第17回夢前少女招待バレーボール大会

2007年1月14日
場所 置塩小学校他6会場
主催 夢前少女バレボールクラブ






夢前さんが主催されておられる大会に参加させていただきました。

関係者の皆様方には心より御礼申し上げます。

早朝から夜遅くの片付けまでの長時間に渡って子ども達の為とは申せ

これだけ(上記写真参照)多くのご協力者が来て頂けるというところが

夢前さんならではであり夢前さんであるからこそ!と思わざる得ないでしょうね。

公式試合等の応援席で見るこのジャンバー姿の皆様方は本当に対戦相手とすれば

脅威でございますが、当大会でお見かけするこのジャンバーの皆様のお姿が

懇親的に接していただき、また何とも頼もしい大きな存在だなぁ〜と感じました。

本当にありがとうございました!!

うちも夢前さんのように保護者、OG関係者も含め何か在れば駆けつけて

もらえるようなクラブチームにしていきたいものです。

(まだまだ足元にも及ばない状況ですが 汗)


今年は暖冬といわれていますがそれでも播磨町とくらべると

夢前町は寒かったです。

開会式会場の東側には高い山並みがあるので8時を過ぎても太陽が隠れて

見えないのですが山頂辺りから太陽が姿を現したときの暖かさは何とも言えず

太陽ってこんなに暖かかったのか!?ってあらためて思いました。


開会式も終わって予選会場である菅生小学校会場に移動。

60チーム弱の参加チームが7会場に分かれて予選をおこないました。

予選1試合目:安富さん、2試合目:上月さんとの対戦であったが

サーブも好調で自滅点も最小限に押さえられた試合だったと思います。

特に今回はアヤカのサーブが良かった!!

身体は小さいがアタック練習でも日増しに凄く良いスパイクを打てるように

なってきているアヤカなので今回のようなサーブがいつでも打てておかしくは

ないんやろうね。アタックもサーブも相通じるものやからな!

今後アヤカのサーブにも期待するところ大であります。

予選2勝で上位トーナメント進出が決定しました。

だが上位7チームが出揃う2回戦に駒を進める為には各予選会場でおこなわれる

1回戦に勝利しなければ本部会場にも戻れません。

相手は淡路地区のうしおさん。今年度は春先のうずしお大会に始まり今回で3度目の

対戦となりました。レフト、ライトの両エースさんもすばらしいがレシーブ陣も上手い。

今年度は混戦であった淡路地区さんの中でサントリーカップ県大会には残念ながら

出場されず、うずしお大会で拝見したあの素晴らしい「うしお」さんが出場されないのか?

と思ったものですが、秋の県大会にはしっかり出てこられ県ベスト8はさすが!でしたね。

今回のうしお戦に勝利した後で知ったのだがこの招待大会が6年生にとっては最後の

大会であったようです。うしおの子ども達の涙・・・

監督さんや保護さんもウルウルしてた・・・。

但馬の港東さんも最後の大会って言ってたな・・・。

みなさん小学生バレーお疲れ様でした。

最後までやり通した子ども達に拍手です。指導者の皆さんにも拍手!!!

子どもや指導者を支えた保護者さんにも大拍手!!!を贈りたいですね。

やり通すだけが良いとは決して言わないし思わないが

それでも続けられた事によって何かしらのモノをもらわねば・・・

たとえばこのうしおさんのような親と子が肩を抱き合っての涙。

「よく最後まで頑張ったね・・・」そう親子で言い合える事。

これに勝る贈り物はほんま無いんとちゃうかな?

・・・・と思う。

うちの6年生も卒業が日に日に迫ってきますね。

うしおさんのような綺麗な涙をみんなして流せられたらええね・・・。


上位7チームが本部会場に戻ってきての最終トーナメント戦(2回戦より)

の抽選があり、抽選をおこなったキャプテンが最初に口に出した言葉が

「龍野さんも太田さんも反対の枠になった」といいながらニヤリ。

このニヤリはなんやねん・・・ (^_^;)

卒業まで残す大会は全て入賞、いや優勝を目指すといった彼女達にすれば

今年、兵庫県内のチームで負けたのがこの2チーム。と、同地区の黒田庄さん。

それ以外のチームさんには負けなし。(対戦機会がないチームさんもいるが)

両チームさんの横でも引いて来い!という気持ちでしたが

彼女らの「ニヤリ♪」も解らんこともないわな(笑)




いよいよ太田さんとの決勝戦。

主催者様のお計らいによって決勝戦をセンターコートの1面仕様に変更して

くださいました。しかもスターティングメンバー1人1人放送紹介をして頂き

Vリーグのようにコートに入って行かせてもらった。

うちの監督も全日本の柳本監督ばりに選手とハイタッチなんぞしてました(笑)





1セット目勝利!!

1点ずつ点が入り均衡しながらも最後の1点を獲った。

が、、、2セット目は大差を付けられてセットを落とす。

この悪い流れ(リズム)を引きずらないようにして欲しいと願いつつ

15点先取方式の3セット目に突入。

3−0と優位に立ち、このままの勢いで行ってくれ〜!!との願いもむなしく

徐々に追いつかれ逆転されジ・エンド。

大事な時に!必要な時に!ここやぞ!という時に6人が気持ち一つに

なれない、できない、させてやれない、のが今チームの弱いところの一つやと思います。

6人で大会に出場できるのもあと5大会・・・・。

どうかトロフィーよりも全員の心が一つになったプレーを1試合でも多く、指導者や

おっちゃんやママ、パパに見せてくださいね。





予選
1試合目 播磨ジュニア 2−0 安富
2試合目 播磨ジュニア 2−0 上月
決勝トーナメント
1回戦 播磨ジュニア 2−0 うしお少女
2回戦 播磨ジュニア 2−0 波賀少女
準決勝 播磨ジュニア 2−1 揖西西
決勝戦 播磨ジュニア 1−2 太田少女

結果

優勝;太田少女

  準優勝:播磨ジュニア

   3位:龍野少女