日野・美和さん他との練習試合

西脇市に遠征しての練習試合でした。
東播地区2、丹有地区2、神戸地区2、阪神地区1の
計7チームにて終日交流いたしました。
以前の練習試合の時にヒノカンさんに
「テラさんに組合せを考えてもらおうと思ってたんやけど」と言われた事があったので、
お呼ばれしている身ではありますが今回一応組合せを作って持っていきましたが
美和さんが作成してくれていたようです。
さらっ〜と組合せを確認すると主催者側ということで日野さんと美和さんが自ら
(休みの数等)犠牲になって頂いておるような組合せで1セットでも多くしたい時期に
お気遣いを頂きすみませんでした。
ちなみに私が持っていった組合せ
順 |
Aコート |
審判 |
Bコート |
審判 |
休憩 |
1 |
うさぎ-たぬき |
ねこ |
ぞう-とら |
きつね |
ねずみ |
2 |
ねこ-ねずみ |
うさぎ |
きつね-ぞう |
たぬき |
とら |
3 |
うさぎ-とら |
ねずみ |
たぬき-きつね |
ねこ |
ぞう |
4 |
ぞう-ねずみ |
とら |
ねこ-たぬき |
うさぎ |
きつね |
5 |
きつね-とら |
ぞう |
うさぎ-ねこ |
ねずみ |
たぬき |
6 |
たぬき-ぞう |
きつね |
うさぎ-ねずみ |
とら |
ねこ |
7 |
ねこ-きつね |
たぬき |
とら-ねずみ |
ぞう |
うさぎ |
8 |
うさぎ-ぞう |
ねこ |
たぬき-とら |
きつね |
ねずみ |
9 |
ねこ-ぞう |
うさぎ |
きつね-ねずみ |
たぬき |
とら |
10 |
たぬき-とら |
ねずみ |
うさぎ-きつね |
ねこ |
ぞう |
11 |
たぬき-ねずみ |
とら |
ねこ-ぞう |
うさぎ |
きつね |
12 |
うさぎ-きつね |
ぞう |
ねこ-とら |
ねずみ |
たぬき |
13 |
たぬき-ねずみ |
きつね |
うさぎ-ぞう |
とら |
ねこ |
14 |
ねこ-とら |
たぬき |
きつね-ねずみ |
ぞう |
うさぎ |
15 |
ぞう-とら |
ねこ |
うさぎ-たぬき |
きつね |
ねずみ |
16 |
きつね-ぞう |
うさぎ |
ねこ-ねずみ |
たぬき |
とら |
17 |
たぬき-きつね |
ねずみ |
うさぎ-とら |
ねこ |
ぞう |
18 |
ねこ-たぬき |
とら |
ぞう-ねずみ |
うさぎ |
きつね |
19 |
うさぎ-ねこ |
ぞう |
きつね-とら |
ねずみ |
たぬき |
20 |
うさぎ-ねずみ |
きつね |
たぬき-ぞう |
とら |
ねこ |
21 |
とら-ねずみ |
たぬき |
ねこ-きつね |
ぞう |
うさぎ |
1チームが同一チームと2試合対戦できて計12試合。
おまけにAコートBコート均等に6試合。審判、休憩数も同数。
気遣いも心配りの欠片(かけら)も無いテラさんらしい組合せ(爆)
また参考にでもして頂ければ幸いです。
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「今日1日、監督は何も言わんからお前達で話し合いながらプレーしろ」
朝一番の監督の言葉でした。
理由は色々とあるが子ども達に説明されていた言葉は
「もう大概(たいがい)の事は教えた。後は自分らで確実にできるように努力するだけ」
「自分らで状況を判断してプレーをする」
そう言ったきり監督は選手の輪に入ることはありませんでした。
ベンチにも座らずに遠巻きに離れてただ見ているだけ。
他のチームが試合前、試合終了後に監督を囲んで話を聞いているがうちは選手のみ
集まってなにやら「ごちょごちょ」と試合の反省をしているのかお互いにアドバイスを
しているのか不明ではありましたが短時間で終了。
監督の思い(試み)を察したマネージャーにコーチそして私も当然その子ども達の輪には
入らなかった。口出しや指示をしたい事も沢山あったが監督が耐えているのに
私たちが口を出すのはおかしいとじーっと耐えた。
試合も1巡をもうすぐ回ろうかという時期を向えこども達もだいぶんコートや対戦相手に
慣れてきたのか出たし数セットのような戦い方から比べると緊張感を感じない戦い方に
なってきてとうとう日野戦でセットを落とした。
この日はじめて監督から集合が掛かりました。
口を挟まんと言っていたが、思い描いていたモノ≠ニは反対の結果となり
いてもたってもたまらずに・・・という感じで「集合!!!」
「セットを落としたことをどうこうとは言わんが全力で戦ったのか?」
「必死でプレーをしたのか?」
「6,7分の力でしていても自分らにプラスα(アルファ)するものは無いっ!!」
巻き返せるチャンスも幾度とあったが(あれ?あれっ?)って思う間に先に21点をとられた。
(ここやで!みんなで声掛け合って!)
(ここを踏ん張ってこそエースやで!)
(あかん!あかん!ここでそんな顔したらあかん!)
心の中でみんなに叫んだが通じなかった。
監督の激がなくても自分たちで流れを戻して欲しかったが残念・・。

翌日ある6年に尋ねた。
「やっぱり監督がおらな、チカラ入らんか?」
『うぅぅ〜〜〜ん・・・・。やっぱ入らんなぁ〜♪』
しばらく話を聞いて何となく解かったことは、1人1人は監督が居ないからと言って
自分は手を抜いているとは思っていない。負けてもええわ。とも思っている訳でもない。
でもお互い自分以外の5人の雰囲気が違う事は感じている。そんな雰囲気が
悪い方へ悪い方向へと知らず知らずに呼び込みあっているのでしょうね。
負の連鎖に入り込んでしまう。自分の意志とは反対に・・・・。
怒られるから頑張っているのか?怒られるのが嫌だから頑張っているのか?と
これまで思っていたがどうも違うようですね。彼女らは逆に『監督の怒りや喜びの言葉』を
頑張る切っ掛けにするために待っているんだと思いました。
頑張る為の【口実】にするために監督の存在を必要としているんだと感じました。
そんなことを彼女らにもし言ったとしても「そんなん絶対!待ってへ〜ん!!」って
言うだろうが自分自身でも気が付いていない心の深い所にある深層心理というか
なんちゅうか(汗)よ う す る に 君らは監督が大好きなんですわ(爆)
君らと付き合っていたら心理学の論文でも書けそうやな・・・ φ(._. )
もう少し大人になったら監督という存在(口実)がなくても自分達で頑張る事も
できるはずですね。小学生である現在では楽な方に流れていくのは仕方がないとは言え
困ったなぁ・・・・ε-(;ーωー)フゥ…
さて・・・どうしたもんか・・・・。(-_-)ウーム
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