舞城王太郎『煙か土か食い物』を読み了える。
暴力を超えた力だ。ふざけた野郎だが、イカス。
久々に富士山を間近で見た。
わかりやすい形してるなあ、と思った。
>ってことは、私にはカーナビは使えんってことやね・・。
道を間違うと、修正ルート考えよるんで、
そんで、またすぐ間違うと、また考えよるんで
カーナビが、頭に血のぼって切れよるかもしれません。
>そういや「話を聞かない男・・」が流行ったけど、
この本は読んでないけど、前に『男の脳、女の脳』というのは、読んだ。
内容は忘れました。ま、似たようなもんやろな。>山田花子さん
>ま、いまや花粉症はステイタスで、花粉症にあらざるもの現代人にあらずと言う感覚で
はやってますねえ。
あこがれの「花粉症」とか?
>血行がよくなるとむしろ痒くなるのが普通ですけれどね。
痒くなって困る時は、冷やすってことですか?
血行よくしたらいいのか、鎮めたらいいのか、迷う時多いです。>eyeeyeさん
>「白夜を旅する人々」と「忍ぶ川」を読みました。
書きようによっては、暗い話になったする内容かもしれんけど、
何故かそういう気持ちにはならんのは、著者の力量なんかな。
悲劇の押し売りでないのがいい。
>余韻が残りまくって、ええ気持ち〜。
忘れられない小説になりうそうです。
読後感はいいですね。>読ん太さん
>あと、カーナビも「この先300mで左に曲がれ」とか言うぞ。
ってことは、私にはカーナビは使えんってことやね・・。
社の女子に聞いたら全員、距離や長さは体感でけんと言うとった。
男子は、皆わかると言うとったが、これは見栄が入ってるかも知れん。
後は年代差とか地域差みたいなのも調べてみたいなぁ。
そういや「話を聞かない男・・」が流行ったけど、あれはかなりの
実験データに基づいて書かれた物なのかな。>英現堂さん
>特に花粉によるものを花粉症という。
私の周囲の人で特に大変な目にあってる人は(笑)理解してますよ。
で、私はめめ痒い痒いじゃなくて、鼻のみです。
長い風邪やなーと思ってたんやけど、クシャミがとにかく酷くて
鼻水ダラダラ、頭がぼー。抗ヒスタミン剤は飲むとよけいぼーやし。
で、マッサージしてもらったら効いたんですわ。その人はアマの
マッサージ師やねんけど、軽くなった人が多いのに気付いて、
現在サンプリング中なんだそうですわ。>eyeeyeさん
鼻炎で目が痒いなどと意味不明の事を言う患者多い。鼻炎というのは鼻の炎症でしょ?
アレルギーでしょうと言うと、花粉症じゃないんですか?と訊く患者もいる。
花粉にアレルギーを起こしているのを花粉症と言うんです。じゃあ、結膜炎じゃないですね。
違う!白目のことを結膜と言うんじゃ。結膜に炎症があればすれば全て結膜炎じゃ。
その中に、アレルギー性とかウイルス性とか細菌性とか色々あって、アレルギー性の中で
特に花粉によるものを花粉症という。これだけ説明しても理解する人は少ない。
ま、いまや花粉症はステイタスで、花粉症にあらざるもの現代人にあらずと言う感覚で
威張って花粉症と自己診断してくる患者が多い。ま、手間が省けていいが。
肩の凝りを取ることが花粉症対策なるかどうかわからん。山田花子さん。
血行がよくなるとむしろ痒くなるのが普通ですけれどね。
いろんな新薬が出ているけれど、結局ステロイドに勝るものはないようです。
「白夜を旅する人々」と「忍ぶ川」を読みました。
すごく良かったです。青森弁もいいですね。私小説を魔法のように
小説にしてしまう人に会ったような気がしました。
余韻が残りまくって、ええ気持ち〜。
〜図書館へ行くの巻2〜
今度こそ開くている時にと思い、高石の図書館に行った。
小さな図書館なので、予想通り?武智鉄二『舞踏の芸』はなかった。
ここになかっても府立図書館から回してもらって借りることができる
とのことで、とりあえず予約。
ま、せっかく行ったのだからと
宮沢章夫『牛への道』、ハイブロー武蔵『読書力』を借りてきた。
というわけで、ハイブロー武蔵『読書力』を読み了える。
立身出世本。二宮金次郎って感じか。
>10mとか言われてもわからん。
まあ、困るのはゴルフの時くらい。
残りの距離を見て、クラブの選択をせんとあかん。
まあ、練習場で100ヤードはどれくらいとかしょっちゅう見るので、
やっぱトレーニングしだいかな。性差ではないような気はする。
あと、カーナビも「この先300mで左に曲がれ」とか言うぞ。
>スズキかダイハツやったと思う。多分。ちっこい車。
ふ〜ん、あの猿と猿回しの人じゃないですよね。<太郎と次郎
>今年花粉症になったらしい私に、
うちの職場にも最近花粉症になったというのが2人ほど。
凝りと関係あるんすか。
ま、血のめぐりがよくなることは万病に効くって感じやけど。>山田花子さん
>それも無理やったら、色とだいたいの大きさと形。かな?
目が悪いのでbヘ見えんやろうし、空間認識能力というのか
距離感とか物の大きさがあやふや・・。10mとか言われても
わからん。不動産屋で徒歩15分/1kmで測ると聞いて、
5分かかったから333mか?と逆算する程度。体感は
全然できない。これって私だけ?性差?男性はどーなの?
>えっ、そんなんあったっけ???
スズキかダイハツやったと思う。多分。ちっこい車。
>筋肉に頼らず、身体意識により運動能力を高める
身体意識というか。今年花粉症になったらしい私に、少林寺
やってたヤツから情報が。花粉症と凝りは関係あるらしくて、
マッサージで解すと良い、ってんで少林寺風(そんなんあるのか?)
バキバキ解しを受けて(イテテ!)しかしホントに次の日軽かった。
で、せっかく解してもらったのに今日は4冊も読んでしまって、
また首が・・でも「天使に見捨てられた夜」はおもろかった。
肩凝り読書家は皆花粉症か・・・>英現堂さん
高岡英夫『スーパースターその極意のメカニズム』を読み了える。
人間の目指すところは、優れたセンターが通り、上中下の三丹田が揃うこと。
>重大事件の目撃者になったらどうしようかと、不安だ。
ナンバーを素早く、記憶する。(無理なら和泉とかの地域)
それも無理やったら、色とだいたいの大きさと形。かな?
>そういや「大阪太郎・次郎」って車ありましたよね?
えっ、そんなんあったっけ???
>>舞城王太郎『煙か土か食い物』を買う。
>?変ったタイトルですね。
これがなかなか傑作で、なんか町田康が書いた探偵小説のような感じ。
第19回のメフィスト賞を受賞したみたいです。
今のところ面白い。>山田花子さん
天王寺の喜久屋書店で、
三浦哲郎『忍ぶ川』を買う。
最近は車関係の雑誌ばかりで(^^;。久々にまともな本じゃ。
>文士が老年に入ってエロ文学を書き始めるところに興味あり。
ひょっとしてeyeeyeさんもそちら方面に?
>不幸な家庭はそれぞれに不幸と言うが、原因は貧乏であり、暴力であり、病気
>などだったりする。不幸な家族も似通っている。
不幸な家庭の原因を貧乏、暴力、病気の3つの組み合わせとすると
■不幸な家庭
貧乏
暴力
病気
貧乏+暴力
貧乏+病気
暴力+病気
貧乏+暴力+病気
■幸せな家庭
貧乏でない+暴力がない+病気がない
と言うことで、やはり不幸な家庭のバリエーションは多い?>eyeeyeさん
眠れる美女(川端康成)読了。ハイスミスの生者たちのゲームも。最近少し本が読めるよう
になった。日本のものは、これを英語ではどう書くのかとか、あちらのものでは原文はどう
なっているのかとか気になって読めなかったのだが。生者たちのゲームはあまりエグい話で
はなかった。室生犀星を読み始める。文士が老年に入ってエロ文学を書き始めるところに興味
あり。
アンナカレーニナに幸せな家族は云々というのがあるが、不幸な家族もかなりパターン化しているように思う。不幸な家庭はそれぞれに不幸と言うが、原因は貧乏であり、暴力であり、病気などだったりする。不幸な家族も似通っている。
>『本当の戦争の話というのは戦争についての話ではない。絶対に』
>戦争の話じゃないんだな、これが。深く静かに。
う〜ん、ズバリ!人間の話!?なんて言うと当り前過ぎるか。>山田花子さん
>私がオヂ・オバぽいと思うのは・・「小沢一郎のネットでGO!」
>とか竹村健一氏の本です。(^_^:)
竹村健一と似たようなところで、長谷川慶太郎の本。
あるいは、ベン・ホーガンの『モダンゴルフ』とか。>山田花子さん、ぼんぼりさん
>適塾の様子は司馬遼太郎の小説で(多分『花神』)で印象に
>残っています。
同じく大河ドラマ『花神』。
中村梅之介?の大村益次郎もよかったです。
>司馬遼太郎なんて、おじさんおばさんの愛読書で、ここでは人気ないかあ。
読みやすいから、若いヤツらも読んでると思います。
それに坂本龍馬は人気ありますからね。あの辺りの時代の
『竜馬がいく』、『世に棲ごむ日々』なんてのはやっぱ好きですね。
読んだのは、20年くらい前ですけど。>ぼんぼりさん
>「字通」 というのもひたすら文字ばかり、かしら
字書ですので。活中なので今は傍に置いて安心(笑)しています。
司馬遼太郎は、オヂ・オバぽくないです。全然OK!ギャル語。
だって中学の頃読んでたから(爆)
私がオヂ・オバぽいと思うのは・・「小沢一郎のネットでGO!」
とか竹村健一氏の本です。(^_^:)>ぼんぼりさん
>『砂の女』もおもろいよ。
20ページくらい読んだところです。面白い〜。
先日ティム・オブライエンの「本当の戦争の話をしよう」を読んだ。
いや良かった・・。久しぶりに骨太な作家です。不器用な作家
という評判だったけど、春樹訳のお陰で、というかこってり
春樹味なので(笑)読みやすかった。ずっと余韻が残ってます。
『本当の戦争の話というのは戦争についての話ではない。絶対に』
戦争の話じゃないんだな、これが。深く静かに。>英現堂さん
>(※1)ズーフハルマ(以下<>の中、勝海舟略歴から引用。URLは下記に)
早速見に行ってきました。詳しい! プリントアウトしておけば何かと重宝しそうですね。
有難うございました。
勝海舟のドラマは見なかったけれど、適塾の様子は司馬遼太郎の小説で(多分『花神』)で印象に残っています。かつて関西在住の頃適塾跡という場所を通りかかったこともありましたっけ。司馬遼太郎なんて、おじさんおばさんの愛読書で、ここでは人気ないかあ。
私は『坂の上の雲』を読んだのが司馬さんとの最初の出会い。面白くて興奮しました。
......そう..あれは......今を去る三十年もの昔の想い出 (^^ゞ
山口椿『ナージャとミエーレ』を読み了える。
匂いを感じる小説。
映画『エマニエル夫人』を思い出した。内容はもっと濃い。
>(※1)ズーフハルマ(以下<>の中、勝海舟略歴から引用。URLは下記に)
<>はつけてませんでした(^^;。
>私は図書館で借りて読みましたのでお貸しできないのが残念で
そうですね。図書館という手がありますね。
ちなみに今まで、図書館で借りたことありません。
土日でも開いてましたよね。
>そして「書く」ということ、「書かれたもの」はとても大切だったのですね。
NHKの大河ドラマ『勝海舟』で、海舟がズーフハルマ(※1)を写している
のが非常に印象的でした。
(※1)ズーフハルマ(以下<>の中、勝海舟略歴から引用。URLは下記に)
当時蘭学辞書としての『ズーフハルマ』
(敵塾にさへ1部しかなく その1部を塾生がまわし読んだ)
を半年かけて、写書して個人で持ったことは大いなる資産である。
それを元に、砲術に精を出し、大砲作製するに至った。
昔の人は、ほとんどの時間を写す作業に使っていたのでは、と思いました。
そしてそれが、資産になる。
『勝海舟』を見て、あんなことしたいなあ、と思いましたわ。
『やちまた』でも写すことが主たる勉強になっていたみたいでした。
>クローズアップ現代でそれを取り上げたのを見ました。立花隆さんが登場し捨てることに対し
>て猛反発していました。
この番組は見ていませんが、捨てるべきものも沢山あるようにも思います。
というか、物理的に置けなくなる場合も多いかな?文化よりも寝る場所って感じで。
まあ、買わんでもええものを買ってしまうというの一番の原因かな。>ぼんぼりさん
>『舞踏の芸』は、出版社品切れで入手できない、
ナンバについてあれだけ詳しいのはあの本が随一だろうと、単なる推測ですが思います。
武智鉄二の持論のようです。私は図書館で借りて読みましたのでお貸しできないのが残念です。『やちまた』によると、当時の学者文人達がお互いに本を貸し借りしていた様子がわかりました。そして「書く」ということ、「書かれたもの」はとても大切だったのですね。
ちょっと前に「捨てる技術」だったかについてのベストセラーが出ましたが
クローズアップ現代でそれを取り上げたのを見ました。立花隆さんが登場し捨てることに対して猛反発していました。
捨てないで蓄積してゆくことによって文化ははぐくまれる、という主張でしたが、『やちまた』の中で著者が春庭の姿を追って行く過程を読むとその主張に納得します。
それにしても当時の地方文化レベルの高いこと!
そういえば崋岡清州も和歌山のへんぴな田舎でした。
>和楽器は気が入るとテンポが遅くなり洋楽器は早くなるので、
>あわせるのが難しいとか言うことをどこかで読んだ。
和楽器でも、三味線のようなものは速くなるのでは?
津軽三味線なんか、どんどん速くなる(^^)。
もっともニューヨークフィルには、そんな楽器はないかもしれませんが。
>愛のコリーダ
学生時代、友人が写真集を自慢気に見せてました。
大島渚の愛のコリーダ2000と言うノーカット版<見てみたい。>eyeeyeさん
>尺八はいくら吹いても最初は鳴らない、と聞いていましたが。
>肺活量の問題かしら。ちなみに私は鼓をやってます。>eyeeyeさん
肺活量はいるでしょう。しかし、結局ところ、ハラで吹くというか難しく言えば丹田で吹く。
いま丹田の漢字が正しいかどうか分かりませんが、臍下あたりに気を溜めて吹くんです。
尺八は時に打楽器のように、穴を指で叩きます。それを指のあたりと言いますが、他にも
顎のあたりというものもあります。まあ、気合いが必要でしょう。
武満徹のnovember stepと言う曲をニューヨークフィルが公演するとき、和楽器は気が入ると
テンポが遅くなり洋楽器は早くなるので、あわせるのが難しいとか言うことをどこかで読んだ。
昨日は大島渚の愛のコリーダ2000と言うノーカット版を見に行きました。
なかなかに考えさせられました。ちっぽけな映画館で、GWには王家衛の作品を上演するらしい。
ま、大島渚は好きではないが、日本で公開した愛のコリーダは少し発表が早すぎたのかも知れ
ない。
>整体ではその一瞬の間に気を入れると有効なんですって
そのタイミングで攻撃をしかけるのを「先の先」と言う。かな?
>足立巻一「やちまた」を読むことが出来ました。
ああ、『鈴屋』にいっぺん行ってみたい。
>これもここのサイトの影響。影響力強いです
ここのサイトも、ぼんぼりさんの影響もしっかり受けております。
『舞踏の芸』は、出版社品切れで入手できない、
と旭屋からはがき返ってきました。残念。
>お見苦しくてごめんなさい。
いや、よくあることなんですわ。
今後、もし削除を希望される時は、そのことを掲示板かメールで
連絡くだされば、そのように致します。>ぼんぼりさん
>あんまり不条理〜!と思わないのは私の日常が
>不条理だからだろうか・・・。
不条理を呼び込む体質か?あるいは不条理好き?
『砂の女』もおもろいよ。>山田花子さん
>人は何かのきっかけさえあれば、いとも簡単に死んでいくものでしょう。
また、ちょっとしたキッカケで、生きる喜びも与えられる。
まさに精神の生き物なんでしょうかね。>eyeeyeさん
ちょっと調子が悪いのです。
うまく送信出来なかったみたいだったので似たような内容を再度送ってしまいました。
お見苦しくてごめんなさい。
HNの由来は何ですか?>ぼんぼりさん
由来なんてそんな..... ただ時節柄選んだの。最初私にぴったりな名前として昼行灯、
とも思ったりしたけど、それよりよっと可愛いでしょう?
名前にはイメージがあるのよね。自分で自分に名前つけられるのは楽しい。
そういえば最近足立巻一の「やちまた」読みました。中で本居宣長が自分の娘達に飛弾、
美濃など地名を名付けてるのが面白かったです。戦艦でも大和、陸奥、飛鳥などなど
これも言霊信仰みたいなもの? 「やちまた」は難しい所もあったけれど何よりも著者の人生に感動しました。平田篤胤の神道思想も面白そう。良い本を紹介してくださって
どうも有難うございました。 >英現堂さん
尺八はいくら吹いても最初は鳴らない、と聞いていましたが。
肺活量の問題かしら。ちなみに私は鼓をやってます。 >eyeeyeさん
>HNの由来は何ですか?>ぼんぼりさん
最初の案では昼行灯、と思ったのでしたが....... それよりちょっと可愛く行こうと。
自分に自分で名前つけるのって楽しいですねえ。
そういえば英現堂さんの書評のおかげで足立巻一「やちまた」を読むことが出来ました。
中で本居宣長か自分の娘に飛弾、美濃と地名をつけていましたね。あれ、いいなあ。
戦艦大和、飛鳥、陸奥 などなども。 これも言霊信仰でしょうか。
名前には必ずイメージが伴う。 枕草子にも名前だけを羅列していて、しかも
とても素敵なくだりがあって大好き。 たとえば
関は 縫坂 須磨の関 鈴鹿の関 岫田の関 白河の関 云々
「字通」 というのもひたすら文字ばかり、かしら >山田花子さん
丁寧な尺八の解説有難うございました。.>eyeeye さん
息というのに興味があるんです。息は吸ってから一瞬の間の後に吐くのですが、整体ではその一瞬の間に気を入れると有効なんですって。ちなみに私は鼓をやってます。
今日京極夏彦の「嗤う伊右衛門」読み終わりました。おもしろかったです。
これもここのサイトの影響。影響力強いです>英現堂さん
>ハイスミスですから、基本的にえげつない話でしょう。
それは読まねば・・。>eyeeyeさん
>不条理の世界、と言えば安部公房。
今まで遠巻きに見てたんです。
「箱男」は中盤以降、所々ダレ気味になったけど、なかなか
面白かった。あんまり不条理〜!と思わないのは私の日常が
不条理だからだろうか・・・。>英現堂さん
>きゃあ、お手柔らかに、どうぞぼんぼりの灯を消さないで
HNの由来は何ですか?>ぼんぼりさん
>尺八は息を出すことが大変でしょう?コツはなんでしょう
尺八の音を出すことは簡単です。そうですね、コーラの瓶とかに息を吹き込んでボーって
音が出せるなら、尺八は鳴ります。唇はフルートと同じ感じです。
コツというのは特にないようですが、口でふかず肺で吹くと言うことでしょうか。
一つの音をずっと長く吹く練習をする、そうですね高い音を一分間くらいずっと出せると
いいかと思います。低い音はやはり息が沢山いります。でも、毎日5秒、6秒と伸ばしていく
とだんだん上手になります。指使いとか顎の位置とか、色々難しいけれど、ま、やれば
何でも出来ます。と言っても、私はブルースハープに取り組んでいますが、なかなか思うよう
な音が出ません(^^;
あまり本の話を書かないのも何だから、最近読んだ本、と言っても大岡昇平ですから、かなり
古いのですが、花影と言う小説を読みました。これは実際モデルがあるらしい。
薄幸な女性葉子が銀座のバーに女給として勤め、自殺するまでの話です。
ま、昔版お水の花道の落伍者でしょうか?と言うよりも、この女の人は、年を取ることに
抵抗しているのだと思います。そうかと言ってナルシズムではないようです。
水商売に限らず、人は何かのきっかけさえあれば、いとも簡単に死んでいくものでしょう。
みんあ白夜を旅していると言うことでしょう。
今読んでいるのは、ハイスミスの生者たちのゲームです。メキシコを舞台にした推理小説
ですが、ハイスミスですから、基本的にえげつない話でしょう。
う〜ん、日本情緒じゃ。くい〜っ!>ぼんぼりさん、eyeeyeさん
>沢口靖子のお雛様、ええわ。
沢口靖子の最近のCM、おもろいですなあ。
>「箱男」読んでるところ。何か・・おもろい。
不条理の世界、と言えば安部公房。
学生時代、もう、めちゃくちゃハマリましたわ。
ノーベル賞、間違いなし!って感じやったのになあ。
安部公房全集、002まで買ったけど、読んでない。
もう一度、じっくり読み返したい作家です。>山田花子さん
>この度、うちのHPを閉鎖する事になりました。
そういや、ここの掲示板の誕生と同じ時期に
ぽぉさんのHPが開設されたんやった。
掲示板の発言第1号もぽぉさんやった。
(つうかなんか書いてくれ!って感じやったけど)
さみしなりますね。いろいろあんがと。
また、遊びに来てください。(&踊ってください)
まあでも体が第一やから、いたわってやってください。>ぽぉさん
きゃあ、お手柔らかに、どうぞぼんぼりの灯を消さないで >山田花子さん
ぼんぼりも昼行灯もあらへんねん
蛍の光 窓の雪
黒髪と雪の唄、有難うございました。>eyeeyeさん
全編とおして読んだの初めて。 ここのサイトの皆さんの苛烈な批評眼で読むと
陳腐な常套句の羅列だとみなされそうな詞章だけれどこれに節がついて舞がともなうと
「逃れがたい日本の情緒」なんですよねえ。
尺八は息を出すことが大変でしょう? コツはなんでしょう。
黒髪の歌詞:黒髪の結ばれたる思いをば、とけて寝た夜の枕こそ、独りぬる夜の仇枕、
袖は片敷く夫(つま)ぢゃといふて、愚痴な女子の心と知らで、しんとふけたる鐘の声、
夕べの夢の今朝覚めて、床しなつかしやるせなや、積もると知らで積る白雪。
雪の歌詞:花も雪の払えば清き袂かな、ほんに昔の昔のことよ、我待つ人は吾を待ちけん、
鷺(おし)の雄鳥の物思ひ羽の、凍る衾(ふすま)に鳴く音も嘸(さ)ぞや、さなきだに、
心も遠き夜半の鐘、聞くもさびしき独寝の 枕にひびく霰の音も もしやといつそ堰き
かねて、落つる涙の氷柱より、つらき命は惜しからねども、恋しき人は罪深く、思はぬ
ことの悲しさに、捨てた憂き捨てた浮世の山かずら。
#私は自慢じゃないけれど、三宅坂の国立劇場の小劇場で尺八を吹いたことがあります。
回り舞台にのって幕が開くというのは、なかなか気分がいい(^^)でも、演奏はモロ失敗
だったのだ。(^^;
「箱男」読んでるところ。何か・・おもろい。>英現堂さん
その昔「灯りをつけましょ爆弾に ボカンと一発ハゲ頭
五人囃子の殺し合い 今日は悲しいお葬式」ってのを娘が
保育所で覚えて帰ってきたなぁ。もう一個、
「灯りをつけたら消えちゃった お花をあげたら枯れちゃった」
ってのもあったっけ。
怒らないでね。(^_^;)初めまして。>ぼんぼりさん
替え歌と言うのは大阪の子供から発生する、という説を
聞いたことがあります。