新宮招待小学生選抜バレーボール大会(Aチーム)
第23回稲美町ジュニアバレーボール協会会長旗争奪戦(Bチーム)


2007年12月16日(日)




私が稲美町大会に顔を出したのは4年ぶりとなりました。

例年ならBチームを率いて新宮大会(5年生以下対象大会)に行くのですが

今回は稲美町大会にBチームにて参戦です。

反対に監督率いるAチームは新宮大会に参戦。

Aチームが新宮大会(旧若鮎杯)に参戦するのは何年ぶりだろう?

と、いうかあったのだろうか?(ブッキングしなかった年度にたしか1度あったが)

監督のポリシーとして、

『6年生がたとえ一人でも居れば6年生大会にベストメンバー(Aチーム)で参戦する。』

しかし今年は6年生部員がいないのでAチームは5年生大会である新宮招待に出場させてもらいました。



第23回稲美町ジュニアバレーボール協会会長旗争奪戦(Bチーム)


上記のような理由によりBチームにてお世話になりました。

画像を見ていただいたらお判りのようにBIGなのが一人おりますが、

4年生ながらうちのチームNO1の身長ではありますが、

155cmは超えておりますが(爆)

とまぁ、確かにビックなのですが

それ以上に他の5名(4年生3名、3年生2名)が小さい(汗)

130センチそこそこで年代からするとそうも小さくはないのでしょうが

やはり他のチームの6年生の横に並ぶと小さいのぉ・・・。と感じてしまいます。


「優勝旗返還。昨年度優勝、播磨ジュニア」との司会進行者さんのアナウンスに促されて

アヤノが自分の背丈よりも大きな立派な優勝旗を返還しました。

(なんじゃ?この小さいコ奴は???)

そんな雰囲気がアヤノを目で追う皆さんから漂ってました(笑)

2年後を見ておいてください。きっとこの子が播磨ジュニアの守護神として

大きなオーラをみなさんに感じさせるくらいBIGな存在に成長してくれると確信してるんですわ♪





夏のクラス別大会で初試合をしたといっても15点マッチのローカルルールでの試合ですので

本当の意味でのBチームとしての初大会参戦です。

Bチームの保護者さんも総出で応援及び車出しをしていただきました。

どちらかというと子どもたちより親の方が力(リキ)が入ってましたねぇ〜。

例年ならこの初試合を見てから低学年のホゴさん達はジュニアバレーにのめり込んでいくのですが

今年の低学年のホゴさんは上級生の試合や練習風景をこまめに顔をだして見てくれているので

すでに播磨ジュニアバレーとはなんぞや?を理解済みなのでいきなり播磨ジュニアの応援パターンが

飛び出してきた時にはビックリしちゃいましたよ。もうテンション高い高い♪

これだけ一生懸命応援してくれるパパやママに感謝せねばいかんよ。



試合結果は決して称賛できるようなものではございませんでしたが僕は満足です。

結果じゃないもの・・・今のこの子達に大事なものはね。



予選1試合目:10−21、16−21で負け。

予選2試合目: 5−21、 3−21で負け。





他のチームさんからすると不思議でしょうが、

うちの下級生はサーブカットの練習をしません。(させていません)

毎年Aチームに練習時間の全てを注ぎますので時間がとれないという事もありますが・・・。

だから良いサーブを打たれると今のこの子達にとってはカット出来なくて当たり前ですわ。

チーム練習もしていないのでお互いのポジション間のコース取りができないのも当たり前ですわ。

だから今必要なのは、『元気』と『声』と『一生懸命』そして何か『一つの収穫』。

たった2試合で終わってしまいましたがBチームにとってはすごく良い経験となりました。

本当なら保護者さんから愚痴の一つも出てよさそうな結果ではありますが

愚痴が出るどころか反対に前向きな言葉や満足気な表情を全員がされていました。

だんだん判ってきておるわい・・・お主達(笑)

播磨ジュニアにとっての指標が下級生の保護者さんにも浸透してきています。

それでこそ播磨ジュニアの保護者さんです。

今は結果よりも暖かく見守ってやってください。



新宮招待小学生選抜バレーボール大会(Aチーム)



5年生以下の大会。言い換えれば各チームとも来年新チームでの大会です。

ある意味来年の兵庫を計り知る大会ともいえます。

例年ならベストメンバーで参加できない播磨ジュニアではありますが

今回はベストメンバーで参戦です。

他チームの6年生相手になかなか力を出させてもらえなかったこのメンバーですが

今大会は同じ5年生以下のチームさん相手にそうそう簡単に敗退するわけにはいかない!

そんな気持ちを指導者として持っていました。

目指すは予選突破して上位進出!!

できればこの目で見て応援してやりたいがそれもできません。祈るだけです。



そうこうしていると、

『新宮大会第一試合結果 対xxxx 21‐11 23‐21で勝利』

のメールが入りました。



よっしゃ!よっしゃ!まずは勝利したようやね♪とホッと一息いれましたが

冷静に再度メール確認すると、1セット目に11点で抑えているのに

2セット目はジュース勝ちやん・・・。

また何してるねん・・・・。

って思ってましたが後で聞いた話では

1セット目の11点で抑えて勝ったセットのほうが不思議なくらいで

2セット目が本来の力の戦いでの結果だったらしいです。

やはり得点だけでは判断できませんね!現地で見たかったです。


1時間後に再度メール着信。

『新宮大会第二試合結果 対xxxx21‐8 21‐9で勝利 予選一位通過』

今日は調子がよさそう♪

同学年勝負では早々に負けるわけにはいかぬわい!!

この調子で決勝トーナメントも勝ち進んで欲しいと願いつつ

Bチームの予選2試合目が迫ってきてコートに入りました。

そして、あっ・・・・・・っと言う間にBチームの試合が終わり(汗)

Aチームの試合の行方が気になり現地に電話をすると

「今、1セット目は取ったけど2セット目負けてますぅぅぅぅ(汗)」

しばらくして電話が鳴る。

「2セット目負けて今3セット目も形勢不利のままコートチェンジですぅぅぅ」


こちらはAチームの応援に新宮まで行くのか?播磨町へ帰るのか?

ドキドキしながら吉報を待っていましたが・・・

「負けてしまいましたぁ・・・」の連絡を受けて荷物をまとめました。

相手は広島県の男子チームさんだったようです。

兵庫のチームではなくてホッとする反面、兵庫の上位チームさんとの力比べが

できず残念な気持ちもありますわ。


同じ5年生のチームを見て選手のみなさんや保護者さんはどう感じたでしょうかね?

これから新チームへシフトしていくチームさんもだんだん増えていくことでしょう。

うちも今以上にがんばっていかなければ!!ね。

結果

新宮招待小学生選抜バレーボール大会(Aチーム)

 決勝トーナメント進出

第23回稲美町ジュニアバレーボール協会会長旗争奪戦(Bチーム)

 予選敗退