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その1.ビートルズと労務管理(1)

はじめまして。社会保険労務士の吉田です。
さて、コラムですが、どういったことを書こうかと考えたのですが、
法改正や、最低賃金などの難しい話は、他の先生方が詳細に書いておられますので、
こちらでは、もう少し軽い、読んでも読まなくてもどっちでもいいけど、どっちかって言うと読まない方がましかも...(オイ!)。
というのは冗談ですが、なるべく読んで下さった皆さんが、労務管理や社会保険労務士の仕事に興味をもって頂けるような、読みやすい内容で連載していきたいと思います。

実は私、若い頃ミュージシャンを夢見ていた時期がありました。
学生時代などは洋邦問わず、沢山の音楽を聴き漁りました。
ロック、ヒッポホップ、メタル、テクノ...様々な刺激的な音楽がまわりには溢れていました。
そこでビートルズですが、正直、私の世代では小学校の音楽の教科書にすら載っているレベルで、どうも刺激的な音楽とはかけ離れた印象が有りました。
しかし、自分の好きなアーティスト達の大半が、「ビートルズからは多大な影響を受けた」と雑誌等で公言しているのを読み、一度きちんと聞いてみようと、近所のレンタルショップでありったけのビートルズのCDを借りてきました。

ビートルズと言えば、小さい頃ラジオで流れていた「イエスタディ〜、オ〜マ〜トラボ〜♪」的な、ゆるい音楽をするキノコ頭の4人というイメージしかなかったのですが、実際にきちんと聴き込んでいくと、なるほど、今のロックのほとんどの要素をビートルズが、何十年も前にやってしまっていたことに気がつきました。
例えば、「ヘルタースケルター」なんかは、ヘビーメタルですし、「ヘイ・ブルドッグ」などにはヒップホップのエッセンスがあります。
楽曲の構成や、コード進行なども、すごく刺激的で、ビートルズに対して持っていたイメージが180度変わってしまいました。

さて、やっと本題のビートルズと労務管理についてお話ししたいと思うのですが、実はこの4人、ご存知の通り、一人一人のキャラクターがすごく際立っているんですね。
そのキャラクターの際立ちと労務管理をどう強引に結びつけるのか!(笑)
衝撃の次回に乞うご期待(いや、実はまだアイデアが固まってないから、次回に持ち越すってわけではないですよ!(汗))