| 時 | ２００７年０２月１８日（日） |
| 場所 | 播磨小学校 |
大阪府から来てくださいました。
遠いところありがとうございました。遠いとはいいながら
郡（こおり）さんは名神高速の茨木インターすぐとのことですし
播磨も第二神明（しんめい）高速の明石西インターすぐであり
渋滞（じゅうたい）もなければスイスイとこれます。
今後もご交流いただければと願います。
郡の監督さんとも数日前にメールでお話している中で
試合形式だけではなく播磨ジュニアの練習の中に入れてもらえないか？
との話があったことを当監督にも伝えてましたので1日の段取りも
考えてくれた事と思います。私のそうぞうではほんとメールの文面のとおり
午前中は一緒（いっしょ）に練習メニューをこなしていくのかな？と思っていましたが
そうじゃなかったみたいですね。（午前中用事があって私、不在（ふざい）しておりました）
聞くところによるとお互いアップもかねて別々にコートを分けて
練習メニューをしたようですね？播磨ジュニアは半日練習メニューを
時間短縮（たんしゅく）しつつおこなったみたいです。
うちの監督としては郡さんの子ども達や保護者のみなさんに
播磨ジュニアの練習を全て見てもらいたかったのでしょう。
試合の時にみせるサーブやレシーブ、アタックを郡の子達は｢すごい｣と褒（ほ）めて
くださいますが、こんな練習を1年間積（つ）み重（かさ）ねてきた過程（かてい）が
あってこそ大会や試合で見せるプレーにつながっていると
わかってもらいたかったのかな？たぶん（笑）
運動能力の高い子達が集まったチームではなくこのような練習の積み重ねの成果（せいか）を
郡のみなさんが｢すごい｣と言って下さっているんですわ！と知ってもらいたかったのでしょう。
実際（じっさい）うちの子達も6年生になるまでは、アタックは空振りするは、足は動かないわ、
トスはとどかないというありさまでした。それにくらべれば郡さんの子達は今から1年が
あるんですよね。今からのみんなのがんばりで今の播磨ジュニアなんて軽く抜けるだけの
身体能力はあると私は思いましたよ。
いや、播磨ジュニアと比べる必要なんてありませんね。
過去の自分と将来の自分を比（くら）べるべきです。
チームの他の子とも比べる必要もなく、自分の成長に合わせた進歩ができているのか？を
自分自身で感じて考えて欲しいですね。
子ども達に尋（たず）ねた目標の返答が｢大阪で一番になります｣
いいじゃないですか！！すばらしい！！それが叶（かな）う叶わないが問題じゃなく
目標のないところに努力なんてないんですよ！！
うちの子達なんて｢全国大会優勝｣なんて言ってました（笑）
午後より練習試合に移る前にブロック付きアタックワンマンを経験してもらいました。
ブロックを飛んですぐさま後方に投げられたボールを拾いオープンで打つ。
そしてまたブロックして今度は手前に投げられたボールを拾いそのままクイックに入る。
イジワルして後方にボールを放っているわけではなく、オープンを打つ時には下がりなさい！
という事を身体で覚える。フェイント気味の前方のボールをカットすればすばやくクイックに
入る意識を持たせる。アタッカー泣かせのメニューです（笑）2､3分も続ければ身体中ヘロヘロ。
ヘロヘロになりながらでも頑張っているアタッカーを見てレシーブの子達も頑張れるのです。
必死でやっている姿にこそ自然と周りから応援の声が発生するんじゃないかな？
ここで｢自分の練習じゃないから・・・｣なんて思ってボーっと見ている子は
チームワークに大切な心が育たないと思います。
アタッカーの練習ではあるがチームワークの練習でもある！と私は思います。
終日で15セットおこないましたね。お疲れ様でした。
郡さんは５年生主体のチームさんですが体格もうちの６年生と変らないくらいで
スパイクもサーブも素晴らしくレシーブの基本もできておりこれからまだまだ
力をつけていけばすばらしいチームさんになるのではと他チームさんながら
ワクワクさせられました。
播磨ジュニアは全セット6年生のＡチームで対戦させてもらいました。
郡の監督さんよりＢチームを出してもらってもけっこうですよ。とお言葉をいただきましたが
結局Ｂチーム（４年生）がコートに入ることはなかった。
相手さんは5年生とはいえＡチームであり、ましてうちのＡチームとの交流を
すべく来ていただいているわけのでＡチームのベストメンバーでベストの力で
対戦をさせていただく！うちの監督のこだわりの一つです（笑）
（途中でレフトのネンザ発生でコートから下げてしまい申し訳なかったです（汗））
今度はうちが下級生チームとなりますができればまた交流してやってくださいね。
車の配車の手配がなかなか付けられないそうですがやはりご父兄の皆様のご協力があっての
小学生チーム活動ですので頭の悩ませるところではありますが
うちの新保護者のみなさんにも言えるのですが
お互いご父兄の皆様が協力したくなるようなバレーをやっていきましょう。
播磨ジュニアと郡の子ども達にお願いですが
パパやママは娘が試合に勝ってくれることもそれはうれしいがそれよりもうれしいのは
一生懸命に汗を流してがんばっている姿を見ることがうれしいのです。
きのうよりも今日、今日よりも明日と上手になっていってくれる事がうれしいのです。
元気モリモリでスポーツができる体力がついてきている事がうれしいのよ。
チームの子達を思いやる事のできる気持ちが育つ事がうれしいんやで。
どうかパパやママさんをうれしくさせてやってね♪
｢練習や大会を見にいきたい！｣とパパやママさんに言わせられるように
毎日の練習をがんばってください。
間違っても｢練習や大会見に来ないで！｣なんて言ってる子はいないでしょうね？
そんなん言う子は上手になれへんで（爆）
パパやママが練習や練習試合、大会にたくさん見に来てくれるようになったとき
きっとみんなはバレーが今以上に上手くなっているはず！です。
郡の子達もこのＨＰを見てくれているようですので極力（きょくりょく）漢字は
使わないようにしましたが、見ずらくてごめんね。
セッターさんとレシーバーの２名がインフルエンザでお休みのようでしたが
次回は全員そろってまた播磨ジュニアと練習試合をしてくださいね。
次に会う時にまた成長したみなさんに会うのを楽しみにしております。
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