第2回黒田庄カップ大会

2007年1月28日
場所 黒田庄体育センター 他
主催 黒田庄ジュニアバレーボールクラブ






昨年の第1回大会を思い出すとほんとうに今冬は暖冬じゃのぉ〜

大雪でチェーンを巻いた車で向った昨年とは大違いでした。

でも播磨町に比べればやはり北だけあって寒い・・・。

会場ロビーに設置いただいていたストーブの前から離れられない状態だった

た・わ・し。いや!わ・た・し。

前回第1回大会は別大会も重なりAチーム不在でBチームで参加させて頂きましたが

今回はベストメンバーであの立派なカップを頂きに行こうや♪と

前日の優勝をはずみにして参加させて頂きました。

予選2試合全勝で上位トーナメント進出。

トーナメント1回戦の相手は上月さんとなりました。

ビスラカップでも毎年お世話になっております。そういうお世話になっている

チームさんと対戦する時こそ全力でぶつかっていかなければいけない!

気持ちのこもったプレーで戦わなければアカン!それが恩返しというもんや。

監督から注意されとったね・・・。その通りですわ。

そんなうちの子達の全力のスパイクも気迫で上げてきた上月の選手達に

会場中からも「うおぉ・・」と感動のため息がこだましてました。

当然私の口からも「すご・・・」ってね(笑)

根負けして落とした点数も1、2点ではききませんでしたが勝利。

トーナメント2回戦の相手は主催者さんである黒田庄B(5年生)チーム。

予選で対戦した西脇B(5年生)チームさんの出来栄えにもびっくりしましたが

黒田庄Bチームさんの完成度にも目が点(・。・;になりました。

三木市のあのチームさんも素晴らしいし・・・

そんな来期の東播地区の中で今の4年生達が戦っていかなければいけない。

夏には無理だとしても秋以降にはなんとか!と思っていましたが・・・

年明けにはなんとか・・・アカンアカン!

そんな弱気じゃアカン!と自分に言ってみる(汗)

君たち4年生の進歩したい!上手くなりたい!という気持ちがあれば

必ず上記チームさん達の間に割って入っていけるはずです。

その為にも6年生にも言ったのですが

「君らが4年生達の為に置いていけるモノがあるんやで♪」

「西脇さんや黒田庄さんのBチームとの対戦には圧倒的に勝つことや」

「播磨ジュニアには勝てなかったと印象付けさせることが

4年生が対戦するときに活きてくる」

逆に闘志を燃えさす事態にもなりえますが(笑)それはそれで

こちらも尚一層がんばれば良いだけですね。

準決勝戦 対加古川愛華さん。

私見ではありますが今一番戦う相手として怖いのが愛華さんだと思っています。

子ども達や監督の意見はわかりませんが、私は愛華の子達の前面にでてくる気迫と

気持ち、そして限りない伸びシロが怖い・・・。

12月の大会でも1セットを落としました。なので愛華さんも今回こそは!と

勝ちにこだわって向って来られるはず!とも解かってましたが、うちの子達不思議と

前回苦戦した相手にはなぜか一方的な展開で勝利するケースが多い気がする。

とは言いながらやはり不安もよぎったので、予選からこの準決勝戦までおとなしく

観戦していた親父達に「決勝戦まで封印する予定やったけどこの試合から動こうか?」

親父達もここが勝負どころと言うのを察知したのかすぐに応援体制を組んでくれました。

この1セットだけの声援で親父全員ノドが潰れました(笑)

21点先取ルールでの20−20からチャンスボールらしき返球が相手コートに入り

強烈なスパイクが返ってきた。万事休す・・・と思ったボールはサイドラインを割った。

ふぅぅぅ・・・・・。

あの状況ではプレッシャーも加わり手も縮こまって100%の力で

打てなくても仕方が無いような中でアウトとはなったが「決めてやる!」の

気持ちの込もった素晴らしいスパイクを打った彼女に胸キュン♪です。

2セット目こそ一方的な展開で勝利とはなりましたが

愛華さん恐るべし・・・。の気持ちが変る事はないですわ。

今週末の大会も気持ちを入れて対戦せねば怖いで(汗)



いよいよ決勝戦。

対する相手は丹有地区の美和さんとなりました。

準決勝戦にて主催者様である黒田庄Aチームさんを破って上がってこられました。

美和さんとは9月の招待大会で同じく決勝戦で対戦となり、これまた21−20で

勝利したような気がします。愛華戦もそうだが接戦されたチームには次回対戦の時には

接戦されることのないよう徹底して勝つ!そうしなければ相手さんの伸びシロが自分たち

より大きかったという事になるよね。これだけ頑張ってきたのになぜ?と相手さんに

首をかしげてもらわねば!うちの子達も頑張って伸びシロを大きくしたんですよ♪って

解かってもらわねばいけませんよね。

しかし、美和の子達ってほんとあまり背も大きくないのに(むしろ小さいのに 笑)

コートに入るとすごく大きく感じる。

外の階段で遊んでいる時(アップ中? 笑)には無邪気で可愛いのに

ボールを触っている時には頼もしく見える。

すごい子達や・・・。





でっかい素晴らしいカップを頂く事ができました。

登録メンバー12名にはメダルまで頂きほんと良い思い出になることでしょう。

黒田庄ジュニアの皆様本当にありがとうございました。




結果:優勝 播磨ジュニア

  準優勝 美和少女
   3位 加古川愛華
   3位 黒田庄ジュニア