パパ対ママの練習試合

2006年7月12日
場所 播磨南小学校 
  




エクシードカップが夜の7時過ぎまで押してしまった為

子ども達が楽しみにしている祝勝会も遅くなるので

翌日の日曜日に延期としました。

日曜日は練習試合も行っていましたが悲惨な内容で

昨日の祝勝ムードも半減していましたが

まあそこは気持ちを切り分けて(汗)

祝勝会とは名ばかりで(おめでとう!の乾杯は最初にやるのだが)

子ども達は飲んで食って、バカ笑いして、店内をウロチョロしてと

子どもらなりに楽しくやっております。

大人の皆さんはと言うと、飲んで、飲んで、食って、飲んで

飲んで、また飲んで、食って、食ってまた飲んで(笑)

でもこの場が本当に重要なんですよね。

まあ会社の無礼講(ぶれいこう)でいこう!ではありませんが

監督の考えや親の気持ちや思いをぶつけ合える場にもなる。

「xxにはもっとこうなって欲しいんや!」

「○○はまだここができてないんや」と飾らない監督の言葉に

耳の痛い保護者さんも出てくるがそういう監督の気持ちを

選手だけではなく親にも理解してもらえる機会になるのですよね。


毎年保護者は変る。

入部したての保護者さんの誰も彼もが全員協力的と

いう訳ではありません。当然ですよね。

「子どもがやる事だ」

「たかが小学生のバレー」

「仕事がいそがしくてそれどころではない」

そう思うのもあたりまえですので消極的な親、批判的な親に

協力を無理に押し付けようとは思いません。

反対に初め(入部当初)から積極的で協力的な保護者さんは

ちょっとこちらが引いてしまいます(笑)


そんな消極的な保護者さん、やや批判的な保護者さんでさえも

『播磨ジュニアに協力したくなるようなバレー』をすればよい!

そんな気持ちで活動をしています。

『子ども達を全力で応援したくなるバレー』をすればよい!

そんな想いで活動をしています。

それができなければ指導陣の負けですね。

幸いに例年みなさんこちらの思いの通りに

引きこまれてくれています(爆)

子ども達の頑張りとそれが成果となって現れてくる

過程を見て貰えれば当然ですよね。


特にパパさん達。パパさんを引き込めれば

チームにとって大きな強みです。

パパさんの協力や理解のあるチームはやはり強い!!

ママと子どもだけでは大きな波を乗り越えられなくても

パパがいれば大きな支えになる。

今年のパパさんもチームにとってはすごく有り難く

サポートをしてくれます。嬉しいですね!


毎年パパさんの顔ぶれは変わりますが、

祝勝会等で酒を酌(く)み交わし、お互いの考えや

小バレーへの熱が上昇し一致団結してくると

いつも出てくる発言の一つに

「俺たち(パパ)が相手をしたら子どもらには負けん!」

バレー経験者もいれば未経験者もいるが

どこからそんな強気な発言がでるのか知らんが(大汗)

毎年この言葉が出てくるとパパさんが一致団結できた証(あかし)

であると私は見ています。今回の祝勝会でもこの言葉がでた。

子どもにチャレンジするが今だかつて

親父チームが勝てたためしがなくママチームへも勝てない。

ということで先ほどこの祝勝会の席で酒の勢いも借りて約束してしまった

ママさんと合同練習および練習試合をしてきました。

結果は・・・・ノーコメント

ただ、練習次第ではなんとかなりそう!?という感触はつかみましたが、

あいにく今回の親父バレーの言い出しっぺのハルパパが急遽参加

出来なかったので負けたという事にしておきましょう!

なにせ

「ハルのブロックなんてう〜りゃぁぁぁ!!!って止めたるわ!」

「ハルよりすごいクイック!見せたるわ」

ですもんね!?

(by ハルパパ@バレー未経験者)

でもこれで今年度の播磨ジュニアパパ軍団の団結は固まったぞ!

子どもへのフォロー(サポート)も大丈夫でしょう。

後は子ども達の気持ちと努力あるのみです。