2007年9月20日
昨年暮れに平地でのサーマル用にそこそこの風でも
走る友達の飛行を見て、2007年1月に
RC-Sailplane.comより購入しました。
F3BのFURIOだけでは寂しいし、微風時のサーマル
及びスロープ用として飛ばしています。
機体は綺麗な仕上がりでF3J機ですから軽く満足です。
メーカはMIBOmodelです。
付属品もそろっており、サーボ関係を積み込むだけ。

制作はKANOHさんのHPのSHADOWを参考に
しました。
フックに胴体へ止めるネジ穴がない。  3mmのネジを切りました。 
エポキシで接着後 後ろ側(右)のビスを外そうと
したが外れない。 ルータで頭を削りました。
バラストチューブが既に着いてるのでやりにくいですね。
ルータとタップ
他に真鍮ホーンとクレビスで使用しました。
3mmのタップねじ切りで揉んでおくとやりやすい。
V尾翼にホーンを瞬間接着剤を塗ってねじ込みました。 ホーンねじ込み口が狭いので廻りをカットして、ヒンジライン
に来るようにした。主翼にホーンをねじ込む。
主翼のエルロンのリンケージの穴をあけます。 フラップ(左)及びエルロン(右)サーボ止め用を
ベニヤで制作する。
エルロンサーボDS161を取り付けた状態。
サーボ付属のビスは未だ固定していない。
フラップサーボDS362を嵌め込んだ状態。
1mmベニヤとビスで固定した。
サーボカバーに当たらないように、サーボホーンは
短くしたので、ルータでクレビスの片方側を削った。
キャノピーは2mmのカーボンで前側(右)は短く、
接着位置も短くしています。
後方は長くして、接着位置も後方はセンターよりにして
あまくしています。

強めの着陸でもキャノピーは前に移動したり、外れる
ことはありません。

接着はガラスクロスとセメダインスーパーXでやりました。
胴体サーボマウントはセンターから若干ずらした。 サーボ下にリード線の通るスペースを2mmバルサで
養生して胴体に取付高さ位置を決めました。
胴体に組み込んだ状態。 最初はVolt Spyを付けたが両方付けるスペースが
無かったため山でも飛ばすのでブザーに変更した。
胴体側9pinコネクターはそのまま取り付けた。
加納さんのチェック方法で高さの嵌り具合はバッチリ。
主翼側は開口部を削って大きくした。 
止めネジ穴も少し大きくしてゆるく締め、ガタを設けた。
なお 少しでも軽くするため、胴体側のビスもプラスチック
ネジにしました。
主翼止めネジは前後同じ長さです。
後方は短くて良いのでカットしました。
2本で8gだったのが7gになりました。
また写真はありませんがV尾翼の3mm止めネジも
鉄からアルミにしました。

これで重心の関係で頭に積むバラストが減るでしょう。





仕様と設定・・・・・