カメラでポタリング



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盃状穴をまた見つけました。山科にありました。
山科・四ノ宮にある大津・三井寺への小関越道標の台座に盃状穴を見つけました。この穴に油を入れて灯明にしたのではという新説が出ました。右の物は山科・六地蔵のところにある宝篋院塔(ほうきょういんとう)の台座部分です。こちらは水を入れるのに適当な大きさのようです。しかし背面にまであるのが解せません。上部と台座の部分のバランスもよくないので台座は流用かもしれません。
2002年07月01日
ここにも盃状穴を発見。石ばかり見てます。
長岡京市・角宮神社手水鉢と大山崎町・離宮八幡宮かしき石が乙訓地域での盃状穴ということですが、昨日のポタリングで向日市・向日神社上植野お旅所の手水鉢にもあることが確認できました。元禄14年(1701年)とあり紀年名のあるものとして9例目になりました。かなりの数が現存していそうですから今後それらから何か分かりそうです。
2002年06月04日