東条ジュニアさんとの練習試合

加東市の東条ジュニアさんが来てくれました。
朝一番うちの子達を見て東条の監督さんが開口早々、
「えらい小さいなぁ・・・・」
去年のうちのエース二人の印象が大きいのか一段と
小さいチームに感じるらしいです。
去年が特別であって本来の播磨ジュニアはこんなもんですが
今年の新チームは5年生という事もあり確かに小さい (^_^;)
東条さんは、6年生チームさんですが、5年生以下総勢30名は
おられるとの事でなんとも頼もしい限りですね。
1時間弱のアップトレーニングを終え、合同でのアタック、
サーブ練習をおこない早々に練習セットに入りました。
この練習試合にあたって監督より1人ずつに
「今日はどんな課題を持って試合をするのか?」と問われて
それぞれに自分の課題を発表しました。
その発言をきいていると、それぞれ今自分がしなければいけない事は
わかっているようです。
その課題が意識しなくてもできる!無意識にできる!となれば
今目指しているバレーに近づけるのよね。
そしてまた次の課題を見つけて努力する。それが進歩というものです。
いつまでも今の課題を乗り越えられなければ進歩はないという事です。
がんばりましょう!!
試合内容はといえば、
開始早々に続けさまに2セットを落とすが、その後はお互い力が均衡(きんこう)
しているのか1、2点の差のセットが続きました。
特にうちのレフトエースの調子がよく、先週の大会とは大違いで
吹かすことも無く、ネットにかける事も無く、乱れたトスでも打ち返し
本当によかったです。ライトちゃんもいつもの調子で
ピッチングに例えるなら速球と思って構えているとチェンジアップがきて
タイミングが合わないバッターのように相手レシーバーが翻弄(ほんろう)され
よく決まりました。(^_^;)早くビシっとしたアタックで決めれるようにお願いします
このように力が同様である時の練習試合は気を抜くと負けるし、集中すると勝つ。
技だけではなく気持ちの出し方としても良い練習になります。
東条のみなさん、終日のセットにお付き合い頂きどうもありがとうございました。