野里さんその他練習試合

このサントリーカップ予選を控えたこの最終週に練習試合をしましょうと
以前から野里さんと決めておりましたが、そこへ別の2チームさんも来て頂き
計4チーム2面使用にて終日練習試合をおこないました。
サッカーW杯も時を同じくして壮行試合、テストマッチがおこなわれております。
テストマッチの意義を考えると、新しいプレーヤーやシステムを試したり
課題や修正ポイントを見つけたりする事ですね。
大筋ではこの日の練習試合をサントリーカップ予選の壮行試合(テストマッチ)と
位置付けてもよいのですが上記の様なプロレベルの意義は持って臨んではおりませんでした。
少なくとも播磨ジュニアは!ですが。
ではどんな意義をもってこのテストマッチをしたのか?
たぶん他の3チームさんも同じであろうかと思います。いや!同じであると思いました。
一言でいえば『士気を高める』為!!!

2面使用の4チームということは そう!休み無しのフル試合ということですね。
とは言うもののセット間においてはミーティング時間も設けて
各チームさん皆そうなのですが指導陣からの厳しい言葉も投げかけられておりますので
息を整える時間やパス練習、給水タイムは取れていたようです。
各指導者のみなさんの言葉の中には技術的な指導注意もありますが
その言葉はあくまでも表の言葉であってその裏に隠されている想いはどれもこれも
「子ども達の気持ちを奮いたたせたい!」
「子ども達に勢いづかせてやりたい!」
「大会に向けての意識を集中させてやりたい!」
そんな『士気を鼓舞する想い』でしたね。
そんな指導陣の皆様方のこのテストマッチに掛けていた想いが
選手達に保護者さん達に通じたでしょうか?

昨夜におこなわれたサッカー日本代表の最終テストマッチ日本対マルタ戦について
ジーコ監督は「無気力な時間帯があった」と嘆いておられた。
中田英選手は「気持ちの問題。それぞれが感じないとどうにもならない」
今回の播磨ジュニア最終テストマッチと相通ずるものがありますが
参加頂いた3チームそして、播磨ジュニア、そしてサッカー日本代表チームの
選手のみなさんの発奮を期待したいものです。
いよいよ来週・・・。

(まぁまぁマネージャー!そう肩を落とさんと(笑))