赤穂ジュニアさんとの練習試合
時 |
2007年12月01日(土) |
場所 |
播磨小学校 |

播州赤穂浪士で有名な赤穂市で活動されておられる赤穂ジュニアさんが来てくださいました。
活動2年目のチームさんとの事ですが今年は5年生主体で活動をされているところは
播磨ジュニアと同じです。夏ごろから一度練習試合でも!とお話をいただいていたのですが、
12月になってしまいました。
但馬地区で開かれました『こうのとり杯』でも対戦させていただきましたが
大きな選手さんはおられませんが守備力をはじめ基本がしっかりとされている印象を持ちました。
今回2チームで朝から夕刻までたーっぷりとセットをお付き合い頂き
その印象とおりこちらのエースが気持ちの入っていないスパイクを
打とうものならすべて上げられてしまいます。
午後に入り、
「朝から見てるとお前らの身になる練習試合になっていない!」
監督から厳しい言葉をもらってしまった。
セットを落とさなければええわ・・・的な
雰囲気が朝から流れていたのも事実だが
言われて全力を出すなんてさびしい話ですわ・・・。
しかし同じチームさんと十数セットも続けておこなうと、
お互いの戦法もコースもポジション取りも
わかってくるので今セットの悪い箇所(ポイント)を
次セットで修正するように課題を与えて検証できる
という利点もあります。お互いが共に弱点を少なくする努力を試みる。
ほんとうに良い練習試合になりました。
特にうちはライト攻撃からの切り替えしをする上で良い経験ができました。
そんなチーム全体の課題もさることながら個々の課題も沢山残っている。
その一つに現在ライトポジションを3人で争っている。
ユカのケガ(脱臼)から発生したポジション変動の一環ではあるが
当初は暫定的なポジション変更と
とらえていましたが6人の能力、クセ、できること、できないことを
全て絡めあって考えると恒久的なポジション変更としたほうがプラス面が多くある。
話はもどるがその3人それぞれ、ライトポジションに置くことによっての
長所と短所をそれぞれに持っています。
背の高さ(ブロック)とスパイクに入るスムーズさを持っている子。
しかしレシーブにまだ難点が・・・。
ライトポジションであるがゆえの必要なレシーブ力を持っている子。
しかし決めるスパイクは打てない・・・。
第二セッターとしてトスを上げにいける子。
しかし声が出ないので6人全体の動きがちぐはぐになる・・。
今は本当に横一線です。インターネット杯の活動報告でも書いたが、
長所を如何に活かせるか・・・
短所を如何に無くしていけるのか・・・。
スターティングメンバーに入れるチャンスはみんなにある。
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