雑感06年9・10・11月

2006年09月04日
デジカメ用GPS用ユニットをネット・ショップで注文しました。この機器はGPS衛星からの電波を受信して、デジカメで写真を撮ったときの位置情報を記録します。これがあれば写真を後からパソコンで見直したときにその写真の撮影地点が地図上で正確にわかります。専用の特別なカメラでなくても対応できるということで、現在所有しているデジカメでも使えるという機種確認をしてからの注文です。GPS機器がどこまで簡略・便利になっているか体験してみようと、今から到着するのが楽しみです。

9月15日になりましたが、まだ到着していません。注文したY電機からは、メーカーに在庫がないという連絡がありました。Yカメラのネットショップでは、早々と取り扱い中止の表示になっています。9月1日発売と公表しておいて、なぜか注文が殺到して製造が間に合わない、ということはないと思うのですが。必需品ではなく、おもちゃのつもりですから、少しくらい不具合が合ってもかまわないので、早く届けてください。
2006年09月12日
本日から京都三条吉象堂でのグループ洛彩展がはじまりました。昨日はまとめて作品を持込み、その後、展示・飾りつけ作業を出品者が協力して、順調に進めることができました。今回の参加者、18名の2点ずつの力作を並べるとさすがに見ごたえがあります。世話役の皆様ご苦労様でした。夕方からオープニングパーティをしました。自画自讃の時間もつくり、賑やかに和気藹々の有意義な時を過ごしました。展示では各人の自画像を一つの壁面に集めるという楽しい演出もあります。ぜひご覧ください。下の写真ではまだ自画像を出していない人の分が空きスペースになっていますが、今日は全部揃っているはずです。お楽しみに。なお左上隅が私です。
2006年09月20日
デジカメ用GPSユニット到着試用記。**携帯電話なみの手軽さを期待していたのですが、そこまでは無理でした。カタログの説明のように、ビル内・電車内・地下等ではGPS情報は認識しません。地上2万キロメートルにある3個の衛星からの電波を受信できる見通しのよい地点ということが条件でした。**デジカメ画像のExifというところにGPSデータを記録できれば、このユニット付属の地図ソフトを使わなくても、インターネットの無料地図ページで、写真を撮った地点が瞬時に表示されました。なかなかおもしろいものです。**このGPSユニットを応用すればデジカメ以外にも活用できそうです。マニュアルにはできないと書かれているですが、GPSデータでの移動の経路を地図上に表示する方法を研究してみます。
2006年10月24日
次の展覧会の絵がほぼ出来上がり額装しました。京都三条・ギャラリー吉象堂で11月7日から、同志社大学スケッチクラブOB展がありますが、1年に1作というスローペースできて今回5作目になりました。この展覧会に出品するという目的で久々に絵を描き出して、それから5年を経てようやく方向が見えてきました。描いていて楽しく、見ていても楽しめるというもの・懐かしい時代を思い出させてくれるもの、を絵にするということです。まだ修正する可能性はありますが、今日の時点での絵の一部分をお見せします。登場人物はここですでに7人ですが、総勢45名になりました。全体は会場で見てください。
2006年11月13日
11月12日でスケッチクラブOB展が無事終了しました。90点もの力作が揃って見ごたえのある展示となりました。最終日には出品者の自画自賛会をして、各人それなりに満足しての散会となりました。わたしは続いて、11月17日から19日まで向日市中央公民館での「向日市民文化展」に絵を出します。タイトルは「昭和ノスタルジア・秋」として、里山でのマツタケ狩の様子を描いてみました。展覧会の案内状も作られていませんから、会場で見ていただける方は限られそうですので、今回は大き目の画像をつけてみました。これは中央から右部分です。15日まで細部の修正をする予定です。現在のところ、登場人物は25名です。もしよければ、拙い絵のその後の展開を見に来てください。
2006年11月18日
昨日から向日市民文化展がはじまりました。新聞によると市民150人の作品が展示されています。「石ころアート」というのもあり楽しく刺激を受けます。私の今回の「昭和ノスタルジア・秋」は概ね好評のようでこれに気をよくして、次の「昭和ノスタルジア」の絵を描き始めました。12月という時を設定して、餅つきと迎春準備の光景を登場人物も増やして描くという構想です。これからも1月2月3月と続いての構想がありますから、それらが出来上がれば、いつか見てもらう機会を持ちたいと思います。**HP表紙の写真は西向日駅のホームから東の空を見上げたものです。桜と蔦がいい感じになってました。
2006年11月25日
ようやくアップル「iPod Shuffle」を手に入れました。携帯型オーディオ・プレーヤーはいままでいろいろと使ってきて、いつもその時々にコンパクトさや便利さに感動してきましたが、今回の「iPod Shuffle」にはよくもここまで小さくしたと、その割り切り方に驚きました。実物を手にして使ってみると、多少の機能不足とか使いにくさとかは全て許容できてしまいます。余りに小さくて電源スイッチがどこにあるのか、そのつど探してしまうのも笑い話です。この小ささで現在246曲、再生すると18時間分のデータを入れています。ここまで小さくなると、付属のイアーフォンがアンバランスなほど大きく感じてきます。ここ数日の使用感は予想以上に快適です。確かに難点はパソコンがなければ、この機器の能力は全く発揮できないということですが、パソコンメーカーとしてのアップルとしてはこれが正しい選択でしょう。この潔さに共感しだした私は、今ようやくアップル教・信者の入り口に来たかなと思えてきます。反面、ソニー信者からは脱落です。


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