4月14日から5月6日までの活動
ほんと毎年4月,5月は何でこう仕事が沸いてでてくるのでしょうか・・・・。
ジュニアの活動予定も沢山あるしちょっと活動報告をさぼると
更新するのが後手後手にまわってしまいます。
さて・・・1ヶ月前の事を覚えているでしょうか?
なんとか思い出して書いてみます。
■2007年4月14日(土) 第3回アンフィニカップ

・・・・・。どんなんだったかな?と思い出そうとしても
午後からのB級トーナメント戦以降しか思い出さない
と、しばし頭をひねったり叩いたり、揉んで見たり、さすってみたりしたが
一向に思い出さない。それもそのはず、私午前中の予選試合はPTA会合が
あったため見てなかった。記憶にないはずや・・・・。
という事でB級トーナメント会場へ向うと、ヒダカンにヒノカンにミツカンいや
ミワカンさんが既に居られた。
まだ玄関先でシューズを履き替えようかなと思っているような状況の時に
体育館のど真ん中から
「お〜〜い!テラさーーーん♪テラさん♪」
「こんな上位トーナメントに播磨さんが来たらアカンでしょ♪」
ヒダカン・・・声がでかすぎ!!!!!!
「あっ!あの人がテラさんやって!?・・・」などとひそひそ話しをしている他チームの
お母さん連中の間を割るようにコソコソっと赤面しながら駆け抜けましたがな・・・・。
また面が割れてもた・・・・。(^_^;)
お名前からすると上位トーナメントと錯覚するようなチームさんばかりでの
下位(B級)トーナメントでした。

1回戦、2回戦と綱渡りのような危ない接戦を取り決勝戦に進む事ができました。
ここまできたら下位トーナメントとはいえ優勝したいものだとのぞみましたが
残念ながら負けました。その負け方が問題なのよね・・・。
結果:B級トーナメント準優勝
■2007年4月22日(日)練習試合

野里さんに、下東条さん、日野さんに来て頂いて4チームでおこないました。
現状のうちでは野里さんのお相手にもならないでしょうから下東条さんに野里さんの
お相手をしてもらってうちは日野さんとチビチビとオチビちゃんチーム同士
まった〜りとしようじゃないか♪と考えながらも全チームセット毎にまわしました。
同じ小学校で活動しているもう一つのチームさんも3チームの練習試合を計画して
いたようで一見すると大会会場の様子にも見受けられました。
そこでコート2面が使用できる小学校を改めて予約をしてお昼から移動。
やはり野里さんとはまだまだ技術的にも身体的にも開きがあり接戦すらならず
1セットもとれない状況でした。次回の機会にはもう少し野里さんに焦ってもらえる様
がんばりたいものです。
■2007年4月30日 たつの市小学生新人バレーボール選手権交流大会
メイン会場である龍野体育館で予選試合ができる組合せに喜ぶものの
予選2敗で早々に会場を後にしました。
帰って練習となりましたが、早々過ぎてお昼も帰ってからとるとの事で
急いで後片付けをして車に乗り込みましたが、会場でお昼をするものと思っていた
保護者さんは、監督用のお昼のインスタントラーメンにお湯を既に
入れてしまっていたとかないとか(~_~;)
「なぜ?大会の後にこうして練習をしなければいけないのか?わかるか?」
と監督が子ども達に問うた。
帰ってきた答えは・・・
「サーブが入らなかったからです」
「練習どおりのプレーが出来なかったからです」
「レシーブがうまくできなかったからです」
一通り回答を聞いて監督が口を開いた。
「違うやろ・・・。」
「悔(くや)しいからやろ!!」
「負けて悔しいからもっとうまくなってやろう!じゃないのか?」
「そう違うんか???」
「私たちは5年生だから・・・。6年生が相手だから・・とか」
「6年生になったら勝つわ♪」
「そうじゃないやろ・・・」
「車を降りてから走ってこの体育館にかけつけた者が何人いる?」
「またしんどい練習が待っている・・・。なんていう気持ちでだらだらしてたら」
「この練習は意味がないんや!」
監督の言葉が子ども達だけではなく私にも突き刺さりました・・・。
たぶん保護者さん達にも・・・。
子ども達にも監督の熱意が伝わって欲しいものだと願った。
結果:予選敗退
■2007年5月03日《第19回東播小学生新人優勝大会》

フリー抽選とはいえ、今年の上位有力チームさんである
三樹さん、黒田庄さんと同ブロックに入った今大会。
この新人戦の時期ではまだまだ力も備わっていない播磨ジュニアですので
どちらさんがお相手でもさほど関係はございませんが
県大会にむけての戦いが今大会の結果のシード権(ベスト4)獲得という
ところからすでに始っております。
ペプシ予選で播磨ジュニアのブロックを引いたシードチームさんはご覚悟を!!!
と、大きな口をたたきたいが今の状況では・・・(^_^;)
いやまだ1ヶ月ある!!!!
結果:2回戦敗退
■2007年5月5、6日 《第5回柏原市スポーツ少年団バレーボール大会(1日目/2日目)》

1日目:35チーム。2日目:37チームの参加にて大会が開催されました。
1日目の会場に到着して保護者さんが腰を降ろすシートを引いた窓際に播磨町では
見たことも無いようなハチが居て「どうにかしてぇ〜。」のうちの保護さんの言葉に
M先生、おもむろにバレーシューズを片手に持って「バシッ!!」ハチさんは昇天。
いつもベンチ横に置いているシューズも役にたつ事もあるのねぇ〜♪
という事で1日目はメイン会場での予選でしたので来賓の方々のご挨拶ありの開会式
に整列をさせてもらいました。試合形式は四角形の総当り3試合で1〜4位の順位決めを
おこないます。時間の関係から1セットマッチです。振り分けられた後は各ブロックにて
三角形の2試合は2セットマッチ。その結果でまたも振り分けが行われて2試合。
ようするに1日全敗したとしても3試合+2試合+2試合の7試合ができちゃうのよね〜。
沢山のチーム(7チーム)さんと交流ができるすごい試合方式です。
今度の播磨カップではこの方式を提案してみようかな?
で、結果を申しますと、
1日目:1勝2敗の予選結果にて3位リーグに進み2勝をして
優勝ブロックに進むも2敗となる。
2日目:予選3敗で4位リーグになりそこで1勝1敗で
2位の交流試合組にまわりました。
しかもその相手は奈良県の五○堂さん。昨年夏の近畿大会で決勝戦をおこなった
チーム同士がこの底辺のリーグのしかも交流試合組で対戦です(汗)
お互い必ず這い上がっていきましょうね♪
五○堂さんもそうなのですが、指導者の信念というかチームカラーを持った
チームさんを見ていると凄くワクワクするんですよ。
反対に選手の能力だけで勝っているチームや何を大事にしているのか一つも
感じられないチームさんには僕の触覚は動かない。
僕の偏見かもしれませんが、いや偏見ですけど(笑)

しかし、この2日間とにかく疲れました。
子ども達のどうしたん???っていうプレーの数々に。
みんなそれぞれにいいものをもっているんですよ〜。でもそれが試合に出ない。
まだまだ自分をコントロールできない。させてやれない。
ジレンマにおちいっています。
5年生達の性格もみんなすごく良い。仲間割れもない。大きなケンカもしない。
自分の我(が)を通す子もいない。ほんと良い子集団です。
その点では指導者も余計な悩みを考えるという邪魔な事柄は無いので、
指導に専念できるので良いのですが、その良い子集団の性格が試合で弊害となって
出ているような気がします。歴代のチームを思い起こしても我の強い子がいたり
ケンカが頻繁におこったりしてた年代の時はプレーにおいても結果においても
良かったような気がします。
その分どれだけ指導陣に余計な気を使わせやがって・・・(ーー;)
てな思いもわいてきますが(笑)
そういう気持ち(性格)的な面が技術や能力とは関係なくプレーに現れて
くるのでしょうね。だから今のチームでは試合中の一つのピンチが私は恐い。
たとえ10点差がひらいて勝っていようが負けるのでは?と思ってしまいます。
たとえ20点取っていようがあと1点取れそうな気がしない。
2日目の予選3試合目の15−15での場面でチャンスボールをツーセッター同士が
お見合いをしてコートに落とした。一歩も動かずにである。
あっ!このセットは負けたな・・・と思ったとおり今までの良い流れが一転して
変ってしまいました。今の時点ではお見合いをしてボールを落とすより
お互いが捕(と)る気持ちでぶつかってボールを落とすほうがどれだけ今後(のプレー)に
つながるかは言わなくても明白ですね。
3,4年生の自我の強さを少しおすそ分けしたいものです。その分また3,4年生の年代では
余計なもめごとを被りそうで恐いのですが (>_<)
コートの外では現状のまま良い子チャンでお願いします。しかしコートの中では
自分を出して私がみんなを引っ張るんだ!という気持ちで!
私のプレーでこのセットは勝たせてやるんだ!という気迫で!
お願いします。
結果
一日目:3位トーナメント 3位
二日目:4位トーナメント 予選敗退
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