| 時 | ２００５年３月４日（予選）、５日（決勝） |
| 場 所 | 龍野市立体育館 他８会場 |
| 主 催 | 龍野バレーボール協会、毎日新聞社 |
| 主 管 | 龍野バレーボール協会審判委員会 |
『兵庫県産経少女バレーボール大会』から今年より
主催社が変更になった事により『毎日新聞兵庫県少女バレーボール大会』へ変更されました。
回数は引き継がれるようで今回『第３１回』です。
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『女子児童によるバレーボール大会では県内最大の「第３１回毎日新聞兵庫県少女バレーボール大会」 （龍野バレーボール協会・毎日新聞社主催）が４日、大会史上最多の１０４チームが参加して、たつの 市で開幕した。今大会から毎日新聞社が主催に加わったのを記念し、選手が作った人文字をヘリコプタ ーから撮影するイベントが行われ、記念ボールと出口正作・毎日新聞大阪本社代表の祝辞が上空から投 下された。』 【３月５日毎日新聞より抜粋】 |
上記記事のように女子児童１０４のエントリーチームが２日目の決勝戦へむけて
１日目予選を戦いました。予選の報告の前に開会式の様子を少しばかり。
昨年までは１日目の予選を勝ちあがったチームだけが２日目の開会式に出る事が許されていました。
たぶん参加チーム数が多い故の会場の問題。試合運営（時間）の問題。駐車場の問題。
交通移動の問題。色々な要因が重なっての２日目開会式という運営になったのだと
理解しているのですが合っているのかな？そんな開会式が今年は１日目（予選日）に行われました。
主催社殿が替わり１回目ということで盛大な開会式を！との事からだそうです。
今年は兵庫県で国民体育大会（国体）が開催されるので104チーム×12名＝1,248名で
人文字作成もおこない開会式も体育館ではなく広いグラウンドでおこなわれたのですが
上空のヘリコプターから兵庫国体のマスコット「はばタン」を形どった選手達の写真撮影もあり
大盛り上がりの開会式でした。
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（ヘリコプターを待つのに青い空を見上げて何度クシャミをした事か）
（￣・・￣）ムズ（￣＾＾￣）ムズ （＞０＜）ヘークシュン！
１０４チームの中には小学生バレーボール連盟チームではなく各地域においてゴムバレーで
活動しているチームさんも参加されておられます。うちの東播地区でもある明石市や加古川市
でもこのゴムバレーが盛んにおこなわれているようで、チーム名を拝見しても数チームは東播の
ゴムチームさんだな！と判断できました。そんなチームさんの中で明石市のあるチームの監督様が
うちの監督と同じ会社である事がわかり少しばかりお話もしました。
話の中でそこのコーチさんもうちの保護者親父殿と同じ会社のようで世間は狭いね〜なんて
言いながら｢連盟の皮バレーにも登録されたらどないですか？｣と伺ってみると
｢ゴムの試合だけでも年間に沢山あるので両立は難しいですわ。｣との事でした。
兵庫県の少女バレーの奥の深さを垣間見ることができました。
１日目の予選で勝ち上がった５０チームが２日目に進めます。
予選は６チームの手つなぎ方式で２試合をおこない得失点差にて３チームが残ることになる。
１勝１敗であれば、３位に滑り込むのに微妙なポジションになってくるし
２勝すれば予選は通過できるが、同じ２勝同士のチームができれば何位通過であるのかが得失点差
が影響してきます。予選通過できれば何位通過でもええやん・・・。まことにその通りなのですが
うちの６年生はこの大会で卒業となります。毎年言っているが１試合でも多くこの子達とバレーに
関わっていたい！１試合でも多くこの子達に小学生バレーをやらせてあげたい！そう思うと
トーナメント抽選で少しでも有利になるシード権をもらうためにも１位通過を願う訳です。
予選１試合目21‐7．21‐12で勝利しました。サーブミスの連発などありましたがまずまずの
出だしであるが対角にいるチームさんも１試合目２セット連取して失点２４。
この時点でうちが５点勝っているがそのチームさんが２試合目に２セット合計１７失点しか
与えずに予選通過を決定された。ここで頭の中で失点計算をする私であったが何をトチ狂ったのか
１７失点+５失点＝２２失点で同率と計算するところを１７失点−５失点＝１２失点と
計算してしまった結果、こりゃ１位通過は厳しいか・・・と思いながらも
保護者のパパママさんにこの試合で１２点とられたら１位通過はないで！と教えると
｢そら無理やろ・・・。｣と間髪入れずにリナパパ談 そして予選２試合目の開始。
頼む・・・こちらのミス失点は無しでお願い・・・祈りましたね〜。
１セット5失点で終了。という事は2セット目は8失点した時点で1位抜けが消滅する。
（本当は17失点であるが）でも1セットが5点でおさえられたので何とか持ちこたえられるか・・・。
15点先取したころに失点6。18点先取になったときに失点7、そして失点8・・・・。ゲーム終了。
やってもた・・・。２勝を上げたのに肩を落として歩いていた私に
「うちが１位通過と紙に書かれましたよ！」って保護さんが追いかけてきました。
ここで自分の計算ミスに気がつきました。この試合なーんにも記憶に残っておりません。
得点板しか目に焼き付いてないんですけどーーー。メイン会場に移動して明日のトーナメント抽選
をおこない、会場と対戦相手が決定されました。あとは明日に１試合づつ全力を出すだけですね。
そして自分が納得できる１プレーを出来る限り積み上げていくだけ。
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決勝トーナメント出場チームは次の通り。（毎日新聞3/5より抜粋） 【シード】 ▽安室▽石海▽川辺▽緑ケ丘▽みなと▽高丘▽龍野▽志方アンフィニ▽岩岡▽中筋天神▽揖保▽広畑 ▽播磨ジュニア▽林田▽若鮎新宮▽久崎▽別府フレンズ▽夢前 【その他】 ▽神部▽赤穂▽若宮▽八木▽相生▽福田▽平岡北▽神野▽城西▽八幡▽ファイヤーエンジェル▽香島 ▽加古川愛華▽四郷▽網干西▽波賀▽城下▽峰相▽小宅▽花田▽魚住浜西▽上月▽黒田庄▽豊富 ▽蔦沢▽中央ＪＶＣ▽浜手▽神岡▽野里▽尾崎▽新宮▽揖西西 |
今回はちょっと長い文になりそう・・・。ちょっとトイレ行ってきます。
C= C= C= C= C= ┌(￣ー￣)┘
では続きを・・・。
２日目決勝日。この日は東条招待大会にも参加するためレギュラー以外の５年生は東条に向いました。
レギュラー以外の５年生といってもその中には学校のドッチボールをしてて指を骨折した者、
オスグッド治療休暇中の者もいるので３年生もコートに入れての大会参加となりました。
私は東条大会担当ということで東条にむかいましたが、開会式会場にて面識のない方々からも
｢今日はＡチームはあちらに行っているんですね｣と２､３人に声をかけられました。
（みんなこのＨＰ見てるんや・・・）と恐縮しながらも｢低学年チームですが頑張らせて頂きます｣
なんて言っちゃっておきながら２試合の予選を２敗して帰ってきましたぁ〜(汗）
｢監督がおれへんから緊張せずにやるわ〜。｣と言いながらも（監督には内緒にしとったるな 笑）
めっちゃ緊張してたＢチームでした。アタックの腕も縮こまるし、サーブミスも出るわ！出るわ！
『コートにアタックを打つな！相手に点数をやっていいからあの得点板にぶつけろ！』
なんて無茶な指示も出したが、それからなんとかコートに入りだした。
｢おっちゃん・・得点板まで届かんかった・・・｣本当に狙ってたのね（汗）
そんな頃、Ａチームの状況を電話で知りました。
トーナメント２回戦を勝ち上がり３回戦で今年すばらしい成績を出されている
近畿兵庫代表チームさんとの対戦で｢１セットを獲り現在２セット目に入ったところで
なんとか良い勝負してます。｣との事でした。結局２セット目はズルズルと差を広げられて
終わったようですが、３セット目に入り２０−１６の劣勢から連取して
結局１９−２１で終了だったようです。
この最後の２点が取れるか取れないかが実力の差なのでしょうが、
もし私がその場にいたのなら・・・そして私の応援でみんなに勢いを
つけて上げられていたのなら・・・２点はこちらに向いたかも知れない・・・・。
そんな風に今思っております。多分うちの応援団はおかあちゃん３人だったと想像します。
応援保護者をまとめきることの出来ない自分に歯痒さも沸々と今沸いてきています。
応援者の声援って２１点のうち２点は影響すると私はおもっているんですよ！
だからこの届かなかった２点は、選手達の実力の差ではない！
２階席にいる保護者の応援の差なのですよ。キツイ言い方をしますが・・・。
二時半には家に帰り一寝入りしてＡチームの帰りを迎えに解散場所まで行きました。
６年生３人はすがすがしい顔してましたね！小学生バレー最後の試合に満足しているのでしょう。
この顔を見て本当に救われます。例年のことだけど、｢やめます！｣っていう子を説得して
それも一度や二度ではなく（笑）引き止めてほんとにこの子の為だろうか？と悩んだ事も
｢一年間、どうもありがとうございました！｣の言葉と笑顔をもらい、
引き止めて間違いではなかった！と思う事ができました。
１年間お疲れさま！の言葉はお別れ会の時に言いますね！
お別れ会まではもうこれで播磨ジュニアでバレーができない寂しさを味わってください（笑）
| 決勝トーナメントの対戦結果は次の通り（毎日新聞3/6より抜粋） 【１回戦】 ▽魚住浜西 ２−０ 神部▽上月 ２−０ 赤穂▽別府フレンズ ２−０ 神野▽八木 ２−０ 尾崎 ▽揖西西 ２−０ 中央ＪＶＣ▽新宮 ２−１ 高丘▽野里 ２−０ 小宅▽福田 ２−１ 加古川愛華 ▽相生 ２−０ 香島▽平岡北 ２−１ 浜手▽蔦沢 ２−０ 豊富▽神岡 ２−１ 若宮 ▽広畑 ２−０ 城下▽岩岡 ２−０ 花田▽八幡 ２−０ 四郷▽網干西 ２−１ 波賀 ▽峰相 ２−１ 黒田庄▽ファイヤーエンジェル ２−０ 城西 【２回戦】 川辺 ２−０ 魚住浜西▽別府フレンズ ２−０ 上月▽若鮎新宮 ２−０ 八木▽揖保 ２−１ 揖西西 ▽夢前 ２−０ 新宮▽野里 ２−０ 安室▽みなと ２−０ 福田▽相生 ２−１ 志方アンフィニ ▽久崎 ２−０ 平岡北▽蔦沢 ２−１ 緑ケ丘▽播磨ジュニア ２−０ 神岡▽広畑 ２−１ 石海 ▽八幡 ２−１ 岩岡 ▽中筋天神 ２−０ 網干西▽龍野 ２−０ 峰相▽ファイヤーエンジェル ２−０ 林田 【３回戦】 ▽別府フレンズ ２−０ 川辺▽若鮎新宮 ２−０ 揖保▽夢前 ２−１ 野里▽みなと ２−０ 相生 ▽久崎 ２−１ 蔦沢▽八幡 ２−０ 中筋天神▽ファイヤーエンジェル ２−０ 龍野 ▽広畑 ２−１ 播磨ジュニア 【準々決勝】 ▽若鮎新宮 ２−０ 別府フレンズ▽夢前 ２−０ みなと▽広畑 ２−０ 久崎 ▽ファイヤーエンジェル ２−１ 八幡 【準決勝】 ▽若鮎新宮 ２−０ 夢前▽広畑 ２−０ ファイヤーエンジェル 【決勝】 若鮎新宮 ２−０ 広畑 |
結果：ベスト１６
優勝：若鮎新宮クラブ
※若鮎新宮さんＶ３の連覇であり大会制覇は通算４度目となりました。おめでとうございます！！
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