第2回久光製薬杯ジュニアバレーボール大会

2006年4月1日(土)/2日(日)
場 所 グリーンアリーナ神戸/神戸市立神戸工業高等専門学校/神戸国際中学高等学校
主催 久光製薬
後援 神戸市/神戸市教育委員会/(財)神戸市体育協会/神戸市バレボール協会/神戸アスリートタウンクラブ/神戸新聞社
協賛 久光製薬スプリングス/(株)ミカサ/(株)アシックス/日本シグマックス(株)
協力 神戸市消防音楽隊/須磨ノ浦女子高等学校バレーボール部/月刊バレーボール/バレーボールマガジン
  


  久光製薬様の主催にて第2回久光製薬杯ジュニアバレーボール大会が

グリーンアリーナ神戸にて開催されました。

いろんな招待試合でお美しい立派な体育館でお世話になることもしばしあるのですがこの

グリーンアリーナ神戸。まさに、うわっ!すげーっていう会場でしたね。

家から車で30分程度で行ける場所ではありますが今回初めて足を踏み入れました。

おおっ・・ここがタイガースの浜中が隠密にカオル姫を応援しに・・いやいや(汗)

西日本各地(九州、山陰中国、四国、関西、東海)から15府県72チームの選手に保護者が

一同に会しても混雑することなくすっぽりおさまってなおかつ余裕の会場でした。

※会場が開館するまでは広いアリーナ横の歩道はどこかの神社のお正月初詣(はつもうで)の

ような感じにも見れましたが入ってしまえば上記の通り。

神戸市も大きくバックアップをしてくれているようで開会式は神戸市消防音楽隊の

演奏にて入場行進です。そして同じく神戸市を活動拠点とするVリーグの久光製薬スプリングス

の選手の皆さん、神戸市にある今年の全国春高バレーの兵庫県代表でありベスト8まで進まれました

須磨ノ浦女子高等学校バレーボール部のみなさんのお出迎えの中を行進していきました。

大会委員長でもございました大森様ともお話をさせていただいた時に、

「Vリーグの選手達ともいろいろ一緒に写真を撮ったり、サインを書いてもらったりと

一杯子ども達が交流してもらえればよろし!それがこの大会の一つの良いところでもあるし」

と仰っていただきました。お言葉に甘えてうちの子達もサインなど頂いたりしてよい記念に

なりました。ありがとうございました!!





1日目は、会場を神戸高専へと徒歩にて移動をして2試合をおこないました。

予選ブロック4チームをこの2試合で1、2位をA級、3位をB級、4位をC級とに

振り分けて2日目に進むのですがまずは2勝となり2日目のA級戦に進む事となったのだが

1日目もそうだったのですが2日目の決勝リーグも同様に1セット目にミスやらが多くでる。

でも2セット目には1桁失点に抑える事もできる。1セット目からその力を出せよ・・・。

なんて思ってしまうがやはりここでも緊張が災(わざわ)いしているのでしょうね。

対戦した事もない。見た事もないチームさんや。うわぁ〜強そうやな・・・。

背も高いなぁ・・・。勝てるかなぁ・・・。なんて思いながら1セットを

向えているのでしょうね。(私も同じなのだが  大汗)

戦いながら調整している?まあそれもヨシ!なのではあるが今回の2日目のように

2セットマッチのブロック戦であれば1セット落とすだけで次に進めるかどうかという

大問題になってしまいます。得失点決着とはなりましたが、何とか準々決勝リーグに進みました。

このブロックを1位抜けするとベスト4の準決勝戦に進む事になりますが、

相手は兵庫の『野里ジュニア』さんと滋賀県の『はやぶさ』さん。

大会数日前に頂いていた対戦表を眺めていてうちが順調に勝ち上がればこの2チームさんと

の対戦は予想内ではありました。日頃お付き合いのある野里さんとの対戦は大会という

勝負事ではありますがどちらも良いプレーを出してくれたらよい!なんてゆっくり構えて

応援の輪にもはいらずコート真ん中ネット延長線上の特等席にて観戦。

私の願いが叶ったのか1セットづつ分け合う結果に(笑)

そして、はやぶささんとの勝負。

二年越しのチームさんであり5年生チームの時からもうすでに6年生とも対等にいやそれ以上に

戦ってこられたチームさんですね。西播の大会などに参加されてのご活躍は

昨年からお見受けしておりましたし昨年の秋の近畿選手権大会に5年生チームで出場されていた時も

拝見させてもらいましたのでうちとの力関係もだいたい想像はつきましたがひょっとして!?

なんていう気持ちも多少は残しながらこの大会で楽しみにしていた1戦を迎える事となりました。

当然相手さんは優勝を目指してこの1戦も過程でしかなかったはずでしょうが

うちは目前の1戦、1戦づつが勝負のチェレンジャー。

そんな気持ちが良い方向にでたのか2セットとも接戦する事ができました。

先に20点をとられたがそこから2得点連取でジュースにもちこみました、そして逆にアドバンテージ。

が、やはり試合巧者であるチームさんですので届きませんでしたね。

次回対戦の機会があれば次こそは・・・・です。

野里さんがはやぶささんから1セットでも取ってくれれば勝ち残りという「目」も残ってはいましたが

やはり他力本願もかなわずこの大会も終了となりました。

色々と我がチームに関して思う事もあった大会でしたが、最後に良い勝負ができて

なんとなく満足です(爆)(なんとなくってまたエエ加減な・・・)


(結 果) 

ベスト8

準々決定戦 進出12チーム
太田(兵庫県)   黒田庄(兵庫県)    室町(京都府)
希望(広島県)   椿(愛媛県)      比叡平(滋賀県)
伊丹緑丘(兵庫県) 北方(佐賀県)     八木(兵庫県)
野里(兵庫県)   草津はやぶさ(滋賀県) 播磨ジュニア(兵庫県)


当日の様子