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第102話 『ブレードランナーvsディック』


ブレードランナーの鳩 投稿者:きよちゃん  投稿日: 8月21日(月)17時55分10秒

あそこはいい場面ですねえ。
あの映画のラスト、ハリソン・フォードのナレーションがかぶる山をヘリで
撮った空撮シ−ンはそのまま「シャイニング」の冒頭と同じ。たぶん
「シャイニング」のフィルムをそのまま拝借してきたのかな。
「シュリ」の主役の人、「八月のクリスマス」って映画にも出てますが
雰囲気変わって、これもいい映画。


鳩は飛ぶ。 投稿者:英現堂  投稿日: 8月21日(月)00時30分52秒

白川静『回思九十年』を読み了える。
漢字研究の第一人者。東洋を知る為の必読書。

>えーと、鞭とロウソクは国産がいいですか?
 フランス製がよさそうな。いや、なんとなく。
>シュリ観ました。よかったです。涙々。
 そういや、コレ高阪さんもいいって言ってましたね。
 今度借りてみよう。>山田花子さん

>最近兄貴の来るんが早なってる気がする。夏ばてっスかねぇ。いや、深夜読書か。
 早めのレスで、あとは読書ターイムってことでした。
>鳩は最後のレプリカントの最期に飛んだと思うのですが。なにやら非常に象徴的に。
 飛んでました(^^;。パタパタと。
 『ブレードランナー2』は小説と映画の方とどちらも知ってなければ面白くないですね。
 小説でしか出てこない人物が出てきたり、映画でしか言ってないセリフが引用されたりと
 ディックの小説『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』と
 映画『ブレードランナー』の両方から好きに持ってきてますね。>高阪さん


係長でいっぱいいっぱい。 投稿者:山田 花子  投稿日: 8月20日(日)21時10分10秒

>マニアックなおっさんに似てる高阪って一体・・・(がくり)。
本人がおっさんなのであって、貴方はおっさんではありません。
ご安心を。(^_^)v
>くやしいけど割に好きです(笑)。
そういうのありますよねぇ。
こいつ〜!?とか思いながら惹かれていくんです・・。
そして貴方も大人の仲間入り。はぁと。>高阪君

>とりあえず、年末あたりにやらかす、ってことでいきましょう。
>それまでに準備しといてください(なんのや〜っ。仮面???ちゃうちゃう)。
えーと、鞭とロウソクは国産がいいですか?
・・さておいて。
シュリ観ました。よかったです。涙々。
展開バレバレでも、ロマンチックに仕立て上げすぎでも、良かった。
女の子はめっちゃめちゃ可愛くて、しかも健気。
んが。主人公がねー「韓国の島田伸介」やねん・・。
(でもこれが金城やったら、やりすぎやねんなぁきっと。)
あのちょっとDownlevelなとこが、ありそうで涙を誘うんやな。
そーそー、金城と言えば今のジオスの宣伝いいですねぇ。>英現堂さん


鳩。 投稿者:高阪  投稿日: 8月19日(土)22時59分06秒

最近兄貴の来るんが早なってる気がする。夏ばてっスかねぇ。いや、深夜読書か。
鳩は最後のレプリカントの最期に飛んだと思うのですが。なにやら非常に象徴的に。

>うん、あなたは人間です。感情移入度高し。>高阪さん
わぉ、判定されてしまった(笑)。

>おっさんやけど、むちゃマニアックやでぇ〜。
マニアックなおっさんに似てる高阪って一体・・・(がくり)。
ところでランゲルハンス島はの午後はみーはーみたいでくやしいけど割に好きです(笑)。


一番近い紀伊国屋 投稿者:英現堂  投稿日: 8月19日(土)22時02分18秒

南海本線堺駅にPLATPLATなるものができた。
紀伊国屋書店が入っていた。
ってことで
ジム・トンプソン『ポップ1280』を買ってしまった。

>映像の方が面白そうですね、こういう近未来アクションものは。
 アクション自体はけっこう地味です。壁突き破って頭だすくらいかな。
>そうですね、やはり年度の締めくくりに「今年度のベスト10」とか
>企画を絡ませたいですね。<なぜ企画物
 そら、ええかもね。
>他には「仮装読書会」とか「ヘベレケ古本交換会」なんてのも考えたんですけど
 ああ、よかった「どすこい読書会(仮)」でなくて。。。
 とりあえず、年末あたりにやらかす、ってことでいきましょう。
 それまでに準備しといてください(なんのや〜っ。仮面???ちゃうちゃう)。>山田花子さん


金城のポートレートが当たった。小確幸。 投稿者:山田 花子  投稿日: 8月19日(土)00時55分01秒

>なんと『強力わかもと』のCM。最後の『と』は写ってないが違いない。
ひゃひゃひゃ。でも正露丸糖衣錠じゃないだけましか・・?わからんが。
>映画の方がシンプルで、だれた奥さんなんか出てこんし、
>高阪好みの映像がばんっばん出てきて、美しくて、
映像の方が面白そうですね、こういう近未来アクションものは。
そういやマトリックスも面白かった。キアヌ様のかっこよさが
これでもかとアピールされてたし。(よだれ)>英現堂さん、高阪さん

>いつします?年末がいいですか?
そうですね、やはり年度の締めくくりに「今年度のベスト10」とか
企画を絡ませたいですね。<なぜ企画物
他には「仮装読書会」とか「ヘベレケ古本交換会」なんてのも考えたんですけど、
やはり年末ならではの企画でしょう。<だからなぜ・・
>山下達郎がワカラン・・・(涙)。<マジ非テレビっ子な高阪
おっさんやけど、むちゃマニアックやでぇ〜。
TVにはあまり出ない。ミュージシャンで竹内まりあのダンナ。
日曜日の2時か3時のFM大阪で音楽番組やってます。
マニア過ぎて、紹介されてる曲とかがさっぱりわからん。(良いのもあるけど)
あんまりやると嫌味になるのだけど、補って余りある知識に脱帽。>若い山下君

>魔道士エスカリナのように、魔法の学校に行くんですよ。
>私は好みからプラチェットの方が好きですね。
そりゃ、行きつくところは好みの問題だわさ。
>彼女とて時代の申し子に過ぎないかと・・・
??第1巻が1976年発行で、最終第4巻は1990年発行です。
これをただ1つの時代と見るかどうか。しかし読者もよく待ったね・・。
>戸隠では、川上弘美の「いとしい」など若い女性が好きな本を数冊読みました。
確かに一作目の蛇を踏む?とかって作品、なんで受賞したのか不明。
雰囲気「的」なところが受けているのはわかります。
ばななは、エッセイがイイです。気の良い女友達とお喋りしてる感じで。
>自我の確立していない若い女性の感涙をしぼるようになっている。ま、おもろかった。
この世界で自我なんか確立したら、嫁の貰い手がおまへんがな。
>ついでに、太宰の斜陽も読んでみたんだが、
小学校6年から中学2年までの、めざめの時代にどっぷりはまりまして。
子供向けってことでしょうか。「斜陽」今はもう読めない。>eyeeyeさん


相手がアンドロイドであっても。 投稿者:英現堂  投稿日: 8月18日(金)23時37分50秒

石田衣良『池袋ウエストゲートパーク』を読み了える。
(書いてないが、おととい『あっぷ』で買った。
 実は『少年計数機』というのをこのあいだ買ったが、
 これが『池袋ウエストゲートパーク2』ということだったので
 1の方を先に読もうと買ったのだ)
リズムがいいので、調子良く読める。現代版の少年探偵団。

天王寺のユーゴー書店で
K・W・ジーター『ブレードランナー2』
Mioの中の旭屋で
K・W・ジーター『ブレードランナー3』
ハロルド・ジェフィ『ストレート・レザー』を買う。

>ありえなかった美しい記憶とありえたかもしれない現実のかなしみとかっていうのは
>感じませんかね。すべての輝くものが予め失われている彼らのぎりぎりの希求とか。
 偽の記憶であることがわかったり、寿命が4年しかないことがわかれば
 アンドロイドたちだって。。。ってことですか?
 うん、あなたは人間です。感情移入度高し。>高阪さん

>人とアンドロイドの
>差を書ききることで人とは何か、本物とは何かをディックなりに書きたかったのか
>と思ったりしたけれど、昔の記憶でもう覚えていない(^^;
 相手が本物であっても、アンドロイドであっても、感情移入はしてもいいし、
 本物と同じように扱えばいいってことなんかな、というのが個人的な感想です。
>川上の「いとしい」では、sexすると物理的に耳や指が捻れるので、驚いた。
 そんなこと言ってますか。
 人間から植物がはえる、江国香織なんかもありましたが。(風太郎のパクリか?)
>太宰の斜陽も読んでみたんだが、まあ、私の個人的意見では、あれは貴族じゃない。
 ああ、食わず嫌いです。。。>eyeeyeさん

>今日はものごっつい雷雨やったんで諦めました。くそぅ、明日こそは!
 私も買いました。
 『ブレードランナー3』は新刊と言うか、文庫化されたってことみたいですね。
>二三種類あると思うんですけどどれですか? 高阪はまだディレクターズ
>カットを観てないんでアレなんですが。銀の折り紙や飛ぶ鳩はありました?
 見たのは『完全版』というヤツ。『ディレクターズカット』は貸出中でした。
 完全版でも銀の折り紙はでてきます。ヒゲおやじが作る小さなヤツ。
 飛ぶ鳩は???です。やっぱディレクターズカットですか?>高阪さん


そんな浅薄な(泣)。 投稿者:高阪  投稿日: 8月18日(金)22時50分25秒

ありえなかった美しい記憶とありえたかもしれない現実のかなしみとかっていうのは
感じませんかね。すべての輝くものが予め失われている彼らのぎりぎりの希求とか。
まぁセンスの違いか。とりあえず3ゲット。でももったいなくて読めない(爆)。


SF系&現代小説 投稿者:eyeeye  投稿日: 8月18日(金)10時43分07秒

お盆は戸隠でボーン休めしてました。
 ゲド戦記は英現堂さんが読んでくださった魔道士エスカリナのように、魔法の学校に
行くんですよ。私は好みからプラチェットの方が好きですね。
女性はル・グインが好きですけれど、彼女とて時代の申し子に過ぎないかと・・・
 アンドロイドは電気羊の夢を見るかと意味を考えたことがあります。
基本的に私はあの作品は失敗作と思っています。人は眠るときに羊を数えるけれど、
アンドロイドなら電気羊の夢を見るかと言うことではないかと。人とアンドロイドの
差を書ききることで人とは何か、本物とは何かをディックなりに書きたかったのか
と思ったりしたけれど、昔の記憶でもう覚えていない(^^;
ブレードランナーは、ただのアクション映画に過ぎないと思っています。
戸隠では、川上弘美の「いとしい」など若い女性が好きな本を数冊読みました。
最近の小説と言うものは、このように書くのかと感心した。そりゃあないだろう、と
つっこみを入れたくなる話ばかりだけれど、ま、ある種のつぼを心得ていて、吉本バナナ
は、若い人の水戸黄門かと言う感想だった。
川上の「いとしい」では、sexすると物理的に耳や指が捻れるので、驚いた。
そこまで、読者を納得させるほどの筆力はない。あんな作家を持ち上げるんじゃない!
まあ、春画師のモデルの幽霊なら許せるが・・・
話はいとも簡単に飛躍するかと思えば、詰まらないことのディテールを描いて、
自我の確立していない若い女性の感涙をしぼるようになっている。ま、おもろかった。
ついでに、太宰の斜陽も読んでみたんだが、まあ、私の個人的意見では、あれは貴族じゃない。
笑っちゃいますね(^^)


スンマセン。 投稿者:高阪  投稿日: 8月17日(木)22時24分28秒

>違ってたらここで即否定してくれてもいいんだけど。>山下君
山下達郎がワカラン・・・(涙)。<マジ非テレビっ子な高阪
でもきっとオッサンに違いない。いややなー、オッサンかいなー。

>明日にでも、ジーターの2&3を買うぞー。>高阪さん
今日はものごっつい雷雨やったんで諦めました。くそぅ、明日こそは!

>借りてきたビデオで『ブレードランナー』を見る。
二三種類あると思うんですけどどれですか? 高阪はまだディレクターズ
カットを観てないんでアレなんですが。銀の折り紙や飛ぶ鳩はありました?


ブレードランナー 投稿者:英現堂  投稿日: 8月17日(木)20時45分30秒

借りてきたビデオで『ブレードランナー』を見る。

最初のシーン。荒れはてた都会、なんとかビジョンに浮かぶは日本の芸者。
なんと『強力わかもと』のCM。最後の『と』は写ってないが違いない。
蕎麦屋のおっさんは、日本語でしゃべる。
白煙たきまくりで、さすが、リドリー・スコット監督。
あの松田優作の出た『ブラックレイン』も大阪ミナミのシーンで
白煙たきまくっとったなあ。

>イメージとしては「時計じかけのオレンジ」ぽいんですけど・
 いや、もっとストーリー性あると思います。
 けっこうわかりやすい話。>山田花子さん

>映画の方がシンプルで、だれた奥さんなんか出てこんし、
>高阪好みの映像がばんっばん出てきて、美しくて、
 確かに映像は凝ってますね。というか、セットがいいですね。近未来的?
 まあ、ちょっと暗いのと、白煙たきまくりがなあ。。
 だれた?奥さんは出てこんし、電気羊も飼ってない。
 映画の方のなんか意味不明のアクションが多い。
 ストーリーは小説の方が、納得がいくかな。
 明日にでも、ジーターの2&3を買うぞー。>高阪さん

>ロールプレイングゲームの様に、主人公達が冒険&成長していく
>んですが、深いんですよ。カッコ良いだけではなくて。
>娘も物も言わずに全4巻一気に読破しました。お薦めします。
 いやあ、なんか面白そうじゃ。
>でも、例えば高阪君は私の中では「なんとなく山下達郎」って
>のがあるんですが、やっぱ一度は確認してみたいと思うんですね。
 へへへ。そら、会う価値ありでしょうな。
 私も会ったことはなんですけど、まあ違うでしょうね。。。
 いつします?年末がいいですか?>山田花子さん


タイトルはそそるが、 投稿者:山田 花子  投稿日: 8月17日(木)00時17分13秒

でも、食わず嫌い。
>『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』
イメージとしては「時計じかけのオレンジ」ぽいんですけど・・
>>「ゲド戦記」進行中。面白い。
>なんですか?それは。
私の今年度のベストテンでは間違いなくナンバー1です。断言します。
ル・グィンの書いた子供向けの本だったのですが、あんまり良いので
大人向けに書き直されました。(はっきりした性的描写もあったりして
元が子供向けというのが信じられませんが)
ロールプレイングゲームの様に、主人公達が冒険&成長していく
んですが、深いんですよ。カッコ良いだけではなくて。
娘も物も言わずに全4巻一気に読破しました。お薦めします。
>>年末あたりに一回オフ会しましょうか。
>う〜ん、しますか。
耐性?言っといてナンですが、私はオフ会未経験です。
オフ会して自分が持ってるイメージが壊れたらやだなあ。
(活字を映像化したときにはままありますね)
でも、例えば高阪君は私の中では「なんとなく山下達郎」って
のがあるんですが、やっぱ一度は確認してみたいと思うんですね。
違ってたらここで即否定してくれてもいいんだけど。>山下君
>それって『猿の惑星』の蟻版って感じなんかなあ。
蟻の方がもっと知的でスマートに描かれています。>英現堂さん


そーかー。 投稿者:高阪  投稿日: 8月16日(水)23時19分46秒

>そこそこ(?)おもろかったですけど。
原作から入ったんがよかったかもしれません。映画の方がシンプルで、
だれた奥さんなんか出てこんし、高阪好みの映像がばんっばん出てきて
美しくて、そういうのを期待していたもんだから失望が大きかったのかも。

>『ブレードランナー3』は新刊らしく、近所の本屋でもあるのに、
なにいいっ! 明日は書店に走るとします(笑)。<ジーターすき


電気羊の夢 投稿者:英現堂  投稿日: 8月16日(水)21時28分40秒

フィリップ・K・ディック『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』を読み了える。
小説のタイトルから創造するよりも、けっこうアクション物であった。

>ゲド戦記進行中。面白い。
 なんですか?それは。
>ついに金庸の『笑傲江湖』予約しようかな。
 暑い夏には丁度ええかもしれません。
 あんまり深く考えんでええから。
>響子さんや、はにぃさんの「ネットで知りあった人はダイジョーブか?」は気になるなぁ。
 ああ、なつかしいですね。ノリノリのはにいさん。
 今頃なにしてんのかな。。
>年末あたりに一回オフ会しましょうか。
 う〜ん、しますか。
 ISIZEのオフ会なるもので、耐性はできたし(^^)。
>カワユイおとこですねぇ。私如きでは面倒見きれんけど。
 やっぱ、母性本能をくすぐるってヤツですか?
>一番賢くない(合理的でない)のが人間だという落ち。
 それって『猿の惑星』の蟻版って感じなんかなあ。>山田花子さん


>ソレ、高阪的には大して面白くもなかったです(号泣)。
 そうすか。そこそこ(?)おもろかったですけど。
 まあ、タイトルほどのインパクトはないかも。
>まーとりあえずソレを読まれましたら『ブレードランナー2』にお進みください。
 『ブレードランナー2』と『ブレードランナー3』っていうのは、
 あのK・W・ジーター(お薦めしてもらった『グラス・ハンマー』の著者)が書いてるんですよね。
 『ブレードランナー3』は新刊らしく、近所の本屋でもあるのに、
 『ブレードランナー2』がない。いっしょに置いときゃええのに。。
>あ、その前に映画! 必見です、これは!
 今日借りてきました。
 2回ほど借りた記憶があるんですが。。。
 まあ、ちゃんと見てみます(^^;。>高阪さん


ゲド戦記進行中。面白い。 投稿者:山田 花子  投稿日: 8月15日(火)23時35分27秒

サボちゃんとインコのレモン(当然黄色)と朝顔・ハーブの世話で疲れている夏です。はあはあ。
カキコする精神力が無い・・そこで未来に進むために過去を振り返ってみました。(・・?)
ふむふむ。去年の夏は三国志に挑戦してるなぁ。でも、もう内容忘れてるし。
(あの店長の店も今月11日に店仕舞いした・・悲しい・・。)
ん?31のアイスを食べ過ぎ?・・今年はハーゲンダッツだ・・ついに金庸の『笑傲江湖』
予約しようかな。・・響子さんや、はにぃさんの「ネットで知りあった人はダイジョーブか?」
は気になるなぁ。年末あたりに一回オフ会しましょうか。響子さんの新妻ぶりも確認せねば。
・・・いやー、落ち着くなぁ。日記って。<BBSの私物化

>町田康『耳そぎ饅頭』を読み了える。
>世間並みを目指してみる。なんてことはしてほしくない。
カワユイおとこですねぇ。私如きでは面倒見きれんけど。
「蟻の時代」面白かったです。蟻に宗教を教えたりして。皮肉もずいぶんあるけれど、
一番賢くない(合理的でない)のが人間だという落ち。
ガンを治せると豪語する異端蟻103号はちょっとかっこいい。
文中にところどころ出てくるナゾナゾは、前回より面白くないけど。>英現堂さん


あ。 投稿者:高阪  投稿日: 8月15日(火)21時13分30秒

>フィリップ・K・ディック『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』
>(映画『ブレード・ランナー』の原作)を買った。
ソレ、高阪的には大して面白くもなかったです(号泣)。
・・・こういうことは莫迦正直に言わんでもええんかな?

まーとりあえずソレを読まれましたら『ブレードランナー2』に
お進みください。あ、その前に映画! 必見です、これは!

http://www.lbl.net/


プラチェット『異端審問』 投稿者:英現堂  投稿日: 8月14日(月)23時51分27秒

テリー・プラチェット『異端審問』を読み了える。
ディスク・ワールドシリーズ。今回は神様。
例によって面白さが濃い。

昨日、あっぷで
ゴルフダイジェスト社『ゴルフインタビュー』を買う。
今日、難波の淳久堂で
白川静『孔子伝』
フィリップ・K・ディック『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』
(映画『ブレード・ランナー』の原作)を買った。

>ちょうどあのときレイアウト変えようかなあと
>思ってたところだったんですよ。あのカキコに驚きました。
 う〜ん、よかったのか、悪かったのか。
 でもあのスッキリ感はいいと思います。
 メリハリあるしね。色を使い過ぎないのがいい。
 また、遊びに行かせてもらいます。>noryさん


ありがとうございます 投稿者:nory  投稿日: 8月14日(月)01時51分49秒

私のページに来ていただいて、ありがとうございます!
自分の掲示板にも書いていたのですが、ちょうどあのときレイアウト変えようかなあと
思ってたところだったんですよ。あのカキコに驚きました。また、たまにでいいので
遊びにきてください。

http://www.geocities.co.jp/Bookend-Soseki/6051/


ダーク・ファンタジーの超新星 投稿者:英現堂  投稿日: 8月12日(土)23時40分40秒

田口ランディ『馬鹿な男ほど愛おしい』を読み了える。
なんでも話せそうな、大人の女って感じがする。
けっこうあけすけに物を言う。
読書日記は8/14にアップします。
(サクラネットのサーバーが夏休みなもんで)

昨日、Books in MITSUIで
ガイ・バート『ソフィー』を買った。
なんせ帯に<ダーク・ファンタジーの超新星の最新作!>
なんて書いてあったもんで。


漢字の世界 投稿者:英現堂  投稿日: 8月11日(金)01時50分59秒

以前から気になっていた白川静を読みはじめて
漢字がおもしろくなりそうです。
日本人による漢字の日本語化はなかなか愉快です。
エマニュエル・カントも恵馬忍爾・漢頭なんて書いていたらしい。
中村紀洋、いいですね。
ちょっと前のブライアントって感じですね。>YOKOHAMAのHARUさん


漢字 投稿者:YOKOHAMAのHARU  投稿日: 8月10日(木)10時43分10秒

漢字をだんだん使わなくなる国って、結構ありますねえ。
韓国しかり。北朝鮮しかり。
また反動はあるでしょうが。

大阪ドーム、好きです。訪阪したら、また中村紀洋のホームラン見たい!


書評のタイミング 投稿者:英現堂  投稿日: 8月10日(木)01時10分20秒

町田康『耳そぎ饅頭』を読み了える。
世間並みにを目指してみる。なんてことはしてほしくない。

>先日2000円札をお釣りでもらいましたが、
>出始めで慣れていないから胡散臭くまだ、充分な信用を得ていません。
 先日お釣りでもらった2000円札で友人に借りた分を返したら、
 ちょっと喜んでました。初めて見た、とか言って。
 まだ、その胡散臭さがいい。もうすぐ珍しくもなんともなくなるでしょうが。
>それから、「異端審問」、眺めていただいて光栄です。
 今回は神さまの登場ですね。死神もチラと見かけましたが。
 神さまとかけあうナイーブな見習い修道士がいいですね。
>今回は発売がのびて、上手いタイミングに書評を出せなかった。
 こういうのはどうなんですかね。
 全国の本屋に出回って、みんながチラと見かけたな、
 というぐらいで書評が出るっちゅうのがグーな訳ですか?>eyeeyeさん


M1〜100 投稿者:eyeeye  投稿日: 8月 9日(水)08時52分02秒

>>お金にもM1からM20位まであるらしい。
> なんすか?コレは
英現堂さん、コレはですね、moneyにはいろんなものがあると言うことです。
お金とは何かと言うことを考えると、価値の尺度、交換の手段、価値を貯蔵するなどの
条件を満たす必要があるのです。M1は現金、M2は預金まで、M3になると貯蓄性
預金まではいる。中期国債などはM5くらいだそうです。どこまでを経済指標に利用するか
難しいそうです。M100くらいに愛情ってはいるかも。とにかく、お金というか経済は基本的
に信用によって成り立っているわけです。先日2000円札をお釣りでもらいましたが、
出始めで慣れていないから胡散臭くまだ、充分な信用を得ていません。日銀券だから信用し
ていますが、戦争になれば円売りドル買いになるところが、日本がまだ信頼に足る国では無い
ということですが、戦争にならなくても、私は日本を信用していませんが。
 それから、「異端審問」、眺めていただいて光栄です。例によって、無駄ばかりの話ながら
飛ばすと何か分からなくなりますので、よろしくお願いします。SFマガジンの11月号には
書評がでます。今回は発売がのびて、上手いタイミングに書評を出せなかった。


読書中いろいろ。 投稿者:英現堂  投稿日: 8月 9日(水)01時02分45秒

訳者の久賀さんから送ってもらった(鳥影社編集室から届いた!)
テリー・プラチェットの『異端審問』、やはり面白い。
神さまの日常?信者あっての神さま。いやもう信者さま。

白川静の『回思九十年』、漢字研究の第一人者。
ベトナムも昔は漢字を使っていた。
松岡正剛は、この人のおかげで東洋に自身を持てた、と言った。

田口ランディ『馬鹿な男ほど愛おしい』、恋愛エッセイとでもいうんかな。
いや、大人って感じでいい。本名は馬場けい子というらしい。

小林秀雄『本居宣長』、本居宣長も物のわかった人だ。
自分のやるべきこと、できることがきちっとわかった人だ。

足立巻一『虹滅記』、やはり、『やちまた』の方がおもろいかな。
自分のおじいさんの伝記みたいなもん。有名人やないし。
ちょっとノリが悪い。

>あのー、村上春樹は「ねじまき猫」じゃなくて「うずまき猫」だと思うんですけど・・・
 ひえ〜っ、ほんまじゃ、ほんまじゃ。
 コレもう完全に『ねじまき鳥…』とごっちゃになってます。
 ご指摘、ありがとうございます。早速、直しときます。
 (読書の素さんにもまたメールうっとかんと。。。)
 あっ、はじめまして。コレにめげず、また遊びに来たってください。>noryさん


はじめまして 投稿者:nory  投稿日: 8月 9日(水)00時22分19秒

あのー、村上春樹は「ねじまき猫」じゃなくて「うずまき猫」だと思うんですけど・・・

http://www.geocities.co.jp/Bookend-Soseki/6051/


孤独な蟻っておるんかな? 投稿者:英現堂  投稿日: 8月 6日(日)03時15分41秒

>今のところ、サボテンは枯れていない。(ように見える)
 この「今のところ」っちゅうのがあやしいなあ。 
 でもまあ、今んとこ大丈夫としか、今んとこ言えんからなあ。
 まあ、油断禁物ってことで。
 というか、あきんかったら大丈夫なんやろうけど。
 『蟻の時代』、感想待ってます。>山田花子さん