雑感06年12月

2006年12月04日
(12月28日書き換え)携帯音楽プレーヤーiPod Shuffleは毎日楽しんでいますが、その後問題がいろいろと出てきています。しかしこれらトラブルは些細なことに感じてきました。何といってもこの小ささには全て許容してもかまわないと思えてきました。毎日楽しめていてそれで十分です。**我が家の今年名残の紅葉です。デジカメ28ミリ広角で広々と見えています。
2006年12月13日
ようやく、亡き妻の13回忌の法要を周りの協力を得て済ますことができ感謝しています。7回忌の時も大きな区切りを感じましたが、この13回忌では、こちらの世界ではすでに新しい生活が始まっているのだ、ということを強く感じることができました。共に考え、感じ、行動してくれる人がすぐそばにいることで、こんなに心強く安心していられたのだ、と今回も実感しています。**この絵は京都府の人権擁護啓発ポスターコンクールでの入選作品、峰山高校2年、横田美咲さんのポスター「みんなちがうから 楽しいね ヒコーキの色も ぼくたちも」に「啓発」されて描いてみました。F4・横長サイズに描きましたが、左右をカットしてトリミングしています。
2006年12月20日
今年は干し柿がうまくできていません。柿が実ったのも去年の何分の一かと少なかったのですが、皮をむいたのが遅かったのか表皮がうまく乾燥しません。柿を干していると小鳥がつつきに来るので、餌台代わりに木にくくりつけました。メジロがたくさんやってきますが、カメラを向けると、すぐいなくなります。これは苦心して撮った写真です。**結石も消えて、おいしく食事をしていたところ、やはり尿酸値が上昇していました。要治療ということで服薬再開となりました。安心して気が緩んでいました。年末年始の美食は慎みます(?)
2006年12月25日
京都室内合唱団定期演奏会・クリスマスコンサートにいきました。京都文化博物館別館ホールでのクリスマスイヴのコンサートでした。ステージと客席も近く、耳慣れた曲も多くて親密感あふれるいい演奏会でした。モーツァルトの曲に始まりアンコールではモーツァルト「アヴェ・ヴェルム・コルプス」を聞かせてもらってとても満足しました。**同じ指揮者により、1月16日には、みやこフィルハーモニック・チャリティコンサート「阪神淡路大震災12周年祈念ー地には平和を〜世界の震災遺児のために〜」が京都コンサートホールであります。ここでもモーツァルトの曲「レクイエム」などが演奏されます。今回のモーツァルト「オーボエ・クラリネット・ホルン・ファゴットのための協奏交響曲 変ホ長調」は世界一流の奏者の競演と思えるもので、とても期待しています。**このコサージュは24日の指揮者の胸を飾っていたものです。
2006年12月28日
展覧会の様子などを撮ったデジカメ写真データを出品者に資料として配布するために70枚のCD−Rをつくりました。CD−Rのレーベル面は新しいインクジェットプリンターを買い、それらしくプリントして市販のCDのようにしてみました。言葉ではこれだけのことですが、実際の作業はそれぞれなかなか面倒なことでした。1枚作るのと70枚作るのとでは必要な集中力が違いました。この次作るときは、もう少し内容も充実したものにしたいなと思う程度が今回の出来です。まだまだ初心者、いつまでたっても初心者の気分です。**今日の絵は家族総出の餅つき光景です。「おもちつきの日」は朝早くから皆が動き回っていて、子どもも心うきうきと弾むものでした。ここには見えていませんが、餅を丸めるところや注連縄つくりをしている様子などもいっしょに描いてみました。以前は年末になるとあちらこちらから餅つきの音が聞こえていました。もっと昔の町では臼と杵を持参して各家を訪問するという「賃突きの餅つき屋」という商売があったそうです。餅つきが済むともうすぐお正月ですね。


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