第３回黒田庄カップ大会

時	２００８年１月２０日（日
場所	黒田庄体育センター 他
主催	黒田庄ｼﾞｭﾆｱﾊﾞﾚｰﾎﾞｰﾙｸﾗﾌﾞ

昨年の第２回大会の活動報告を読み直しましたが昨年も会場ロビーに設置していた

ストーブの守りをしていたようです。当然今年もお守りさせてもらいました（爆）

ストーブの前に座ってしまうと中々離れられませんでしたねぇ。

インナーを着て、長Ｔ着て、フリース着て、ナイロン系のジャージ着て、ベンチコート着て

それでも寒さが骨身にしみる。ぜい肉も多いのに・・・　(><)ﾉ ひいぃぃ〜

「気温も試合内容も寒いもんですわぁ・・・」

このフレーズを何人の指導者さんから聞いたか覚えてませんが

確実に数名のかたから聞きましたわ。

またまた・・ご謙遜を仰って・・・てなチームさんも居られましたが、

それならうちのチームはどうなのよぉぉぉぉぉ　って言いたくなりますがな・・・。

セッターのトスがぶれるのか、はたまたレフトエースの調子が悪いのか、

打っても打っても拾われる始末です。

思いっきり打てていない状況ではそれも当たり前でございます。

その分、ライトアタッカーの調子が良いのかスパイクのコースが良いのか、

相手レシーバ陣を翻弄させるアタック

（たとえると１５０ｋの速球を待っていると８０ｋのストレートが来て空振りするみたいな　笑）

が、効いたのか？

しかしまあ、今大会はレフトエースの分を補って得点を重ねてくれました。

上記のようにけっして秀でたスパイクではなくてもユカの一生懸命さは伝わってきます。


でもアヤカのセンター攻撃についてはほぼ１００％に近いくらいに決まっていたのに

存在感を感じられないのはなぜ？？

決まったらもっと体全体で喜びを表したらええのにそれができていないのよね・・・。

私のところへもって来い！決めたる！！と思って打っていないので当然できないわな？

（ここで一応クイックはいっとこっと・・・。）

（入るのを忘れると怒られるし・・・。）

（あっ！トスが上がってきたぁ！）

（えい！）

（決まった！？）

そんな感じなら心からの喜びなんて表現できひんわな・・・。

気持ちがこもった１点を私は見たい・・・


アヤカへの駄目だしを書いたが今回冷静に観戦していた私がポケットに入れてた手をだして

（寒いから出したくなかったが　笑）唯一拍手をしてしまったプレーもアヤカの一つのプレーでした。

『相手コートからネット際に上がってきたボールをブロック越しに横に振るプレー』

ごく当たり前のプレーなのだがそれが出来ずに注意されていたこと、それをしっかり頭に残して

実戦で出来た事。本当に嬉しかったです。

ベスト４を決める大事なセットの大事な局面ということもありましたが。



ムラのある攻撃や簡単に失点を重ねるサーブミスと悪いところも目立ったが、

球ぎわのねちっこさは最近でだしたかな？と思います。

そんな感じで予選２試合をおこないなんとかブロック１位にて

決勝トーナメント戦に名前を載せることができました。




決勝トーナメント戦が開始されて第一試合目が播磨ジュニアの出番でした。

相変わらずのサーブミスはトーナメント戦に入っても無くなることはなく安易に得点を

与えていたがまずは勝ち抜けです。




次の2回戦まで7試合も空くので選手達の集中力が心配でしたが

そのお相手さんはシード故にこの8試合目がトーナメント初試合となりうち以上に

集中力の保持が難しかったでしょうね・・・。そんな隙（すき）をつくかのように

ダブってばかりいたうちの1番サーバのサーブも走りこれでリズムにのれました。

お昼から駆けつけてくれた下級生の保護者さんの応援も大きな力になったと思います。

そんな数々のよい面が合わさり1セットを取る事ができた。

決勝トーナメントといえども予選試合と同様に２セットマッチで勝敗を決めます。

セット１：１となれば当然失点数にて決まってしまいます。

正直な話1セットとる事も相手チームさんの力量からすれば低確率なのだが

2セット連取する確率となるとさらに低くなるのは解っていた。

しかし、１１得点以上をとればうちの勝ち抜けとなる。

今の彼女達なら力上位チームさんといえども11得点以上はとる力はついているだろう。

そんな精神的にも有利な状況と全力集中しなければいけない状況での対戦。

11得点を超えて最終的には１８得点まで粘ったが2セット目は負け。



保護者さんみんな喜んでました。勝ったことに対してもそうなのですが

子ども達が心からの笑顔でプレーしている姿や

ベンチ陣の選手を乗せようとするしぐさや言葉かけをしている姿を見て感動したようです。

あんな顔でプレーできるんやん♪ってね。



準決勝戦は優勝されたチームさんとの対戦でしたが

今年度秋の東播の王者さんにふさわしい

プレーの数々に敗退となりました。



決勝戦は主催者さんである黒田庄さんとその西在田さん。

準決勝戦からは3セットマッチルールでありそして実際3セットのフルセットとなりました。

打ち合いの拾い合い・・・いい試合を見せてもらいました。

両チームには感謝です。

最後になりましたが黒田庄のみなさんには本当にお世話になりました。


（テラさんお気に入りのサ○キちゃんをはじめＯＢの中学生達もしっかりお手伝♪）




優勝　西在田
　　準優勝　黒田庄ジュニア
　　　３位　西脇

　　　３位　播磨ジュニア