- Midnight-BBS Log Files -

第124話 『哲学者のセンセイの密室の鞄』


センセイの鞄 投稿者:読ん太  投稿日:11月29日(木)21時50分52秒

>>ほんじゃあ、読みましょう!
>ほんじゃあ2号、行きます!
ほんじゃあ3号、行きます!うぃ〜っす!!

http://plaza9.mbn.or.jp/~yonda_library/index.htm


センセイの鞄 投稿者:きよちゃん  投稿日:11月29日(木)01時06分02秒

おひさしぶりです。
「センセイの鞄」、なかなかいい雰囲気の作品ですね。私的には設定が気になるところで
したが、センセイと同じ立場になるにはもうちょっと先かなと(笑)。
「残酷な神が支配する」はもう「やっと終わったか」というのが正直な気持ち。萩尾さんの
次回作はもう少し明るいのを希望したいです。
「スターレッド」や「銀の三角」みたいなSF系がいいんだけどな。

http://www2.big.or.jp/~ogawa/index_j.html


会社近辺の図書館。タイトな昼休み。(T_T) 投稿者:山田花子  投稿日:11月28日(水)23時32分53秒

>え?そんなに昔からあるんですか?(^^)
ほんのxx年ほど前ですがな〜。これネーミングが悪くて
誤解されやすいんですけど、年齢制限は無いんですよ。↓
しかし、東京〜大阪間でも2300円だからって、各停で行く
根性も体力ももはや有りません。考えただけで、腰痛が。
>鉄道廃線跡を歩くIII 
そんなそそるタイトル(笑)の本があったなんて。
しばらく廃線跡など歩いてませんが、この間からの
DiscoverJapan熱がさらに高まってきました・・。(ーー;)
しかし廃線跡歩きなどすると「平家物語」の冒頭を
思い出しますが、ピッタリすぎて余地なしですね。
>川上弘美のセンセイの鞄は本当にお薦めです。特に酒飲み女には。
(うっ!)
>ほんじゃあ、読みましょう!
ほんじゃあ2号、行きます!

http://www.jr-odekake.net/guide/toku/18.html


ほんじゃあ、 投稿者:英現堂  投稿日:11月27日(火)02時13分47秒

読みましょう!<センセイの鞄


あれや、これや 投稿者:eyeeye  投稿日:11月26日(月)08時57分19秒

>青春18きっぷにはお世話になりました.
え?そんなに昔からあるんですか?(^^)>山田さん
>時刻表でたどる鉄道史、めっちゃ面白かった。
 それはよござんした。あれは貰い物で、私は読んでいません。鉄道廃線跡を歩くIII 宮脇俊三、も持っています。これには全国の廃線地図も入っていて、面白いかも。

川上弘美のセンセイの鞄は本当にお薦めです。特に酒飲み女には。
孫悟空に関しては、雅洋氏ご推薦の中島敦の、わが青春の西遊記が面白いです。
 今は、フィッツゼラルド読んでます。頭の切り替えには、浅田次郎のプリズンホテルです。
平行読みする本が増えて、今は四冊、同時に読んでます。

http://www.hiroshima-jp.com/eyeeye/


オン・マ・ニ・パー・ミー・ホン 投稿者:英現堂  投稿日:11月26日(月)00時16分05秒

マイ自転車(アルフィット、19800円)にキャットアイの
スピードメーターをつけてやった。

村上知行訳『完訳 西遊記』(上)を読み了える。
孫悟空は、三蔵法師についてからは、孫行者と呼ばれている。
それにしても無節操な猪八戒が「天の川」の管理人だったとは、笑える。


なんと 投稿者:英現堂  投稿日:11月24日(土)02時08分03秒

>でも以来ずっと気にしていて新聞で読む彼女の書評など、
>いい感性でやってるなと思います。
 なんと私と同い年でした。<川上弘美
 ってことになると、ほってはおけない(^^)。>ぼんぼりさん


青春18きっぷにはお世話になりました。 投稿者:山田花子  投稿日:11月23日(金)23時32分01秒

>最後にどんでん返しがあることを願いつつ。
ないっ!ないっ!何も無いっ!
この小説の主人公(女)のやってることは
「二兎を追わない者は一兎をも得ず」だった。
・・・当たり前やんけ!

お口直し。
時刻表でたどる鉄道史、めっちゃ面白かった。
鉄道だけではなく日本がどのように動いていったのか
を具体的に見られた。そこにきちんとドラマがある。
鉄っちゃんにはたまらない美味しい本でした。
DiscoverJapanしたくなりました。>eyeeyeさん


修士論文のための調査へのご協力お願い 投稿者:金鐵鎔  投稿日:11月23日(金)17時13分28秒

こんにちは。初めまして。
私は慶應義塾大学大学院社会学研究科修士2年生の金鐵鎔と申します。
私は、修士論文で、インターネット、特にその中でも電子掲示板の利用行動に関して研究しております。それで、実際にインターネット電子掲示板を使っていらっしゃる方々に掲示板利用実態についてお尋ねしたいと思います。調査はあくまでも、インターネット掲示板利用行動に関するものであり、調査項目の中に特定社会問題に対する皆様のご意見をお尋ねすることもありますが、その問題に関する皆様の賛否が調査目的ではありません。調査結果は全て統計的に処理され、研究結果として修士論文に載せる以外の目的には絶対に利用しません。
もし、私の修士論文のための調査にご協力してくださる方は私にメールをお送りください。(私のメール・アドレスはcheol_yong_kim@hotmail.com あるいは cheol_yong_kim@yahoo.co.jp どちらでも結構です) 私にメールを送ってくださった方にはそのメールを通じて質問紙をお送りいたします。皆様は、その添付された質問紙をご覧になりながら、該当する項目に数字を入れ、お答えになった質問紙を、またメールを通じて私にお送りください。皆様がお答えになった質問紙が、私に届いたら、その時点で、その方のメール・アドレスは自主的に削除します。くれぐれも、皆様のプライバシーを侵害しないように注意いたしますので、ぜひ、皆様のご協力をお願い申し上げます。 テーマと関係ない話でどうも失礼しました。


カタカナ、がミソ 投稿者:ぼんぼり  投稿日:11月23日(金)15時44分37秒

「センセイの鞄」とても良かったですね。
ここの掲示板の皆さんの好みではないのかなあ、と思ってました。

>この作家の芥川賞を受賞作、蛇を踏むとか
蛇との共同生活というのがどうもぞっとしませんでした。
でも以来ずっと気にしていて新聞で読む彼女の書評など、
いい感性でやってるなと思います。


龍馬 投稿者:英現堂  投稿日:11月22日(木)01時11分06秒

三蔵の乗る馬は、龍が変身したものであった。
その馬を龍馬という。(西遊記)

>しかし、「センセイの鞄」平凡社は面白かった。
 川上弘美、よさそうですね。
 なんか、重たそうでないし。
>今のとろこ、語りし得ないものは沈黙するしかない。
 ヴィトゲンシュタインも登場しますか?>eyeeyeさん


川上弘美 投稿者:eyeeye  投稿日:11月21日(水)17時45分41秒

この作家の芥川賞を受賞作、蛇を踏むとかを読んだとき、肌が合わないと思った。
しかし、「センセイの鞄」平凡社は面白かった。
リズムがいい。読ませる。久方ぶりに「あたり」だった。
哲学者の密室、読了しました。感想は書きにくいなぁ。もう一度読んだ方がいいだろうと思う。私には基礎知識が不足しているからなぁ^^;。
 解説にアンチミステリーとか書いてあったが、そう言う感じはするなぁ。
ま、何かを言うためには、ハイデガーを読まなくちゃ。
今のとろこ、語りし得ないものは沈黙するしかない。


フラフラ〜 投稿者:英現堂  投稿日:11月21日(水)00時10分09秒

>『家畜人ヤプー』2巻以降要るようでしたら送ります。
 はいはい。ありがとさんです。
 とりあえず、1巻読んでからってことで。
>>萩尾望都『残酷な神が支配する』を読み了える。
>あんだけ引っ張って最後あれでええんか?と思う
 確かにアレ?終わったん?って感じですね。
>(というよりまだ続きそうやん)
 続いても、同じことの繰り返しがありそうなので、もうええって感じですが。
 17巻は長い。萩尾望都は描いてておもろかったんかもしれんが。>山田花子さん

>アニメ読むんです?
 読まされるんです(^^)。
 萩尾望都ってのがなんで女子に人気があるのか?って興味からですけど。
>男の子が格闘技ものなど読んでいる間に、女の子がかなりきわどい恋愛もの、ホモ、やおい、
>レズなどを読んでいるのだから、男の子は勝てませんね。
 もう全然、勝てません。フラフラです(^^;。
 『11人いる!』『ポーの一族』とかはまだいいですが。
 『残酷な神が支配する』はいけません。
 『男一匹ガキ大将』で補正しとこかな。>eyeeyeさん


冷静的情熱的評 投稿者:山田花子  投稿日:11月20日(火)22時41分16秒

風邪引いてダウンと言いながらフラフラしてます。
『家畜人ヤプー』2巻以降要るようでしたら送ります。
1巻で止めたので確か未読本カゴの中にあったはず。
・・途中で飽きちまったよ。会社の後輩(29歳美女)が
絶賛していて、貰ったのだけど何に感動していたのか、
よーわからんかった・・。
「冷静と情熱の間」これまた会社の若い衆が読み終えた
ものを借りた(RED)。代わりにblueを購入して交換。
1/2読み終えたところだが、REDなので主人公は女性。
これがまあ嫌味な女。
ようでけた恋人に誉め倒されて、ゴージャスなアパートに
住み「働く必要もないけど」ヒマで楽ちんなジュエリー
ショップに勤め「でも心にいるのはあの人だけ」
ということで沈んだ沼みたいな生活をしておる。
アンアンの読者はこんな生活が憧れなのね。
最後にどんでん返しがあることを願いつつ。
>萩尾望都『残酷な神が支配する』を読み了える。
あんだけ引っ張って最後あれでええんか?と思う
(というよりまだ続きそうやん)
「なぜなら 神の世界もまた壊れつづけているから」 
キャ〜!オカンが貞子になった所は怖かったよ・・。
それにしてもリンドンとロレンツォはいい男♪
>英現堂さん


アニメ読むんです? 投稿者:eyeeye  投稿日:11月20日(火)13時39分03秒

萩尾望都って漫画ではなかったか?
 11人いるとかで有名な。
残酷な神が支配するも漫画ではありませんか?
昔から気になる作家ではあるけれど、女性も漫画家って、どうも好きになれない。
愛憎関係をグチャグチャに描くからかな?
 男の子が格闘技ものなど読んでいる間に、女の子がかなりきわどい恋愛もの、ホモ、やおい、
レズなどを読んでいるのだから、男の子は勝てませんね。


感謝知らずの男 投稿者:英現堂  投稿日:11月20日(火)00時36分51秒

萩尾望都『感謝知らずの男』を読み了える。
感謝知らずの男、なかなかいい。

>ガリバーにもヤフーが出てきますけれど、家畜人ヤプーは面白いですよ。
 ヤプーは、ガリバーのヤフーからとったんですけね?
 面白そうです。のっけから強烈です。
>インターネット検索エンジンがyahooになった理由は何ですか?
 なんでしょうね。
 gooもわからんし、Googleもようわからん。
 infoseekはまあ、わかるけど。>eyeeyeさん


家畜人 投稿者:eyeeye  投稿日:11月19日(月)13時41分23秒

ガリバーにもヤフーが出てきますけれど、家畜人ヤプーは面白いですよ。
あの衒学性が好きですね。と言いながら、哲学の密室は少し持て余しています^^;
インターネット検索エンジンがyahooになった理由は何ですか?
アルト・ハイデルベルグ読了しました。感想upしました。

http://www.hiroshima-jp.com/eyeeye/


モンキーマジック 投稿者:英現堂  投稿日:11月19日(月)00時50分23秒

萩尾望都『残酷な神が支配する』を読み了える。
一心同体、少女隊。なんてフレーズがあったなあ。

ってことで、昨日、沼正三の『家畜人ヤプー』第1巻を買ってきた。
と言いながら、村上智行の『西遊記』を読んでます。

>不遇でなければ孔子と言う人は居なかったのかも知れない。
 良くも悪くもいろんな条件があったからこそ、でしょうな。
>幸せだけが幸せではないのかなぁ
 幸福感ってのを感じたとしたら、顔回と話してる時だけやったかも。>山田花子さん

>『ぶたぶた』しばらくお待ち下さい。
 気長に待っときます。
 『死神の館』もじっくり味わってください。>tomさん


おやすみなさい。 投稿者:山田花子  投稿日:11月18日(日)09時37分04秒

今日もホテル山田は大繁盛なので朝焼け見ながら
葱刻んでました。宿泊の方々を先ほど無事送り出し
たので、これからまた寝る。<洗濯しろよ

>白川静の『字統』、『字訓』、『字通』
パラパラやっておりますが、読破とまではいきません。
(図書館休みやから読んどけってか?)
実はこの間オフ会の時、皆の名(HMとか本名とか)を
調べてコピーしていこうと思ってたのですが、あまりの
重さ&厚さにコピー挫折。
しかしほんまに体を表した名前を皆つけていると感心。
「孔子伝」UPされましたね。バカボンドよく知らないけど。
意外と生臭い人やった、というかイメ−ジがどうしても
「学者」なのでそれが砕かれた所はありますね。
かなり政治的ですし。学者先生は政治センスが希薄である
というのは願望なのね。不遇だったというのも意外だけれど
不遇でなければ孔子と言う人は居なかったのかも知れない。
幸せだけが幸せではないのかなぁ。意味不明じゃ。>英現堂さん


届きました。 投稿者:tom  投稿日:11月18日(日)00時31分14秒

本届きました。引越が終わり次第ゆっくりと読ませて頂きます。
ちなみに、今は森鴎外の『阿部一族・舞姫』を読んでいます。
意外と思ったより読めるのが嬉しいです。『死神の館』楽しみだなぁ・・・。
『ぶたぶた』しばらくお待ち下さい。では。>英現堂さん


re:そりゃあないでしょう 投稿者:eyeeye  投稿日:11月17日(土)08時37分33秒

雅洋さん。ちょっと言葉足らずでした^^;
 哲学に失望した私としては、いまだ叡智の結晶とまでは思えません。まあ、私の頭脳構造が
哲学についていけてないのかも知れませんが。遊びをせんとや生まれけん(梁塵秘抄)なんてのもありますけれど。
 哲学の密室、やっとカケル君登場してきました。これからどうなるんでしょう?
この機会に、自分なりに西洋哲学の復習をしてみます。そして、そうですね、自分なりの考えを
HPにupして、ご批判を仰ぐことにします。(いつのことになるやら)。


ひょっとして… 投稿者:英現堂  投稿日:11月17日(土)02時27分53秒

白川静の『字統』、『字訓』、『字通』はもう読んじゃった?>山田花子さん


ホモ・ルーデンス? 投稿者:英現堂  投稿日:11月17日(土)02時19分59秒

「遊びに過ぎない」と言ってしまうと味気ないが、
西洋思想に限らず、すべては「遊び」、というのもあり。やと思います。
「遊び」やから、楽。というのではなく。
「人生、遊戯三昧」と言うのはどうです?>雅洋さん

>インプレッサは富士重工(スバル)です。
 あっ、そうでした。m(_ _)m
 車で今乗ってみたいのは、ロードスターかな。
 人馬一体の気分になれそうで。>eyeeyeさん


図書館と生きるわたくし 投稿者:山田花子  投稿日:11月17日(土)02時13分22秒

>DNAの突然変異としか
『遺伝子特許を調査中の豊田正雄氏によれば、
ヒトのDNA構成塩基対の数は約30億で、
1つ1バイトとすれば3GBになる』そうです。
たったそんだけ、と言うべきか。
しかしそんなにあると思えない自分。<50KB位か。

近所の図書館が来年まで休館になりました(;_;)。
山田かつてないピンチ!マジで泣くっす・・。>英現堂さん


そりゃないでしょう 投稿者:雅洋  投稿日:11月16日(金)17時49分52秒

eyeeyeさん。「哲学は言葉の遊びにすぎない」って、そんなことをいったら文学でも
思想でも宗教でも「言葉の遊びにすぎない」ってことになるでしょう。それを言っては身も
蓋もなくなりますよ。文章をお書きになるeyeeyeさんのお言葉とは思えません。もの
を書くことの厳しさを少しでも知っている人間なら「そりゃないでしょう」というほかに
ありません。私も三文文士ですが、ものを書く仕事の厳しさは身にしみて感じています。哲学
は人間の叡智の結晶です。そりゃないでしょう。


哲学なんかどうでもいいや(^^) 投稿者:eyeeye  投稿日:11月16日(金)17時07分24秒

>ホンダ、トヨタ、マツダ、スズキと勢揃いだ。
>ところで、国産車ばかりですね。外車はお嫌いですか?
インプレッサは富士重工(スバル)です。
ドイツ車数台のりましたが、日本を走るには日本車がいいと思います。
まだアメ車乗ったことがない。60年代のボテッとしたヤツでエンジンだけ新しいのなら
挑戦してみたい。その前にミツオカ自動車かな。
 無を分泌するはサルトルですね。実存とはそう言うことらしい。存在については、哲学者の密室でも、蘊蓄かたむけていますが、西洋哲学は、結局のところ、日本的世界認識には勝てないし、ギリシャ哲学も、言ってることは、東洋思想みたいなものだと私は思ってます。
近代西洋哲学は昔のインド哲学と同じで言葉の遊びに過ぎないと思ってます。


哲学者も自慢 投稿者:英現堂  投稿日:11月16日(金)01時50分16秒

>NSX手放すことにしました。アリスト、インプレッサ、アルトと4台あるので
 ひゃ〜っ。ホンダ、トヨタ、マツダ、スズキと勢揃いだ。
 ところで、国産車ばかりですね。外車はお嫌いですか?
>「無を分泌して」いる事には変わりない。今ある自分から今ない自分へ
 この「無を分泌しながら、今ある自分から今ない自分へ」
 ってところ、以前にも書かれてましたよね。ちょっと気になっています。
 言い替えれば、
 「考えること」によって熟成させ、連続的にではなく、
 ある時パッと飛躍的に、何事かがわかる。あるいは、出現する。
 てなことなんですかね。
 宇宙の始まりのビックバンのように。>eyeeyeさん

>英現堂さんがおっしゃるように『哲学者の密室』は悪く言えば衒学的です。
 「衒学的」という言葉自体に、否定的な意味がこめられていますが
 わたしは、嫌いではありません。
 自慢、おおいにけっこう。と思います。
 「哲学」にしろ、「思想」にしろ何事かを発表することは、自慢と言えば自慢。
 自慢できることは、どんどん自慢しましょう。って感じで。
>とりわけハイデガーの『存在と時間』を読んだ
>ものなら自分のハイデガー理解と笠井の解釈を対比することもできるわけです。しかも、
>ハイデガーのナチズム加担についても精細に調査してあり、お手軽ミステリーなどを
>吹き飛ばす迫真力を持っています。
 だんだん、読んでみたくなってきました。
 ハイデガーの『存在と時間』は読みかけて、すぐに挫折しましたが。。
 同著者の『テロルの現象学』が手元にあるので、
 それから読もうかな、とも思っています。>雅洋さん


支離滅裂 投稿者:eyeeye  投稿日:11月15日(木)08時57分24秒

akinet.ne.jp/eyeeye/は徐々に発展していきます。
NSX手放すことにしました。アリスト、インプレッサ、アルトと4台あるので、整理統合です。
ついに雨が漏らずに走ればいいと言う結論に達しましたので、カローラあたりで手を打つ予定。 桃山→ピン大ですか。な〜る。娘にはピッタシの名前です。娘はマノンですから。
文句を言えば、「だって、だって」しか言えない単細胞。DNAの突然変異としか思えない。
 哲学者の密室、少しおもろうなって来ました。daseinとかseinを論じた記憶はあっても、
いまやノンベンダラリンザインの生活だからなぁ^^;
でも、「無を分泌して」いる事には変わりない。今ある自分から今ない自分へ量子論的に飛躍は
していないなぁ。励起しなくちゃいけないんだけれど、ポテンシャルが低値安定だもんな。
アンガージュマンするのも面倒だ。有言不実行が一番楽だ。どこかの漫才師のように、
文句たらたらだけ。責任者でてこーい。


哲学者の密室 投稿者:雅洋  投稿日:11月15日(木)03時42分15秒

英現堂さんがおっしゃるように『哲学者の密室』は悪く言えば衒学的です。しかし、
フッサール→ハイデガー→レヴィナスの哲学を知っている読者にとってはこれほど
面白いミステリーもないわけでして、とりわけハイデガーの『存在と時間』を読んだ
ものなら自分のハイデガー理解と笠井の解釈を対比することもできるわけです。しかも、
ハイデガーのナチズム加担についても精細に調査してあり、お手軽ミステリーなどを
吹き飛ばす迫真力を持っています。私はこの作品は仏訳、独訳されてしかるべき大変な
傑作だと思っています。


衒学 投稿者:英現堂  投稿日:11月15日(木)00時58分26秒

>正剛さんて英現堂さんより結構年上なの??
 松岡正剛は1944年生まれやから、14違う。
>ところで、響子さんがネット復活するようです。
 ほ〜っ。やっぱりタクマシイわ。>山田花子さん

>実にくだらない話でした。感想にも書きましたが、まだカルメンのほうがよかった。
 やっぱり、小説も進化してるってことですか。
 その時代、その地域では何故受け入れられたか、ってことなんでしょうけどね。
>雅洋さん推薦の哲学の密室はあまり面白くない予感ですが、
 やはり、衒学的なニオイがプンプンですね。
 いろんなことを知ってる、という自慢話に耐えられない人はダメかも。
>オフ会で少し話した虚無への供物のようにグダグダ書いてあるのなら投げ出すかも。
 コレもまた評価高いですね。
 読みましたが、中味はすっかり忘れています。
http://www.akinet.ne.jp/eyeeye/
>は例の不可不可のURLです。
 ここの大きな画像、変えました?
 見ることができなくなりました。>eyeeyeさん


予告 投稿者:山田花子  投稿日:11月15日(木)00時41分14秒

>我が青春時代の読書のナビゲーター
正剛さんて英現堂さんより結構年上なの??
ところで、響子さんがネット復活するようです。
復活祝い?に先日ランディの「オカルト」を貰いました。
不思議だけど仄かに元気の出る本でした。>英現堂さん

>マノン・レスコー読了。感想はakinet/eyeyeにupしました。
>実にくだらない話でした。
しかし、くだらん、と文句タレタレ言ってるんだけど
感想は面白いですねぇ。
地モティは、ピン大と呼ぶのですが学校関係者はそれを
めちゃ嫌がります。
堺近辺の美味しい所ならまたご紹介しますよ。>eyeeyeさん


upしたURL 投稿者:eyeeye  投稿日:11月14日(水)15時34分33秒

マノン・レスコーの感想はhiroshima-jp.com/eyeeye/にupしました。
http://www.akinet.ne.jp/eyeeye/
は例の不可不可のURLです。


マノン・レスコ−読了 投稿者:eyeeye  投稿日:11月14日(水)13時32分44秒

マノン・レスコー読了。感想はakinet/eyeyeにupしました。
実にくだらない話でした。感想にも書きましたが、まだカルメンのほうがよかった。
雅洋さん推薦の哲学の密室はあまり面白くない予感ですが、一応お薦めとなれば読まずにはおられない。ハイデッガーの哲学書は眺めただけだし・・・・・・。
コリンウイルソンのアウトサイダーでは覚えているのは、バルビュスの地獄くらいだから、私の読書歴では読みこなせないかだろうな。オフ会で少し話した虚無への供物のようにグダグダ書いてあるのなら投げ出すかも。


王太郎 投稿者:英現堂  投稿日:11月13日(火)01時35分52秒

舞城王太郎『暗闇の中で子供』を読み了える。
ますます、面白い。この著者の表現方法は自分に合う。

>マノン・レスコー読んでます。
>この有名な話の内容を知らなかったので、意地で読んでます。
 そういうのってありますよねえ。
 コレでおもしろかったら儲けもの。
>今朝、雅洋氏推薦の「哲学者の密室」が届く。
 これも早速ですねえ。感想、楽しみにしております。
>娘が桃山学院に行くことになりました。堺近辺に住むらしい。それにかこつ
>けて、これからは時々大阪南部に出没します。英現堂さん、よろしく。
 はいはい、お任せください。
 私の住んでいるところは高石市で、堺の南隣です。地元です。
 桃山学院周辺は、以前車で走ってました。
 こちらにおいでの際は、是非連絡ください。>eyeeyeさん