BMGから発売されており、ビゼー/シチェドリンの「カルメン組曲」やショスタコーヴィチの「ハムレット」と一枚になっています。 1969年の録音ですが、録音はほとんど古さを感じさせず、演奏は9分ちょっとという速さを見せつけています。 英文の解説には、アーサー・フィードラーがグラズノフを語る部分もあります。 (1930年にグラズノフはボストンを訪れ、オーケストラを指揮したようです) NAXOSやMARCO POLOで満足できなかった人には、お勧めします。