>それを支える私たちもエライよねえ...
エライエライ。女の人は特にエライよ。む。
舛添要一の「母に襁褓をあてるとき」は読まれましたか?
介護そのものの大変さよりも周辺の人の思惑や、
気持ちなどがここぞとばかりに噴出して、下手なドラマ
よりもドラマだなぁ、と思いました。
でも舛添氏は、小さな男の子が一生懸命がんばってる
感じがして好感が持てました。彼の柔軟さはセクシーに
つながっていると発見。関係ないけど。>ぼんぼりさん
>森の本では封印再度 Who Insideが一番面白かった。
シリーズの中のやつですか?他の飛ばしても良いかな?
彼のエッセイ(日記?)は面白かったですけどね。
>私は『すべてがFになる』にでてきた真賀田四季がけっこう好きですね。
>彼女がでてくるのは『有限と微小のパン』とかいうタイトルのヤツ。
謎をいっぱい持ってて、面白い人物だとは思うけど、
「F・・」では「トリックのために」xxしちゃうのが
ウソ臭くていけませんでしたわ。>eyeeyeさん、英現堂さん
>西友の本屋で見て、もうちょっとで買うとこでした。
何で思いとどまったんですか・・・??>英現堂さん
>これまでけっこう一生懸命真面目に生きて、おかげで幸福ともいうべき
>ものを築いてきたつもりでしたが
それは素晴しい人生ではありませんか。
>これからしばらくが、また、私の人生の転換期みたいです。
これからも「幸福ともいうべきものを築く」ということでは
同じではないんですか?>ぼんぼりさん
>森の本では封印再度 Who Insideが一番面白かったです。
やっぱそうですか。文庫本になってることやし、そろそろ。
>あのシリーズは登場人物がステレオタイプで好きではない。
私は『すべてがFになる』にでてきた真賀田四季がけっこう好きですね。
彼女がでてくるのは『有限と微小のパン』とかいうタイトルのヤツ。
はやく文庫本にならんかと待ってるんですけどね。>eyeeyeさん
>そうそう、この間からわたい「華氏451度」に
>なってしもうてホテル潰しましてん。
>やっと独立したと思たのにねぇ・・( ̄∀ ̄)
ありゃま。そうなっちゃったんですか。
まあ、気が向いたらまた建てリャええし。
>それに「先生」の思考パターンてそんなに普通と変ってるように思われへんけど。
わたしゃ真賀田四季の変人ぶりが好きですわ。
>電車の吊り広告に「ルー=ガルー」出てますね。
>もう読んだ人いるのかな
西友の本屋で見て、もうちょっとで買うとこでした。>山田花子さん
87歳、故郷で一人暮らしのお姑さんが体調をこわしています。
今までにも何度かこういうことはありましたが、そろそろ
一人暮らしも限界のようです。長生きするお年寄りも立派だけれど
それを支える私たちもエライよねえ...
これまでけっこう一生懸命真面目に生きて、おかげで幸福ともいうべき
ものを築いてきたつもりでしたが
これからしばらくが、また、私の人生の転換期みたいです。
最近読んだ本 『スプーン』『ぼっけえきょうてい』 大岡信の『詩の日本語』
最近見た能 梅若六郎の『実盛』観世喜之の『朝長』はともに『平家物語』や
『平治物語』に典拠した素晴らしい能でした。
すべてがFになるとは、また古いものを読みましたねぇ(^^)。森の本では封印再度
Who Insideが一番面白かったです。あのシリーズは登場人物がステレオタイプで
好きではない。と言いながら夏のレプリカとか笑う数学者とか読んだような気もする。
暑いねぇ>all。華氏451度になると本当に本が燃えるんだろうか?燃え始めるのかな?
消防士をfiremanと言うところが英語のおかしさかな?訳してみようと思ったけれど、
日本語ではどうすればいいんだろうと思いました。
>恩田陸、なんとなくブラッドペリ。
そうそう、この間からわたい「華氏451度」に
なってしもうてホテル潰しましてん。
やっと独立したと思たのにねぇ・・( ̄∀ ̄)
まぁ、一人暮らしのお陰で、愛人宅やら別荘
やら出来たので、あんまり実家に面倒かけることも
ないとは思うんで安心してください(笑)。
ところで。「すべてがFになる」読んだけど、
全然おもろなかった。評判良すぎて期待し過ぎかなぁ。
最近濃いのばっかり読んでたし。
それに「先生」の思考パターンてそんなに普通と
変ってるように思われへんけど。違和感無い私が変?
>英現堂さん
電車の吊り広告に「ルー=ガルー」出てますね。
もう読んだ人いるのかな
新しい歴史教科書の市販本が売ってあったので買って帰り、読了。なかなか面白本だった。
ついでに東野の「片思い」も買ってきた。これが東野本初体験。性同一障害を扱った
ミステリー。今回はネタバレは書かない事にしよう。
教科書の方は、色々物議をかもしているので、「国民の歴史」(これは枕になるほど厚い)
と併読した。これもなかなか面白い。先日、民族の大移動に興味があって、高校の世界史の
教科書をひっくり返したけれど、事実の羅列だけで、面白くなかったし、ゲルマン民族の
大移動そのものも、結局のところ分からなかった。ガリア戦記あたりから読まなくちゃいけない。しかし、ガリア戦記が西暦前10年くらいで、ゲルマンの大移動が375年だから、
大変な仕事になりそう^^; 色々読んでも分からないだろうという直感が勝ちそう。
恩田陸『球形の季節』を読み了える。
恩田陸、なんとなくブラッドペリ。
次は『六番目の小夜子』『球形の季節』の延長線上にあるという『光の帝国』かな。
ってことで
恩田陸『光の帝国』を買う。
>秘密
文庫本なってから読むかな。>eyeeyeさん
東野圭吾の秘密を映画化したものを観た。東野が書き手として優秀なのは
知ってはいるけれど、まだ一冊も読んでいません(^^)
この本を今から読もうとしている人にはネタバレですので注意。
広末が主演と言うことより、ただ暇だったから観てしまったのである。
バス転落事故にあった母娘が救急病院に運ばれ、母は死亡し、娘が生き残る。
しかし、映画「転校生」で男女が入れ替わったように、ここでは母娘が
入れ替わる。物語の背景は、娘の体をした妻と生活する夫と体が娘なのに心が
妻である妻がどうやって生きていくかと言うこと。映画では娘の体に妻の
心が憑依した事になっており、様々な困難(たとえば夫婦生活とか、社会的
には娘として生活しなければならないこととか)が、コメディータッチで描
かれる。夫婦が険悪になっていく中で、ある日娘が戻ってくる。睡眠の後、目
が覚めると、娘であったり、妻であったりする。夫は、時には娘と過ごし、
時には娘の体をした妻と過ごす。
最終的に、徐々に妻の出番は減少し、妻はやっと故人になり、娘は娘として
生きていくのであるけれど、最後の科白がどんでん返しになっていて、原本に
当たってみたい気になる話でした。
>最近,恩田陸本を読み始めたばかりです。
>「球形の季節」を読んで次は「6番目の小夜子」かなと思っていたところでした。
どうも、はじめまして。
私も恩田陸は今回初めてで、今『球形の季節』を読んでいます。
これも学園物ちょっと怖いってヤツで面白いです。
『六番目の小夜子』も一度文庫本になって絶版になったようです。
著者のデビュー作で酷評されたとありますが、おもろいと思います。
また、読んだら感想聞かせてください。>風鈴さん
>英現堂さん、生田神社に来られたのですね。
実際のところ、三ノ宮に生田神社があるとは知らず、
おっ、こんなところにって感じなんですけどね。
15日には(今のところ)行きたいと思っています。
今度まともに(?)神戸の方に行くときは是非よろしく。>読ん太さん
>良い神社へいらして、これも『やちまた』のご縁かしら。
そうかも知れませんねえ。
ま、たまたま行ったんですが、夏越大祓の話を聞いていなければ
人の形の紙にも気を止めなかった、と思います。
聞くのと、実際に見るのとで、完全にインプットされました。
ありがとうございます。>ぼんぼりさん
はじめまして,風鈴といいます。
「6番目の小夜子」の書評を見に来ました。
最近,恩田陸本を読み始めたばかりです。
「球形の季節」を読んで次は「6番目の小夜子」かなと思っていたところでした。
おもしろそうですね。
そして,恐そう・・・。
恐いの苦手なのに,恐い物見たさで読みたくなりました。
また遊びに来ます。
英現堂さん、生田神社に来られたのですね。
私は地元ですけれど、初詣に出かけるぐらいです。
でも、ぼんぼりさんには貴重な事を教えていただいたです。
古材の話は初めて聞きました。有り難いです。
英現堂さんは15日にも神戸に来られるのですか?
私は15日には大阪に行きます。何だか入れ替わりみたいで
おかしいですね。
また神戸に来られることがあれば、宜しければご連絡ください。
阪神大震災で大きな被害を受けた神社でしたね。
その再建には伊勢神宮遷宮の折り解体され保存されていた
古材が使われたと何かで読みました。20年ごとに出る古材は
そうやって日本のどこかの神社へと受け継がれているのだそうです。
良い神社へいらして、これも『やちまた』のご縁かしら。>英現堂さん
固い足(タイヤ)でちょい走り。
中国自動車道で三ノ宮まで行った。
生田神社に寄ると、ありました!夏越大祓。
人の形した紙(人形代)と車の形した紙(車形代)をかっぱらってきました。
これも記念にとっておくだけではダメみたいで(あたりまえか)、
7月15日の大祓に参列しなければならないようです。
「茅の輪くぐり」もあったので、とりあえずくぐっときましたが。>ぼんぼりさん
帰りに寄った三ノ宮駅前の茜屋珈琲店はせまい店ながら趣深し。
>嶽本野ばらの「鱗姫」を読了。
私の子供時代、近所に由緒ある大きな神社があって
旧正月にはサーカス、怪しげな見せ物小屋、屋台が
店を張り大変賑わいました。
蛇娘、熊女、ろくろっ首の毒々しい看板、扇情的な
呼び込み、近在からのお百姓さんたちのハレの賑わい
あやしくて、なぜかノスタルジックな世界です。
ん?大丈夫っすか?>ぼんぼりさん
実は友人が是非ゆきたい、というので本当に夏越しの祓へ
行って来ました。
秩父神社です。霊験あらたか、だと思いますよ。 >英現堂さん
タイヤをちょっと変えてみた。ポテンザRE010、チョット固い。
で、木曜日に
恩田陸『球形の季節』を買った。
今日はジュンク堂で
池田晶子『2001年哲学の旅』
なぎら健壱『日本フォーク私的大全』を買った。
>嶽本野ばらの「鱗姫」を読了。
ゲエ、怪しい。面白そう(^^)。>eyeeyeさん
>カウンターがもうすぐ30000ですね。
おかげさまで。ペースは変わらずです。
>これ、講堂のシーン結構怖かったよ・・。
そのシーン、いいですね。盛り上がりました。
>一条ゆかりの「有閑倶楽部」を連想しました。
なんでっかコレ。これも怪しそう。>山田花子さん
>へぃ、どこにでもお供しますよ。
ありがとさんです。m(_ _)m
で清冽な気を浴びることができる所ってある?
>今さらという感じですが、天道荒太の「永遠の仔」を読み始めています。
テレビの方は確かつけてたけど見てない。
テレビをつけて寝てたような。飯食って眠たい時間やった。>読ん太さん
>その人の半年間の罪や汚れをそれに移して清めてくれます。
40年間の罪と汚れを清めなければ。。。
>最近私もお祓いの必要があるのかも、という日々ですねん。
ん?大丈夫っすか?>ぼんぼりさん
嶽本野ばらの「鱗姫」を読了。少女漫画をノベライズしたような文体。
初潮前あたりから鼠径部に鱗が生え始め、それが徐々に成長して下腹部に至る。
遺伝性疾患で女にしか現れない。その罹患患者と性交した男にも発症する。
末期は口腔粘膜まで鱗に覆われる。人魚姫。目の前に現れれば、如何に美貌であろうとも、
だれも愛することはないだろう。まあ、面白かった。デビュー作は映画化決定。
カウンターがもうすぐ30000ですね。
>恩田陸『六番目の小夜子』を読み了える。
これ、講堂のシーン結構怖かったよ・・。
まぁ、ホント青春物語、一条ゆかりの「有閑倶楽部」
を連想しました。>英現堂さん
>「永遠の仔」
渡部篤郎良かった。愛しいって感じ。私の中では原作の
イメージを超えてました。藤真利子もはまり役やったし。
若作りすぎやったけど。>読ん太さん
>夏越し(なごし)の祓へ
なンや、よろしいなぁ。その響き。>ぼんぼりさん
なんだか呼ばれたような気がして、壷の中から出てきたら、やっぱし。
へぃ、どこにでもお供しますよ。でもちょっと照れる。いつも一人で
テクテクだから…。(←マジ)
今さらという感じですが、天道荒太の「永遠の仔」を読み始めています。
私はドラマも見てなくて内容についてはほとんど知識がなかったのです
が、なんや知らんけど、ややこしい話ですよ。
だけど、結構引き込まれてます。
夏越し(なごし)の祓へ です。
私が関西に住んでいた頃、近くの神社から各戸に
白い紙の人形(ひとかた)が家族数ずつ配布されてきました。
そこに名前を書いて30日に神社へ持ってゆくと
その人の半年間の罪や汚れをそれに移して清めてくれます。
茅の輪くぐりもしました。これをくぐれば疫気を祓うとか。
さすが関西、床しいなあと 私の好きな行事でした。
最近私もお祓いの必要があるのかも、という日々ですねん。
恩田陸『六番目の小夜子』を読み了える。
初の恩田陸。怪談でもミステリでもない、ああ、青春物語。
>これ、TV観損ねて残念。再放送期待。
おっ。テレビでやってたんすか。再放送期待2。
>何や今年は体調不良ですなぁ。どっかでお払いというか
>清冽な気、のようなものを注入してきたらいかがです?
そうか、こりゃやっぱりタタリやな。>山田花子さん
>読ん太さんならそう言う場所を、知ってそう。
う〜ん、読ん太さん連れてってくれぃ。>読ん太さん
>異人たちとの夏
鶴太郎さんがイイ味で、ほんと情緒のある映画
でしたね。で、ちょっと怖くって。>eyeeyeさん
>死の棘
松坂慶子がスッピンで出た!というのがやたら
宣伝文句で、そのせいか、良かったけど
「う〜ん、スッピンかぁ・・いや〜、スッピン
でも綺麗だなぁ・・(涎)美し〜・・」という
感想の方が強くて(笑)。>きよちゃん
>『六番目の小夜子』を読むのだ。
これ、TV観損ねて残念。再放送期待。
トンプソンはやっぱりアクが強そう。最近アクの強い
というか「剥き出し」の本に惹かれまくり。
「これ書いた後、何書くねん?」というような
血の滴る本ばかり選んでる。どうした私。
>風邪もひいてしもうた。
何や今年は体調不良ですなぁ。どっかでお払いというか
清冽な気、のようなものを注入してきたらいかがです?
読ん太さんならそう言う場所を、知ってそう。
<読ん太通信参照
今度連れて行って貰いなはれ。>英現堂さん
ジム・トンプソン『残酷な夜』を読み了える。
ラストでドロドロ感爆発。
>女性・和風のためのサーチエンジン!
和風ちゅうのがイマイチようわからん。>喜房屋さん
>…とうとう読みました。
読みましたか(^^)。宮部みゆきは多くの読者を満足させてくれる。
そのレベルがずっと維持できているのは凄い。
流石、プロって感じですわ。
レベルと言えば『レベル7』もお薦めです。>読ん太さん
>「命の初夜」
何だか凄い。
>「死の棘」も良かったです。
ん?松阪慶子が出てたヤツ?>きよちゃん
>異人たちとの夏
人が浮いて、窓が開いて、風がゴーッと吹き込んで
お盆にぴったりの映画のような。。。>eyeeyeさん
>賞の傾向ってあるんかな?
あるんでしょうね。
でないと、各賞独占!なんてのもあってええと思うけど。
>「ライオンハート」が候補作に入ってるし。
今読んでるジム・トンプソン『残酷な夜』を読み了えたら、
『六番目の小夜子』を読むのだ。>山田花子さん
女性・和風のためのサーチエンジン!
★KIBOUYA サーチエンジン★
女性歓迎・和風サイト支援どんどん宣伝に活用して下さい!
お嬢さま度チェック!!ランキング!!参加して下さい。
登録、逆アクセスランキングもお願いします。
掲示板もありますので遊びに来て下さい!!
おひさしぶり。
「命の初夜」があがってますね。
高校生くらいに読んだけど確か書いたのは北條民雄では。
小林秀雄が文芸時評で俎上にあげてたので読んだ覚えがあります。文芸時評だったのは
「私小説論」だったかなあ。ああいう古典は手元にもはや置いてないから確かめ
ようがない(^_^;)
「泥の河」、映画が良かったですよ。これを撮った監督さんは寡作だけど、いい
文芸映画を撮ってます。「死の棘」も良かったです。
…とうとう読みました。すごく深刻と言いますか、怖い話でもあるのですけど、去年
読んだ「P.I.P」や「無間地獄」で、「えげつなぁ〜」に対する免疫が出来ていたので
その方面に関するショックはあまりありませんでした。(笑)
英現堂さんの感想を改めて読ませていただきました。
『第三者の眼から話が進められるので、主人公の心のうちをいろいろな想像が渦巻き、
ドラマチックである。』
これ、これ!これを私も言いたかった!と気付かせてもらいました。「第三者の眼」
だから、本間にある程度同調しながらも自分の考えを割りこませる余地があるんです
ね。ラストもいいです。
宮部みゆきはうまいですね。作家に対して「うまい」もないものかもしれないですけど。
異人たちとの夏は山本周五郎賞を受賞していたのですか?
たしか、山田太一の作品で、映画化されていた。
母親は、秋吉久美子だったかな。父親は鶴太郎だったような。ただ、幽霊のとりつかれて、
最後に念仏など唱えるところはいまいちな感じではあった。
友人と妻が出来ているとか、仕事上のトラブルとか、胸に傷のある女とか、背景を書き
込んでいることよりも、親たちに下町で会う場面はよかったなぁ。親との邂逅と
さりげない日々の会話など、何とも情緒があってよかった。
梁石日『血と骨』が面白かったので山本周五郎賞↓
に注目したら、宮部みゆき『火車』もそうだった。
岩井志麻子『ぼっけえ、きょうてえ』に重松清『エイジ』
あー読みたい。真保裕一、天童荒太に篠田節子、おー、
『砂のクロニクル』『異人たちとの夏』 もかぁ。
今年は花村萬月と山田詠美が選考委員に入ってる。
「ライオンハート」が候補作に入ってるし。
面白そうやなぁ。>英現堂さん
トーマス・マン『トニオ・グレーゲル/ヴェニスに死す』を読み了える。
芸術家も人間じゃ。高尚かつ低俗である。
天王寺の喜久屋書店で
恩田陸『六番目の小夜子』を買う。
>はじめまして。
>「町田康 大槻ケンヂ 落語」の検索でここへきました。
どうも、はじめまして。
町田康、大槻ケンジはまだしも、最後、落語ででてくるんかなあ。
確かに、お笑い掲示板ではあるんですが。(t-cupのお笑い掲示板に登録済)
検索はどこのヤツですか?
>ちくま文庫の「怪奇探偵小説傑作選1 岡本綺堂集 青蛙
>堂鬼談 日下三蔵編」てのを借りて読んで、久々にシックリきました。
なんか怪しげで、そそられますなあ。
>また遊びにきますね。
また、是非来てください。
>ほなほな。
あ〜、どもども。>CANAさん
Disgrace 恥辱、JMクッツェー著、早川書房、ブッカー賞受賞作、を読了。
最近読んだ本の中では、最も理解しがたい話だった。わからん。
この作品では、娘が父親にむかって、あなたとかデヴィッドとか言う。父親も娘にあなたと
言う代名詞を使う。原作ではyouなのであろう。そして彼らの中では、他者はようなのであ
ろう。そしてそれは、外国では一般的な事なのであろうが、娘にむかって「あなた」と言う
状況が理解できない。わたしなら、おまえ、と言う言葉を選ぶだろう。
しかし、まあ、この作品では、親子は断絶している。娘はレイプされ妊娠し、その子を
産むという。レイプした子は障害児だから、その子の父親(既に二人の妻がいるアフリカ人)と
結婚するという。理解できない。何故のその娘が土地に拘るのかも分からない。
さっぱり理解できなかった。これほどまでに、理解を超えた本は久しぶりだ。読解力がなく
なったのかも知れない。主人公は、かなりペダンティックではあるけれど、ただの中年好色者
に過ぎない。う〜む、理解できん。(^^;
誰か読んで教えて。
はじめまして。
「町田康 大槻ケンヂ 落語」の検索でここへきました。
最近、読書熱が冷めつつあったところで、ちくま文庫の「怪奇探偵小説傑作選1 岡本綺堂集 青蛙堂鬼談 日下三蔵編」てのを借りて読んで、久々にシックリきました。
オドロオドロ感は意外に薄く、いいところを衝いてきながら、オチが微妙とか。
また遊びにきますね。
ほなほな。