- Midnight-BBS Log Files -

第130話 『風狂、竹内敏晴…』


しにがみ〜っ。 投稿者:英現堂  投稿日: 4月 4日(木)01時00分25秒

>おもしろかった『ザ・ゴール2』
 ああ、そーですか。ちょっと読んでみる気になってきました。
>今は『雪の死神』がダントツです。
 死神、とくれば『死神の館』は必読書です(^^)。
 ブリジット・オベールも気になるなぁ。そんなにほめられると。>BOSSAさん

>これBに変えるとウチだ。
 BとB。B&B。→もみじまんじゅう。>山田花子さん

>OOのO。(がーん。)
 王のなかの王。→ King of kings!(『チャンピオン』by アリス)
 ◯代って可能性も。。。(←しつこい)>ばくさん


おもしろかった『ザ・ゴール2』 投稿者:BOSSA  投稿日: 4月 3日(水)23時43分42秒

出張のお供に『ザ・ゴール2』とブリジット・オベール『雪の死神』(ハヤカワ文庫)を
持っていきまして、移動のときに読んだのですが、どっちもえらく面白かったです。

『ザ・ゴール』の「1」が、「生産管理」とかワケわからん(小説らしからぬ)テーマで
あれだけ読ませたのだから、普通に考えるとこの著者にはもうネタがないだろうト、「2」
はあんまり面白くないだろう、と思うのはいっそ自然ですね。
しかし、面白かった!
思わずクレジットをチェックすると、前作から10年たって出た本らしいです。なるほど…。

ブリジット・オベールのはハヤカワ文庫2冊目の『森の死神』の続編(全身麻痺の女が探偵役
のヤツ)で、実は『森』のことはほとんどおぼえてナイですけど、今回の『雪』は驚愕モンです。
スゴイです。私ァ電車の中で座り直しましたね。
ブリジット・オベール出るたびに読んでて、でも『鉄の薔薇』がイチバンよかったなあと思って
たのですが、今は『雪の死神』がダントツです。

青森の飲み屋では、陽気なオネエサン(バリバリ津軽弁)のオススメでいただいたホタテ焼き
(デカイ!)がメチャウマで大満足でした。


裏体育・・・・・・。 投稿者:山田花子  投稿日: 4月 3日(水)20時53分59秒

>『表の体育・裏の体育』
シビレルタイトルですねー。行ってみましょう。
竹内さんは何度かお見かけした事があって、ワークショップの
さわりの部分などやってもらったことがあります。
色気(エロジジイじゃないよ)のある素敵な方です♪>BOSSAさん

>「あんたO型やろ?」「なんでわかった?」これで会話終了(笑)。
>祖父母の代までたどっても、全員O型なのです・・・。
これBに変えるとウチだ。ツレも全員Bで、皆で集まって
「B型の館ごっこ」をやったり(秘密)。ネットやりだしてから
違う血液型の人と知り合いました(笑)>ばくさん

「沖縄は歌の島」正剛さん紹介で面白そうだったので
読んだら、軽く仕上げてあってサクサク楽しめた。
しかし沖縄問題なども触れていて(舞踏〜もそうだったけれど)
どんな歌にせよ漠然と歌(文化)が在るのではないことも実感。
大阪とも繋がりは深いし、あのリズムは馴染みがありますワ。
元ちとせも何だか良いし。
で、歴史民族舞踏文化と来て、続けて濃いものを読みたくなって
「やちまた」予約再開と思ってたら「や・ちまた―王たちの回廊」
がひっかかってきました。これまた面白そうな写真集で。>英現堂さん


むひひひひ。 投稿者:ばく  投稿日: 4月 2日(火)09時11分46秒

>てことは、◯子、◯美、◯代、昭◯、…
むふふふふ。むはははは。(謎の笑い)

血液型ですねー、性格から血液型を類推すると、かなりの確率で当たるように思います。
「○○さん、A型でしょ?」みたいな予想って、滅多に外れない気がするんですが、
どうですか?
私自身、O型以外に見られることって、ないですねえ。
「あんたO型やろ?」「なんでわかった?」これで会話終了(笑)。
祖父母の代までたどっても、全員O型なのです・・・。
OOのO。(がーん。)>英現堂さん、eyeeyeさん


めっちゃ速い 投稿者:英現堂  投稿日: 4月 2日(火)01時53分32秒

長嶋有『猛スピードで母は』を読み了える。

慎が感じたものは、さびしさだけではなかったような気もします。
『猛スピードで母は』の母に近いのは
『サイドカーに犬』の母ではなく、洋子(愛人の方)かな。
わたしも実はAOのO型です(^^)。>eyeeyeさん


血液型ねぇ 投稿者:eyeeye  投稿日: 4月 1日(月)22時25分24秒

これによる性格診断を信じているんですか?>ばくさん。
 一種の膜抗原ですから、まあ、性格という人間の他者との関わりに関係していると考えても、あながち間違いじゃないけれど、どうなんでしょう?
 O型だけは、普遍的な感じですけれど。まあ、膜抗原がないのだから、ある人とは違うでしょうけれどね。英現堂さんもBakuさんも、O型ですか。私の知っているO型は皆、リーダーシップがあります。A型には羨ましい型です。おとなしいとかいわれているでしょ、A型は。ま、例によって、私もAOのA型だと、注釈入れます(^^)。


きょうふのみそ汁 投稿者:英現堂  投稿日: 4月 1日(月)01時52分35秒

>『足の裏は語る』もメチャ面白かったと思います。面白くて、泣ける! 名著です。
 メモ、メモ。つうかログログ。
>『アキラ1〜4』も買おうかしら。
 ああ、小林さんね。
 わたしは、『AKIRA』の1〜2巻探しております(^^)。
>明日から三日間、またしても青森です。
 いってらっしゃ〜い。>BOSSAさん

>「英」の呪い
 う〜ん、大前田英五郎の呪いかも。。。
>私の名前にも「英」の字が入ってますが、
 てことは、◯子、◯美、◯代、昭◯、…
>ちなみに私は蟹座のO型です。
 なるほど、血液型も同じですね。
 おおざっぱやけど、ええやつ、ってことで(^^)。>ばくさん


あらら、あらら 投稿者:BOSSA  投稿日: 4月 1日(月)01時14分53秒

でもかなり面白い本だと思いますよ『ことばが劈(ひら)かれるとき』は。
人前でのパフォーマンスや心身論に興味がある方は読んで損はないかと。
『教師のための…』も面白かったおぼえがあります。でもまずは『ことばが…』ですねェ。
まあ、こういうのは読んだ順番かもしれませんけど。>ばくさん

同じくちくま文庫では、平沢弥一郎(「弥」の字がなんか難しい字だった気もする)
『足の裏は語る』もメチャ面白かったと思います。面白くて、泣ける! 名著です。
この2冊が「学生のとき読んだちくま文庫・ベスト2」ですね。
あ、『深沢七郎の滅亡対談』も入れときましょう。最近は殿山泰司の古い本が入って嬉しい。

先週買ってたっぷり楽しんだのは小林信彦+大瀧詠一責任編集『小林旭読本』(キネ旬ムック)
でした。
『小林旭オリジナル・ベスト55』というCD3枚組のセットを持っているのですが(宝物です)、
新発売・大瀧さん編集の『アキラ1〜4』も買おうかしら。1枚1500円と安いし。
『ギターを持った渡り鳥』のビデオもどこかにあるはずだけど、探してみるかな。

明日から三日間、またしても青森です。


「英」の呪い 投稿者:ばく  投稿日: 3月31日(日)14時46分52秒

ほんとー、驚きですね。
私の名前にも「英」の字が入ってますが、
なんか関係あったりして・・・・。
白血球の型とかが、近かったり?(全然関係ないか)
ちなみに私は蟹座のO型です。(これも関係ないか)


ひえ〜。(思いつかず) 投稿者:英現堂  投稿日: 3月31日(日)02時29分02秒

なんなんでしょうね。
同じ日に同じ本をゲット。新刊でもないのに。
この前の古井由吉『杳子』をほぼ同じ時に読んでいたのも驚いたが、
今回もビックリです。。。>ばくさん


い〜いこっとあっりそな〜気分はぴーちぱーい♪(by竹内) 投稿者:ばく  投稿日: 3月30日(土)07時42分30秒

私も最近竹内敏晴を読んで「おお!」と思い、
注文した「ことばが劈(ひら)かれるとき」が、昨日(!)届きました。
ハッピーアイスクリーム!
もう一冊、講談社現代新書で「からだとことばのレッスン」てのも注文しました。

ちなみに私が読んだのは「教師のためのからだとことば考」(ちくま学芸文庫)。
おもしろかったです。


うひょうひょ。 投稿者:英現堂  投稿日: 3月30日(土)01時33分08秒

今日、天王寺の古本屋に寄った。
表に出してあるワゴンの中の文庫本を覗くと、
あ、ありましたーっ!
竹内敏春『ことばが劈(ひら)かれるとき』。ちくま文庫です。
なんか縁を感じるなあ。本が呼んでいたんやろうなあ。
当然、買いました。100円。
ついでに宮城谷昌光『玉人』も買った。


さくら〜、さくら〜。 投稿者:英現堂  投稿日: 3月29日(金)01時05分42秒

>英現堂さん、今日「ぶたぶた」シリーズ届きました。
 ごゆっくり、どうぞ。>読ん太さん
 ってオレの言うことでもないか。。(^^;

>竹内さんはちくま文庫『ことばが劈(ひら)かれるとき』を大学生のとき読んで結構感動しました。
 竹内敏晴さんってよく知らないんですが、
 興味津々です(^^)。>BOSSAさん

>家族の求心力が失われている時代に、勇気を与えてくれる
>重要な作品であると書いてある。
 帯の言葉ですね。村上龍の書いた。
 勇気を与えてくれる、というのは疑問ですね。
 私が感じたのは、『サイドカーに犬』を読んだかぎりでは
 eyeeyeさんの言う「虚しさというか、哀しい感じが」というのと少し違い、
 「淡々としたもの」を感じました。>eyeeyeさん


届きました! 投稿者:読ん太  投稿日: 3月28日(木)22時14分27秒

英現堂さん、今日「ぶたぶた」シリーズ届きました。ありがとうございました。
読ませていただきますね。
tomさん、お借りしま〜す。


(無題) 投稿者:BOSSA  投稿日: 3月28日(木)01時58分57秒

古い話をほじくるようですが、

>甲野善紀氏と竹内敏晴氏のETV
というのは豪華な顔合わせですね。観たかった!
甲野さんは養老孟司さんとの対談本で知って、ことに去年は古本屋で『表の体育・裏の体育』
(壮神社・1986年)というのを買って読んで、これもやたらと面白かったです。
竹内さんはちくま文庫『ことばが劈(ひら)かれるとき』を大学生のとき読んで結構感動
しました。今でもなんとなく尊敬してます。養老さんふうに言えば「からだ」の大家二人の
対談でしょう、いい企画ですね。観たかった!
>山田花子さん

そうそう、カモカのおっちゃん(田辺聖子さんのダンナさん)も今年になって亡くなった
んですよね。作年末からカモカのおっちゃんシリーズを読んでいたのでビックリしました。


単行本を 投稿者:eyeeye  投稿日: 3月27日(水)18時11分09秒

買いました。猛スピードで母は、は、文藝春秋で読んでいたのだけれど、サイドカーに犬が収録されている、単行本を買いました。帯に「家族の求心力が失われている時代に、勇気を与えてくれる重要な作品であると書いてある。そうかなぁ、と思う。虚しさというか、哀しい感じが残った。
 どうして、あのような表紙なのか理解できないが、作者も納得の表紙なのだから、母のイメージは、下半身スッポンポンで車にまたがる女なのか?ま、読んだイメージでは、そう言う感じだったから、あれでは、男に振られるだろうと思ったりしました。サイドカーに犬の洋子が猛スピードで母はの母と同じイメージではないな。先日も書いたことだけれど、私には、もう子供の感性がないから、子供の目線で書いてあることが、邪魔で邪魔で、というか、嘘っぽくて。


希望の国へ。 投稿者:英現堂  投稿日: 3月27日(水)00時15分20秒

>カレドニア1号は何処へ?
 実はまったく覚えてない。
>しかし、何でこれで断言できるの?
>って事も多くて、どこまでが事実なのか著者の発想なのかが
>不明で「付き合うのに難しい本」でした。
 確かにこじつけがましいところもあるよね。
 その強引さがまた、快感にもなったり。
 まあ、変なおっさんであることには間違いなく、
 クセ者好きの私としては、くすぐられっぱなしでした。>山田花子さん

>英現堂さんの感想は?
 『猛スピードで母は』の中のもう1つの話『サイドカーに犬』、
 読んだところです。なかなかおもしろかった。
 猛スピードでは、スロースピードで待ってください(^^)。>eyeeyeさん

>ぶたぶた・シリーズ、お疲れ様でした。^^
 長い間、ありがとうございました。
 昨日、読ん太さんとこに送りました。
>ハップとレナードの新作、気になります。
 気になりますねえ。今日のぞいた本屋にはなかった。
>それから『猛スピードで母は』も。
 タイトルにひかれました(^^)。>tomさん


カレドニア1号は何処へ? 投稿者:山田花子  投稿日: 3月26日(火)01時08分52秒

ランズデール情報有難うございます。
「恐るべき〜」は良書でしたね。私が股旅者であった頃の経験から
申しますと、うどんはさぬき、ご飯は善光寺の宿坊、刺身は小豆島
がマイベストです。湯は伊豆半島が良いですな。<好き勝手にレス
>BOSSAさん

>例のシリーズ続きはもうないのかな?
どうなんでしょう?しかしマグレガーとごっちゃになる私。
あのご夫婦には最近疲れ気味なので(^^;)止まっております。
いっぺん返却した方が良さそうで・・。>tomさん

別役実「虫づくし」をやっと手に入れた。
可笑しい気持ち悪い可笑しい。ちょっとヘン。
「舞踊〜」読みました。農耕民族マンセー!ってのに辟易
しましたが、おもろい推理考察やし古代にも詳しいし
中盤以降のって読めました。しかし、何でこれで断言できるの?
って事も多くて、どこまでが事実なのか著者の発想なのかが
不明で「付き合うのに難しい本」でした。
でも舞踊をこんな角度から観てる人って初めて見ましたワ。>英現堂さん


猛スピードで 投稿者:eyeeye  投稿日: 3月25日(月)11時23分19秒

小学6年の目線って、あんなのものかしら?
 あのような理解とか、観察をしているものかしら?
そのような子供を持っている人にきいてみたら、そうじゃないです、と言う返事。
そうかなぁと思う。子供の思考は、私の経験では、もっと視野が狭いし、大人の理解や感性とは違うと思うので、子供の視点からの描写にはとても無理があると思ったのだが。
 英現堂さんの感想は?


マクダーミドの 投稿者:tom  投稿日: 3月25日(月)02時01分36秒

新刊<といってもかなり前に出ましたが>は、結構面白かったですよ。
ただ残念なことに、例のシリーズではないんです。例のシリーズ続きはもうないのかな?
>花子さん

ぶたぶた・シリーズ、お疲れ様でした。^^
ハップとレナードの新作、気になります。それから『猛スピードで母は』も。>英現堂さん


柔らかいタフガイ 投稿者:英現堂  投稿日: 3月22日(金)00時34分55秒

矢崎存美『刑事ぶたぶた』を読み了える。
ぶたぶたは意外とタフガイなんである。

西友のミナ書房で長嶋有『猛スピードで母は』を購入。


夢は夜ひらく 投稿者:英現堂  投稿日: 3月21日(木)01時46分43秒

>筒井康隆、山田風太郎も愛しています。
 う〜ん、ますます近い(^^)。
>『ザ・ゴール』は『2』も買いました(が、まだ読んでません)。
 出てましたね。どうするかな。。
>半村良の逝去に黙悼しております。
 これは知らんかった。。。
>麺通団『恐るべきさぬきうどん』(新潮社OH!文庫・全2巻)
 覚えときます。
>私も育ちは関西(枚方と京都)で、転勤で京橋(大阪)に住んでいたこともあります。
 私はずっと高石です(堺の南)。あと千葉に5年間。
>先週は青森でランズデールの新刊『人にはススメられない仕事』
 おっ、これは即、買いですね。
>出張のとき買ってきた「津軽弁学習テープ」みたいなやつを聞くと、
 そんなの、あるんですねえ。若い人も津軽弁きついですか?
>それらのライナーでは『ひらく夢などあるじゃなし』では
 タイトルも愉快ですね。聞いてみよ。
>なんか好き勝手書いて去ります。申しわけないです。
 とんでもない。ここは、好き勝手書くとこなんですわ(^^)。>BOSSAさん


(無題) 投稿者:BOSSA  投稿日: 3月20日(水)01時27分27秒

(レスいただいて嬉しかったので、過去ログなどを拾い読みしました。)
筒井康隆、山田風太郎も愛しています。『ザ・ゴール』は『2』も買いました(が、まだ読んでません)。半村良の逝去に黙悼しております。

英現堂さんのベスト10に刺激されて昨年読んだ本を出すとすれば(皆さんには旧聞に属するかもしれませんが)、麺通団『恐るべきさぬきうどん』(新潮社OH!文庫・全2巻)は昨年一番笑った本のひとつです。未読の方はぜひ。この人は文章うまいです。

私も育ちは関西(枚方と京都)で、転勤で京橋(大阪)に住んでいたこともあります。今は転勤で仙台におりまして、青森出張がちょいちょいあるんです。
先週は青森でランズデールの新刊『人にはススメられない仕事』(角川文庫……ハップとレナードの新刊)を読み終えて、馴染みのバーテンダーに本をあげてきました。

ところで、関西人は東北にいてもやはり関西弁で押し通してしまうのですが、同じく強力な方言としての津軽弁にはビックリします。(弘前の武富士の事件の犯人が先日逮捕されたニュースで「近所の人の証言」に字幕が出ていたのにお気づきでしたしょうか)
出張のとき買ってきた「津軽弁学習テープ」みたいなやつを聞くと、単語も発音も違うので「こりゃ外国語だ」という感じです。完全に面白がっています。

三上寛は、お察しのとおりミュージシャンです。本も何冊かあるようですが、私は中高生のころ山下洋輔の本で知って、聴いてハマり、今もCDを6〜7枚持ってます。
それらのライナーでは『ひらく夢などあるじゃなし』では「セックス・ピストルズより早い、パンク以前のパンク」とあったり、『三上寛ベスト・アルバム』には「ここまで人間をネガティブなベクトルで追いつめていった唄い手はいなかった」とか、『このレコードを盗め』では「東北のユパンキ」とか、中村とうようも書いていたり……すみません、権威付けに聞こえたら三上寛にも申しわけないのですが、この人はホントにすごいんで、なによりまず歌を聴いていただきたいなあと思います。

なんか好き勝手書いて去ります。申しわけないです。


カレドニア号 投稿者:英現堂  投稿日: 3月19日(火)00時54分47秒

>鍛えあげた上で「しなやか、柔らか」になったのかと思ってましたワ。
 相手の意表をつく動きをするので、力較べは必要ないのでしょう。
 自分が動く筋力さえあればええってことなんかな。
 体の各部分がバラバラに動くやつを見てみたい。
>ところで安倍公房の「幽霊はここにいる」をサードステージの
>(元?)鴻上氏がやります。
 なかなか面白げ。しかし、芝居はほとんど見たこたぁない。
 小学校の頃にどっかの劇団が『カレドニア号?』とかやってたなあ。
 カレドニア号〜、どこへ行く〜、とかなんとか。
 あとは吉本新喜劇くらいか(^^;。>山田花子さん


風狂も良さげですねぇ。 投稿者:山田花子  投稿日: 3月18日(月)01時33分13秒

>あの人、筋肉鍛えるってことはほとんどないみたいやし。
あ、そうなんだ、やっぱり。そんな感じはするけど、鍛えあげた
上で「しなやか、柔らか」になったのかと思ってましたワ。
ところで安倍公房の「幽霊はここにいる」をサードステージの
(元?)鴻上氏がやります。主演池乃めだかで、心惹かれて
いますが。・・この間、10年間封印公演をやったばかり
なのにな・・(−−;)涙で観たのにさ〜・・。

http://www.thirdstage.com/index2.html


クセ者 投稿者:英現堂  投稿日: 3月16日(土)03時16分10秒

BOSSAさん、はじめまして。好みが似てるようで、うれしいです。
古龍は好きですね。金庸の小説も面白いが、
人物的には古龍のほうがクセがあるって感じですね。
(ただの飲んだくれかも。。。)
『狂風記』、その感覚わかります。やはり過去のものって感じがして、
なかなか自分で盛り上がらないまま、本が黄ばんで来ています(^^;。
まあ、無理に盛り上げることもないんですが。
読んで面白くても、あとの展開がなさそうって感じで。
とりあえず、放置かな。
三上寛。ミュージシャンでしたか?
味がありそうですが、なんか小説とか書いてます?>BOSSAさん

井上虎賀寿、面白そうな人物ですね。クセ者って感じで。
クセ者好きな私としては食指が動きます。
是非読んでみたいと思います。>eyeeyeさん


狂風記… 投稿者:BOSSA  投稿日: 3月15日(金)01時23分05秒

はじめまして。おじゃまします。
フト今東光で検索して迷い込んだ者ですが、萬月やら京極やらラーンズデールやら舞城王太郎やら……
趣味が近い気がして、勝手に親しみをおぼえております。古龍って人には興味を持ちました。

石川淳の『狂風記』は高校生のときに読んですごーく好きだったおぼえがあります。が、今読むかといえば、答えはNOでしょう。前に読んでいなくても読まない気がします。それは石川淳自体をそのころハマってかなり読んでいて、私の中ではもう過去のヒトになってしまっているからだと思います。石川淳が現役でカッコイイ! という状態の方ならば読んで面白いかと思います。石川淳ファンなら読むべきでしょう。

明日から青森に出張です。英現堂さんは三上寛などご興味ありませんか。私は最近、津軽が面白いなあと思っているんです。


風狂 投稿者:eyeeye  投稿日: 3月14日(木)21時47分15秒

石川の風狂は知りませんが・・・・
井上虎賀寿はツアラツストラ、この人を見よ、悲劇の誕生、力への意志などの翻訳の外、法華教のドイツ語訳などした人らしい。三高、京大講師の職を辞して東大仏文の大学院に入ったり、学習院大、相模女子大で哲学、ドイツ語を講じ、後に獨協大学教授になっている。西田門下であり、天野貞祐に可愛がられた天才?で、躁鬱病でもある。太宰に惚れており、野間宏などが後輩らしい。小林秀雄は毛嫌いしていたようだし、井上のツアラツストラは、誤訳珍訳と評価もひどいものだったらしいが、ある種の詩人的哲学者、夢想家と言ってもいいような人で、「われらが風狂の師」は、青山光二が、彼の先輩に当たる井上をモデルに書いた小説です。昭和44年頃、ある精神病院で亡くなっている。奇行続出のモデルを追っかけるだけで精一杯とも読める小説ですが、まあ、躁鬱病患者の在り様を旨く描いていると思います。土井のような人間の行動の動機など他者から分かるはずもないものですから、事実の羅列とか、多くのエピソードの挿入、それらを傍観者的に語るしかないのですし、多分、家族も存命でありのに、よくもこのようなものが書けたものだと感心します。是非、読んでみてください。奥付を見ると、昭和56年初版です。無茶苦茶な話で思わず吹き出すような、重苦しくも爽快感がある小説です


風になりたい 投稿者:英現堂  投稿日: 3月13日(水)23時25分56秒

>井上虎賀寿って知ってます?
 う〜ん、知りません。。
 しかし、風狂ってなんとなくいい。
 ところで、石川淳の『狂風記』ってどうなんでしょう?
 いつか読もうと、手元に置いてあるのですが。>eyeeyeさん

>甲野氏の動きの滑らかさに驚いたのでした。カッコイイ〜。
>同じ民族とは思えない・・(ーー;)。
 滑らか、ですか。
 あの人、筋肉鍛えるってことはほとんどないみたいやし。
 弟子入りしょうかな。
 その前にビデオ買って見てみよう。>山田花子さん


青山光二の 投稿者:eyeeye  投稿日: 3月12日(火)16時04分48秒

「われらが風狂の師」、新潮社には、久しぶりに興奮しました。
モデル小説で、実在の井上が三高、京大の職を辞し、東大大学院に入って云々。
色んな作家が実名で登場し、さもありなんと思わせる筆致で、面白く読んでます。
ニーチェの研究家らしいが、私はその本をまだ読んでいません。誤訳、珍訳だらけとか言う
その著書も読んでみたいと思っています。
英現堂さんはニーチェ愛読されてるようですが、井上虎賀寿って知ってます?


春が来たっ! 投稿者:山田花子  投稿日: 3月12日(火)00時45分58秒

4月からダーリンのドラマが始まるのだ!
最近鼻血が多いのはそのせいかな?幸せだからいいや。
>日本人独特の体の使い方
そういえば甲野善紀氏と竹内敏晴氏のETVを観ていて、
甲野氏の動きの滑らかさに驚いたのでした。カッコイイ〜。
同じ民族とは思えない・・(ーー;)。
舞踏、ちゃんと読みます。とりあえず認識から。>英現堂さん

>紀伊国屋さんが、グランドビルに
本店と合わせて行くと1日仕事です。
先日もビル内のレストランで、一時休憩&ランチしたけど、
「ソフトクリーム食べ放題」と言うのがついていて、しかし
「食べ放題って、そら1回が限界やろ〜(だってコースの
後でパンも食べ放題でさ)」と思っていたら、隣席の
おばさまグループは何べんもお変わりしていた。
しかもコーンカップだと無駄に腹が膨れるとか言って
お皿に、うにゅうにゅクリームを盛っていた。
大阪のおばちゃんを見たよ。ああ何の話や。>響子さん