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                                            マンション管理士試験   

六法・実務参考書等

  関連サイトリンク集

                                 

  このサイトは、各種資格(特に法律系資格)の取得を目指して受験勉強をしている方(特に独学の方)を応援します。

 短期間での受験勉強で、合格を勝ち取るためには、出題傾向にあった最良の基本書の選択が非常に重要です。

  しかしながら、初心者の場合、本屋に立ち寄っても、どの参考書・問題集を選んだらよいのか迷ってしまうのが現実かと思います。

そこで、当サイトでは、各種資料の分析と筆者自らの受験体験からセレクトした基本書・参考書・問題集を紹介していきますので、

参考にしてください。

司法試験   難易度●●●●●

誰もが認める資格の王様。

憲法

芦部信喜「憲法」岩波書店

憲法学習の定番ともいえる名著。文章もやさしく特に人権部分は必読。

伊藤真試験対策講座「憲法」 弘文堂

司法試験予備校伊藤塾の塾長伊藤真のシリーズもの。

伊藤塾オリジナル問題集「憲法」弘文堂 択一試験対策用の問題集。基本的な良問多く、力のつく一冊。

「憲法判例百選T」 有斐閣

「憲法判例百選U」 有斐閣

最低事実の概要と判旨は読んでおく必要あり。

民法

内田 貴「民法T総則・物権総論」東京大学出版会

内田 貴「民法U債権各論」東京大学出版会

内田 貴「民法V債権総論・担保物権」東京大学出版会

内田 貴「民法W親族・相続」東京大学出版会

昔「我妻」、今「内田」といわれる定評ある民法の基本書

伊藤真試験対策講座「民法総則」弘文堂

伊藤真試験対策講座「物権法」弘文堂

伊藤真試験対策講座「債権総論」弘文堂

伊藤真試験対策講座「債権各論」弘文堂

伊藤真試験対策講座「親族・相続」弘文堂

伊藤塾オリジナル問題集「民法」 

択一試験対策用の問題集

 

刑法

前田雅英「刑法総論講義」東京大学出版会

前田雅英「刑法各論講義」東京大学出版会

有力な結果無価値論者である著者の定評ある基本書

伊藤真試験対策講座「刑法総論」弘文堂

伊藤真試験対策講座「刑法各論」弘文堂

伊藤塾オリジナル問題集「刑法」 

択一試験対策用の問題集

大塚裕史「刑法総論の思考方法」早稲田経営出版  

刑法総論は、学説の対立が 激しく、基本書だけでは理解できない部分も多い。そんなときのトラの巻的書物。

                     刑法理解の必読文献。

                                                  会社法

                                              神田秀樹「会社法」弘文堂

                                             最も標準的な会社法の教科書。        

                                                 刑事訴訟法

                                            池田修・前田雅英「刑事訴訟法講義」東京大学出版会

                                  学会の第一人者と実務家(裁判官)とのコラボにより生まれた判例重視の基本書。

                                                

社会保険労務士試験   難易度●●●○○

この試験は暗記的色彩が特に強い。似て非なる用語や制度がたくさん出てくるので、中途半端な勉強では本試験で混乱してしまう。

                                  コツコツと着実に知識の定着を図ることが必要だ。             

秋保雅男・松本幹夫「うかるぞ社労士」週刊住宅新聞社

                                      社労士受験のバイブル的存在。

  

司法書士試験    難易度●●●●○

この試験も科目が多いが、科目ごとの出題数が異なるので、社労士のように各科目まんべんなくやっていたのでは、非効率。

                             出題数の多い民法、不動産登記法、商法(特に会社法)、商業登記法を重点的に勉強しなければならない。     

 

                              富田太郎「楽学司法書士 不動産登記法」住宅新報社     

                                     「わかりやすく、されど深く」をモットーに書かれた定評ある基本書。

                                     受験に特化しており、無駄なく必要な知識が身につく名著。

 

山本利明「基本書民法(民法総則)」日本司法学院

山本利明「基本書民法(物権法)」日本司法学院

山本利明「基本書民法(担保物権法)」日本司法学院

山本利明「基本書民法(債権法)」日本司法学院

山本利明「基本書民法(親族法・相続法)」日本司法学院

山本利明「基本書不動産登記法T(総論)」日本司法学院

山本利明「基本書不動産登記法U(各論T)」日本司法学院

山本利明「基本書不動産登記法V(各論U)」日本司法学院

 

司法書士専門予備校の日本司法学院の基本書。過去問を分析のうえ執筆されているので、無駄がない。

                       

土地家屋調査士試験   難易度●●●○○

この試験は、時間との勝負である。早く択一を終わらせ、余った時間をどれだけ書式(作図)にまわせるかで合否が決まる。

                              「調査士合格ノートT 不動産登記法編」

                                    「調査士合格ノートU 民法・調査士法編」

土地家屋調査士試験で圧倒的な合格者占有率を誇る予備校(東京法経学院)の基本書。調査士受験のバイブル。

               

                             宅地建物取引主任者試験   難易度●●○○○

                               「宅建」の愛称?で親しまれている有名資格だが、難易度はそんなに高くはない。

基本書の反復学習と過去問で狙える資格の代表格。

佐藤孝「一発合格らくらく宅建塾」週刊住宅新聞社

                           宅建の参考書は数多く出版されていますが、短期決戦型で判りやすさが一番の基本書といえば本書。

                           

行政書士試験    難易度●●●○○

平成18年度試験から新制度となり、法令科目の比重が高くなった。

平成18年度は法令科目全出題数46問のうち、行政法及び民法の2科目で6割の出題数があり、

記述式も含め、この2科目(特に行政法)をいかに攻略するかがポイント。問題のレベル自体はそんなに

高くはないので、基礎的事項を確実に押さえた者が勝つ。最近の合格率の低さはあまり意識しないこと。

浜野秀雄「うかるぞ行政書士」週刊住宅新聞社

定評ある基本書。基本書選びに迷ったらこれ。

                                                        伊藤真試験対策講座「行政法」弘文堂

                                                                    行政書士試験の最重要科目である行政法について、ポイントを押さえた解説がなされている。

マンション管理士試験   難易度●●●○○

この試験は、知名度が今ひとつの割には、難易度が高い。試験科目は、区分所有法・民法を中心とする法律系の科目と設備・構造を

                               中心とした技術系の科目とがあるため、受験者はどちらかいっぽうの苦手科目で苦しむことが多い。

なお、受験者のレベルも結構高く、1点を争う試験になるので、苦手科目の克服が合格の鍵を握るといえる。

「楽学マンション管理士」住宅新報社  

定評ある基本書。図解も豊富でわかりやすく書かれている。

法務省民事局参事官室編「新しいマンション法」商事法務研究会

昭和58年に出た本で、法改正には対応していないため、勉強をするときには、注意が必要だが、区分所有法に関する定義や解釈は、

                                最も詳しい。出題の隠れたタネ本といえる。       

                  なお、平成14年度本試験で最も難解といわれた問題は、本書から出題された。

吉田徹 編著「一問一答改正マンション法」商事法務

平成14年改正区分所有法の解説書

鎌野邦樹・山野目章夫編「マンション法」有斐閣   

法律系科目に関する本格的な体系書。最新の法令解説がなされている。

 

六法・実務参考書等

模範六法 三省堂

判例付六法の代表格。他にも何種類かの判例付六法が出版されていますが、これがベスト。弁護士も、実務で使っています。

           法律系の資格試験であれば、オールマイティに使え、もっていて損はなし。

                                                 登記小六法 桂林書院

           全国の法務局で登記官が使っている黒い小型六法がこれ。司法書士受験生、土地家屋調査士受験生は必携。

試験に受かってからの実務にも有用。

法律学小辞典(第4版) 有斐閣

定評ある法律用語辞典類書の中ではベスト。

要件事実マニュアル上  ぎょうせい

要件事実マニュアル下   ぎょうせい

民法、民事特別法の要件事実が最新の内容で整理・掲載されている。

本来弁護士等の実務マニュアルだが知識の整理に非常に有用。

立証の手引  ぎょうせい

証拠収集とその活用に関する実務マニュアル。

新不動産登記法一発即答800問  日本加除出版株式会社

不動産登記法の大改正により実務の取り扱いも大幅に変わった。

       本書は事務処理上の疑問点・問題点について、簡潔な回答を付しているので

                                                                               一覧性に優れ大変使いやすい。              

                                           不動産取引の実務   週刊住宅新聞社

                                     宅建主任者等業界関係者必携のマニュアル本だが、実生活で持っていて

                                     損のない1冊。                                     

関連サイトリンク集

資格予備校

独学で、国家資格試験合格を目指す受験生を応援するWEBサイト

資格の王道

日本で取得できる資格の概要をほとんど網羅しています。

資格をとってライバルたちに差をつけよう。

現在掲載資格総数518種類。

試験の詳細は下記へ

司法試験、司法書士試験、土地家屋調査士試験→  法務省

社会保険労務士試験→  社会保険労務士試験センター  

宅地建物取引主任者試験→  財団法人不動産適正取引推進機構

行政書士試験→  財団法人行政書士試験研究センター

マンション管理士試験→  財団法人マンション管理センター

 

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