人事評価制度

心理学を応用した『褒めて伸ばす』人事評価制度!

褒める

仕事で成果を上げるためには、自分に向いた仕事を、自分の得意なやり方ですることが重要です。
ところが従来の人事評価制度では、社員を会社の型にはめ、不得意な部分を普通レベルにすることに心血を注いでいました。
このやり方では、会社も社員も膨大なエネルギーを要する一方、普通レベルの社員を量産するだけで、 会社にとってのメリットは少なく、また社員のモチベーションを下げる原因となります。
マネジメント論の父であるドラッカーも 『並以下の能力を向上させるために無駄な時間を使ってはならない。強みに集中して取り組むべきである。 無能を並の水準にするには、一流を超一流にするよりもはるかに多くのエネルギーを必要とする。』と述べています。
よしだ経営労務管理事務所が提案する人事評価制度は、社員の出来ていない部分ではなく、 良く出来ている部分を社員本人に気づかせ、そこをさらに伸ばすことに重点を置きます。
また、そうすることで弱点部分を肯定的に捉えることも出来るようになり (例えば、柔軟性がない→ぶれない。理屈っぽい→論理的。など)、全体的な能力の底上げにも繋がります。
さらに、個人で立てた目標を実現するためにどれだけ努力をしたか、という部分に評価の重点をおくことで、 自ら考え、行動出来る、本当の意味で会社にとって不可欠な社員を育てます。

事業内容や、企業規模に応じた最適な賃金体系と、職能ステージをご提案

賃金体系

現在の売上高や人件費より労働分配率を再検討し、さらに、職能ごとに求めらる技能や能力を再構築することで、 御社にとって最適な賃金体系と職能ステージを提案致します。
これにより、 社員のモチベーションを下げない昇給率を実現しながらも、 会社にとっても経営を圧迫することのない適正な人件費で評価制度を運営することが出来ます。

中小企業に最適な、シンプルなスタイル

シンプル

大企業で運営されているような、多項目に渡り評価内容がある複雑な評価制度は中小企業には不向きです。
形だけにとらわれて、大企業と同様の評価制度を導入したところで、制度自体に疲弊し、 社員のモチベーションを下げるだけの逆効果な中身のない人事評価に成り下がってしまいます。
中小企業にとって、評価制度を導入する一番の目的は、 適正な評価制度に乗っ取って給与や昇給が決められているという安心感を社員に与えることと、 社員のモチベーションを上げ、離職率の低下と、会社の業績アップを実現することです。
よしだ経営労務管理事務所が提案する人事評価制度は、 無駄を極力省いたシンプルな人事評価制度ですので、 数人単位の事業所から即座に運営することが可能です。 また、シンプルでありながらも、100人規模の事業所でも十分に対応出来るだけの汎用性と、必要十分な評価内容を兼ね備えております。