photos/29733073@N07/  です。このHP表紙のリンクからどうぞ。
以前にニコン・オンラインアルバムでいくつか写真を登録していましたが、今回は京都・向日市域を紹介するという目的を設定して、フリッカー写真アルバムページを開設しました。
これらの写真は向日市近辺のことを知っている人が見れば、どの場所かは特定できると思いますが、この現状はおそらく日本の地方都市ではごくありふれた光景だろうとも思います。今の都市近郊の様子を写真に撮る・写真として切り取ることで、気づかないこと、忘れていたことが見えてくるようです。
世界に公開をするという前提で写真を撮るという、新しい楽しみが増えました。まず見てもらえそうなのは、身近な人だけでしょうが、楽しんでもらえる可能性はワールドワイドでしょう。こまめに更新する予定です。今夜現在、92枚の写真をアップロードしています。
2008年8月31日(日) 訪問 16,000 ありがとう。次は17,000目標。
「崗崎秀雄ウィークリー2」も16,000の訪問カウンターを迎えました。ごく限られた友人・知人・身内の訪問でこれだけの数字が積み重なることに、あらためて感謝してます。ニフティで作っていた時の「崗崎秀雄ウィークリー」での数字を加えるともっと大きい数字です。今もいくつかホームページやブログを開設していますが、今後もとてもこの数字には及びません。まず17,000を目指し、その次は18,000と、これからも気長に続けていけそうなのはみなさまの訪問のお蔭です。カウンター20,000達成の時はパーティでもしましょうか。


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