一眼レフデジカメと最新式超望遠レンズを買いました(2002年 8月 7日)


 念願の一眼レフデジタルカメラ(Nikon D100)と超望遠レンズ(Nikon AF−S Nikkor ED 600mm F4DU(IF))を買いました。
 いずれもオークションですが、新品カメラ(本体のみ 定価300千円)を206千円(消費税込み)で、レンズ(定価1200千円)は今年の1月購入の中古ですが750千円で入手できました。
 ずいぶん高い買い物ですが、長年このために貯めた金をおろして思い切って買いました。

 一眼レフデジカメは、これまでNikon D1X がほしいと思っていましたが高価で手がでず、Nikon COOLPIX 5000を使ってのデジスコに挑戦していました。とはいっても写りの良いスポッティングスコープは高価なため、また、最初でもあるため Kowa TS−502 でやっていました。しかし、デジスコでは機動性及び即応性に乏しく中途半端な感じでした。
 最近ようやく何とか手が出せそうな価格の一眼レフデジカメが出てきたので、価格が下落するのを待っていました。そして、ようやく手に入れました。写した写真を記憶する媒体はコンパクトフラッシュを購入しました。これも、インターネットで各種情報を入手し価格及び性能の面からTranscendk512MBを30千円弱で通信販売で購入しました。

 レンズもAFで600mmのF4では高価で、なかなか手に入りませんでした。これまでAF300mmのF2.8に2倍のテレコンを付けて600mmとして使っていましたがF値が5.6に落ちるためシャッタースピードが遅く、画質もあまりよくありませんでした。
 以前、同じオークションで今回のレンズより一世代前の600mmが出品されていましたが、今一つ躊躇した入札しかできず、結局落札できませんでした。今回は、少し焦ったこともあり相手の希望価格で一発落札となってしまいました。本当は、もう少し安く手に入れるつもりで私の出せる最高限度額をいれたのですが、相手の希望価格になると即落札になることを知りませんでした。
 今日、品物が到着しました。まず驚いたのは重いということでした。マグネシュウム合金で軽くなっているのだそうですが、以前のものならどんなに重いんでしょう。それに、大きいということです。装着する一眼レフカメラが小さく感じます。

 これで撮影機器は最高のものがそろいました。退職後も野鳥撮影を趣味としてやっていきます。ただ、残るのは撮影技術の問題ですが、これはどうしようもありません。ま、私にとっては自己満足の世界ですから、納得のできるようにやっていきます。