第3回EXCED CUPジュニアバレーボール大会

2006年7月8日
場所 播磨北小学校 他2会場
  




播磨町で活動しているファイヤーボーイズ(男子チーム)さんが

主催されているEXCED CUP(エクシード カップ)に参加させていただきました。

4月にチーム始動してしばらく経過したこの時期とチームも固まりだした

年明け1月の時期の年2回開催をしていただけるようです。

開催運営におかれましては大変な事と存じますが、この大会でなければ拝見やお手合わせが

できないチームさんもおり楽しみにしておりますゆえご継続を切に願います。

この年2回開催っていうところが本当にいいですよね。

参加チームさん達が半年の期間でどれだけ進歩されているのかがお互いに

わかるし、残念ながら負けてしまったチームさんにはリベンジの機会ともなりえる。

いろんな招待試合があるが、上記のようにすこし趣(おもむき)の違った招待大会と

して楽しませて頂きたいと思っております。半年に1回開催ということで

1月(第2回大会)に昨年チームが頂いた『優勝カップ』もわずか半年で

返還という事も発生するのですが(爆)


36チーム参加の第3回大会となりました。

棄権チームさんが事前にわかったとの事で野里さんはA、Bの2チーム参上のようでした。

さすが男子チームさんの招待試合ということですので兵庫県の男子チームさんも10チーム

参加されており播磨ジュニアの予選2試合とも男子チームさんとの組合せとなっておりました。

男の子といえば、野球にサッカー、格闘技といろいろな選択肢がある。

にも関わらずバレーボールを選んで頑張っている子達をみていると本当に応援したくなります。

がんばれー男子バレーボーラー!!

でも対戦は別(笑)全力で対戦させてもらいました。

今日はレフトエースの調子が良かった。ほんとうに良かった。

この調子が先週のサントリー県大会でも出ておれば・・・・なんて後の祭みたいな事を

言ってしまうが、ほんとうに良かった(爆)

いつもこの調子でいってくれればそうそうに負けるチームも無いと思うのだが・・・・。

予選2試合を全勝してAクラス戦に進出決定となりました。

1回戦勝利。この時点まで6セットを戦いすべて10点以内で抑えることが出来ている。

日頃ミスの多い播磨ジュニアからすればこの失点をみるだけでいかに本日の調子が

良いのかがわかります。準々決勝以降に残られました6チームにて抽選を

おこないその結果準々決勝は免除のシード枠となりました。

準決勝の相手は野里ジュニアさん。

2−0とはなりましたが点差は均衡したゲームとなりました。

本日の調子は絶好調!と思っていてもこの点差。野里さんの進歩たるや怖いわ・・・。

決勝戦はスカイアタッカーズさんとなりました。

第2回大会でも準決勝戦にて対戦となり力ではなく展開のアヤにて拾ったというような勝利

でしたが今回は本当の力にて勝利したいと思っていました。

1セット目:21−11

地の利というか応援(人数)の勢いで押し切らせてもらった感じ

2セット目:17−21

これまであまりミスらしいミスが出ていなかったのにそれがこのセットでは

幾度となく出てきた。それだけ「まずい・・・。」「セット落とすかも・・・」なんていう気持ちを

選手にも私たち保護者にも与えたスカイさんの気迫と気持ち勝ちとなったセットでした。

3セット目:15−5

なんとなく最近ゲームが読めるようになってきた。どちらかといえば『悪い意味で』であるが。

このセットもうちの第1サーバのサーブがアウトもしくはネットに掛かろうものなら

播磨ジュニアは負けるだろうな・・・。もし入れば!サーブが決まろうものなら!

播磨ジュニアが必ず勝つ!この日初めて心の中で(頼む!!)と願ったサーブは見事に

相手コートに入る。あとは1セットと同様に勢いで行った。

半年前に頂いた優勝カップを11時間前に返還してまた頂いて帰ることができました。

半年後にリベンジされることの無い様、がんばろうな!



余談になりますが、

決勝トーナメントが始まるまでしばらく試合間が空きましたので丁度行っているであろう

ヒダカンさん率いる日高ジュニア対野里Bチームさんの試合を観戦しに会場を移動。

当人さん達は当然試合ですので必死であるのでしょうが私はというと

まだバレーを始めて間もない日高の子達をヒダカンが指導していく過程の『始め』を

見ておきたい。来年活躍するであろう野里Bチームさんの現状も把握したい。

そんな気持ち・・・・も多少はあるが、ぶっちゃけ楽しませてもらおう!ってな感じ?

いやー自分のチームをほっておいて見にきた甲斐(かい)がありましたよ。

日高さんは勝ち負けをするにはもう少しシンドイ感はありますが

子ども達はヒダカンの教えを忠実に守ろう!がんばろう!という姿勢が見てとれました。

きっとこの子達は今の努力がある日成果となって花を咲かせることでしょう。

野里Bチームさんも私の想像していたよりも数段上までできあがってますね。

メンバーも総替えに近いにも関わらず3年連続ですばらしいチームの誕生を予感させます。

うちのBチームも頑張らなくては!!Bチームといいながらご承知のとおり5年生が

居ないので4年生メンバー。他チームからするとCチームになるのかな。

まだまだボール拾いとパス程度の練習しか付けて上げられてませんが、県大会明け

すなわち先週あたりから今月末のクラス別大会にむけて4年生にも少し力を入れる事にしました。

多分大会では勝ち負けにはならないでしょう。いいんです!

点数を獲れるとすれば相手チームさんのミスでの得点になるでしょう。いいんです!

今、彼女らに厳しく言っているのは、大きな声を出すこと。

今、彼女らにしつこく言っているのは、足を動かすこと。

この2点だけを月末の大会では頑張ってもらいたいと思います。

勝ち負けはまだいい。そのかわり、「やっぱり播磨ジュニアや」と見ている方や

対戦いただくチームさんに言ってもらえるような声と動きをしてください。

日高ジュニアさんのように・・・。

うちの4年生Bチームもきっと『花』を咲かせてくれると思います。

でも突然にきれいに咲くわけではない。根を張るという前提がある。

これから2年という時間をかけてじっくり根を張っていかなければいけない。


人間のどこに根があるのか?

心に根があるのよ・・・。

頑張れ!4年生!6年生もまだ沢山『花』は咲くで!

その為にもぶっとーい『根』にしなければあかんよ。

結果:Aクラス優勝
準優勝:スカイアタッカーズ
3位:野里ジュニア
4位:岩岡JVC