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自然の美術館

 南河内は、大阪の東南部に位置し、北東部に大和川、東南部には二上山 ・ 葛城山 ・金剛山から岩湧山などにかこまれている。 そ こから出ずる水脈は一級河川の石川を形成している。
大和川・石川とその周辺では、変化し、失われていく自然環境の中にも、まだ多くの種類の植物や生物、蝶やホタルが生息し、在来の野鳥や渡り鳥が休息できる条件を残している。 人間も2万年も前から、この豊かな自然環境の中に集団で生活を営んでいたという。 旧石器時代の遺跡も発見されています。 それだけに指定の史跡も多く、「日本のふる里」と言っても過言ではないでしょう。                             
先人はこの豊かな自然に働きかけ、自然に学びながら成長してきた。 現在の私たちはこの形成されて来た文化の成果を守り、子孫に継承することの責務があろう。
近鉄・南大阪線のどの駅から歩き出しても、人間と自然とのかかわりや文化を感じることができます。

筆者は、南河内の自然環境の変化にこだわり、その自然の営みを記録しています。

 明けましておめでとうございます。
 コロナ禍、三年目に突入しました。国民は心身ともに疲弊している。今年こそは病原菌を押え込まないといけない。政治経済文化に重大な汚点が残るでしょう。国民の懸命な努力が求められる。頑張りましょう。
  
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 謹白 令和4110日 親族一同

2022.01.01. 春田 行夫