年始練習試合

1月12日(土):播磨小学校、 1月14日(祝):姫路市立増位小学校にて
年始3連休の間をはさんで練習試合をおこないました。
1月12日は2月2日に行われる【東播小学生親睦バレーボール大会】の抽選および監督者会議が
午後より予定されておりました。播磨町に近い明石まで各監督さん達が
南下して来られますのでどうせならチームのみなさんも朝からお連れになって
練習試合でもしましょう!と数チームさんにお声をかけさせて頂きました。
正式に何チームさんがこられるのかわかりませんでしたので試合組合せ表も
4チーム用、5チーム用、6チーム用、7チーム用と用意はしておりましたが
5チーム用を使う事になりました。そのような状態ですのでチーム名があらかじめ
記入できるわけもなく、いぬさんチーム、ねこさんチーム、うさぎさんチーム、
ゾウさんチーム、キリンさんチームとしておりました。
抽選の結果、播磨ジュニアはゾウさん♪
久しぶりに多くのチームさんでの練習試合となりにぎやかでしたね。
午後からは監督さん不在となりますが、コーチさんや保護者さんが監督代行として
がんばっておられました。
1月13日(日)は午後からの通常練習。
播磨町はこの日が成人式。
播磨ジュニアのOB3名が成人の日を迎えた事を監督に報告がてら顔を出してくれました。
ジュニア時代はたった3名しかおらず下級生の力を借りて播磨ジュニアとして
一生懸命頑張ってくれた3名です。9年後に今の現役の子達が振袖を着て報告に来てくれるまで
播磨ジュニアを継続していかなければアカンな・・・。と思った次第です。

1月14日(祝)、野里ジュニアさんの所でお世話になり練習試合を行いました。
全部で5チーム。東播地区からは播磨ジュニアと社さん、西播地区は野里さんに香島さん
そして京都府から佐賀さんが来られていました。
新チーム対象での交流練習試合ということは今回来られている各チームのみなさん達は
このメンバーでこれからまだ1年間練習を重ねていくということですね。(うちもそうですが)
どれだけみんな上手くなるねん・・・。新チームでも6年生チームに互角の勝負ができそうな
チームさんばかりでした。

曲がりなりにもうちはこの10ヶ月間Aチームとして活動も練習もしてきた。
だから本来ならこの時期の新チームの練習試合といえば勝敗よりも点数よりも
基礎的な事、気持ち的な事、チームのムード、強い意気込み、強い意志そんなところを
大事にすべきだろう。それをここに来られていたチームさんはしっかりと大事に
されている事が目に見えて感じられました。
でも播磨ジュニアはそれだけではダメ・・・。
10ヶ月間の活動の!練習の!経験差からして上記の事プラスαを求めました。
当然自チームのミスにしても「ミスを重ねて大きくなれ!」という時期は
もう過ぎていると認識しているので注意もする。
どんなトスでもおもいっきり強打してよい時期もそろそろ卒業してこのトスは最低でも
相手コート内を外さないスパイクを打つ状況判断も要求する。
得点や失点をただ単に重ねて行くのではなく状況によりこの1点がもたらす好影響と悪影響を
感じて行動できるだけの経験も10ヶ月間の大会参加で多少は備わってきてもよいものと思う。
勝敗も意識させました。16セットおこなって1セットを落としたがその1セットを落とした
次の対戦では「大会でいう所の3セット目だと思って集中せよ!」と。
ようするに新チームの練習試合であっても
自分たちは10ヶ月間の経験を無駄にしないプレーを心がける。
そして10ヶ月間の経験に上積みをしていく。
それがこれからの君たちに課せられる事。
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