1999/11/20 言葉を話しはじめた頃というのは、なんともいいがたいかわいらしい言葉を話す。 おかしな言葉をしゃべっているのがおもしろく可愛いので、特に訂正もせずにほっておいたのにいつのまにかまともな日本語のほうが多くなってきて、最近少しつまらない。 しかも、悔しいことにそのおかしな言葉というのも どんなことを言っていたのか思い出せない。 ひとつひとつ紙に書き留めておいたらよかった。 と、後悔しているので 今残っている数少ない「ひな語録」をあげてみよう。 ・めがげ ・・・・・・・ メガネ ・てべり ・・・・・・・ テレビ ・あたしり ・・・・・・・ 新しい ・おしゃさん ・・・・・ おさるさん あ〜、もっとたくさんあったのに これだけになってしまった・・・・。 他には 「〜する」という表現がいまいちややこしいらしく、自分がしてもらったことも 「(ひなが)〜したの」となる。 じぃじの友達の台湾人の叙さんとよく似た話し方をするようになってきたので、きっと新しい言語を覚える時は大人になってからも、子供も同じような過程を経ていくのだなと勝手に納得している。(本当かな?!) |