ソムタムとは青パパイヤの辛いサラダ。イサーン地方(タイ東北部)の代表的な料理である。
夕方を過ぎ、街の明かりが灯り始める頃、ホアランポーン駅前にどこからともなく天秤棒を担いだソムタム屋台の女性達が現れる。イサーン地方からバンコクに出稼ぎに来た人たち向けの屋台なのである。日本で云うところの赤提灯みたいな物で、ソムタムや笹の葉にくるまれたソーセージをつつきながら赤酒(詳細は不明だが赤米が原料らしい)をグビッとやるのだ。コレが結構旨いのよね。(※写真の男は私ではありません)