雑感07年1・2月

2007年01月05日
朝から清々しい日です。穏やかな冬の太陽が心も暖かくしてくれます。これからの1年、このホームページではできるだけ、心和む話を伝えていきたいと思います。**元日早々に来客がありました。92歳と86歳のご夫婦が「昨年お世話になりました。ことしもよろしく」とわざわざ挨拶に見えました。年の初めからのこのご夫婦の元気さにうれしくなりました。私たちもあやかれますように。**いつもと違うコースを散歩しました。玄関がきれいなバラで覆われている家があり写真を撮りました。この家の方の心が伝わるような、手入れの行き届いたやさしい花々です。この様子ではおそらく、四季それぞれ道行く人の心を和ませてくれているのでしょう。写真そのままではなく少し加工して楽しんでみました。花をコピーして増やしたところが分かるでしょうか。
2007年01月09日
蝋梅(ロウバイ)が満開です。何だか春も近いような気がしてきます。郵便局へ遠回りのウォーキングで行く道際の畑で咲いていました。久々にサイバーショットU10で撮りました。遠目の135万画素ではロウバイの花の蝋細工のような光沢は写りませんね。ここでも加工して遊んでみました。**先日、CD−Rを70枚近く発送したのですが、その中にケースだけで中身が入っていないのが1枚あったという連絡があり、お詫びと共に今日郵送しました。ケースの総数は何度も確認していたのに中身を入れ忘れていたとは、大失敗でした。今年の初ボケ、新年早々お笑いでスタートです。
2007年01月12日
夢を運んできてくれた種から緑の葉がでています。この写真はグッドスマイルという名の「ひまわり」の若葉です。夏の園芸教室で、種をまいてから50〜55日で「冬でも開花する」ということを聞きました。それではと、お正月の開花を目指し、逆算して11月初めに種まきをしました。すぐに発芽はしたのですが、その後の成長はごらんの通りです。日々わずかでも大きくなっているのは間違いないのですが、この調子では節分の開花も無理な様子です。ひな祭りのころには咲くかもしれません。梅と桃と「ひまわり」とが一緒に咲けばこれこそ夢の花盛りでしょう。いつ咲くか、楽しみに待つことにしましょう。
2007年01月18日
1月16日のみやこフィルハーモニック・チャリティーコンサートは期待のモーツァルト・プログラムで大満足でした。いつもモーツァルトはCDで聞いていますからどの曲も耳なじみはあるのですが、録音されたCDを聞くという安心感とは違い、この演奏会ではその場の音楽を演奏者と共有しているという緊張感を持つことが出来ました。「地には平和を〜世界の震災遺児のために」というチャリティーというかたちで12回も開催し、これからも続けていくという主催者の意思表明に私も大きな拍手をおくりました。多くの協力者の善意が生きた、活かされたコンサートだったと感じました。
2007年01月24日
1月30日が来るのを、まだかまだかと待っています。何があるのかというと、パソコンの新OS「Windows Vista」搭載の各機種が一斉に発売になるのです。5年ぶりという久々の新OSを期待しているからではありません。新年早々から愛用のノートパソコンが不調で、ここ1週間ほどはメールの送受信にも支障が出始めました。もし今のパソコンが完全に止まってしまうと大変困ったことになります。何とか、あと1週間、不機嫌でも止まらない程度に動いてくれるようにと、気をもんでいます。**近くの畑では「菜花」が満開です。このあたりの特産で出荷用に栽培されている菜花ですが、この畑だけはツボミのうちに切り取られずに運よく満開を迎えました。
2007年02月01日
ウインドウズ・ビスタ・パソコンが届きました。今日の午前中の配達で早速セッティングを始めてようやく夕方に目処が付きました。無線LANでのメール送受信もできるようになりました。ところが、ホームページの更新の編集は出来たのですが、サーバーへの転送が何度試してもうまくいきません。ごく簡単なところを見逃してミスが起きているのだと思います。少し頭を冷やす必要があります。操作に慣れるのには時間がかかりそうです。物珍しさ以外では、ビスタ・パソコンはまだおすすめできません。**仕方なく、故障修理寸前のウインドウズXPパソコンからのFTP転送となりました。XPパソコンを早く修理に出して、元気な再登板を期待したくなります。
2007年02月05日
ようやくビスタパソコンからのHP更新ができるようになりホッとしています。XPパソコンは前回2月1日のこのHPのデータ保存作業中に電源が落ちてしまい、それから電源オンできなくて故障状態になりました。ビスタパソコンでのFTP設定がやはり間違っていました。わずか1文字の入力ミスが原因だと判明するまでに4日間もかかってしまいました。その間に、ビスタパソコンが起動しなくなりサポートセンターに電話して解決法を教えてもらい処置し、他のソフトもなんとか使いだしています。**近所の庭の老木というにふさわしい風格のある紅梅が満開間近です。散歩のときの楽しみの一つです。**ホームページで画像が最新のものに表示できないときは、パソコンのキーボードの一番上の欄にある、「F5」と記されたキーを押して最新の情報にすることで解決します。
2007年02月06日
先日、同志社教会鎌谷襄教師の追悼礼拝がありました。先生の2年前の説教原稿に「星の王子さま」のことが書かれていて、約40年前に読んだ「星の王子さま」を見返しています。
2007年02月10日
Windows Vista ノートパソコンを使いだしていますが、理由不明のトラブルで一週間が過ぎました。サポートセンターに電話して相談すると、的確な指示をしてくれてその時は正常に動いて、トラブルの時の対処方法も分かったのですが、それが毎朝発生するようになりました。さすがに3度目の相談の時には、パソコン本体を交換しますということになりました。昨日、新しいものが届いて、また一からのセッティングですが、これも楽しみの一つです。慣れたとはいえ、4時間ほどかかりましたが、今のところ快調に作動しています。それにつけても、パソコンが家電品のように取扱いが簡単になるのは、まだまだ先のことだなと感じます。**このお雛さまの掛け軸は祖父が描いたものです。職業としての画家ではありませんでしたが、近しいものの幸せを祈る心が十分に表れていると思います。
2007年02月12日
鎌谷襄先生の「見えないものに目を注ぐ」の説教原稿で、サン・テグジュペリの「星の王子さま」の物語を引用して、この物語の中から次のような言葉を紹介されています。『かんじんなことは目に見えないんだ、心で見なくちゃ、物事はよく見えないって言うことさ』と、こどもの世界は心で見る世界であり、大人の世界は、目でしか見ない世界であることを、この作品のいろんな場面で語っています。「心で見る」ということは、主体的に感性を働かせることであり、想像力を働かせること、直感することでしょう。心で見る世界は精神の世界であり、目で見る世界は物質の世界です。普段私たちは「目で見える世界で」感じ、考えていますが、もう一つの「心で見る世界」でも感じられるようにすることが大切なのではないでしょうか」と語っておられます。
2007年02月17日
Windows XPパソコンが故障修理から戻ってきました。ハードディスクのデータの初期化・全削除もやむを得ないと諦めるまでに時間がかかり、先頃ようやく修理に出しました。その修理伝票によると「メインボードとファンを交換しました」とあります。これはと喜んで、パソコンの電源を入れると、すべてのデータと設定が生きていました。早速無線LAN子機を取り付け、パソコンの中を開けて取り外していた増設用のRAMメモリーも取り付けました。このメモリーの品番DN333-A512Mで検索してみると、価格改定していて10,200円と表示されています。これで調子を良くして、まだまだXP機も現役で働き続けることになりました。(HP更新はビスタ機でしていますが)
2007年02月22日
先日、丸善心斎橋そごう店で平積みされていた新刊「谷内六郎昭和の想い出」が目にとまり早速買い求めました。その後、向日市図書館で蔵書されているすべてになる「谷内六郎・週刊新潮全表紙絵」「谷内六郎幻想記」「谷内六郎の世界」を借りてきました。それらのいずれの作品も懐かしい風景なのですが、よく見ると1枚も見た記憶がないということに驚きました。いつの間にか忘れてしまっているかもしれませんが、どれもが実に新鮮に映り楽しめました。忘れているとしたら、これもまた人生の知恵かもしれませんね。**ここのところ、風邪で熱が出て喉も痛くなり咳も出るのでいつもの診療所で診てもらいました。抗生物質などとは別に水薬が処方されました。咳をしずめ痰を出しやすくする薬で「ブロチン・メジコン・セネガシロップ・キョーニン水」とあります。キョーニン水とはなんだか懐かしい響きでこれだけでも特効薬になりそうです。
2007年02月26日
おかげで風邪の症状はかなり軽くなり、ようやくあちらこちらへと出かけられるようになりました。**傷んだ額を修理してもらうことになり、埃を落としてよく見ると、裏張りに古文書が見えました。少し読める箇所もあるので読み下し文にして紹介します。「前書きの通り、箇条書き差し上げ申し候上は、私事も此の度は一生けんめいの所に御座候。誠に此の度、御まえ様に見はなされ候へば、私事も立所これなく難渋仕り候。何卒此の儀、お聞き済み下され候へば、有り難く仕合せに存じ奉り候。愚智の私儀に候へば、文言調様不調法の所はご容赦下され候。誠に此の度という此の度は先ず非を悔い云々(以下不明)」何十年もの間、この文面が額の裏張りとして眠っていて、今朝目覚めたというのも何かの機縁でしょう。他の部分も読んでみるつもりです。


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