6チーム合同練習試合

2005年9月18日
場所 播磨南小学校
  

 

  
四郷さんからのお声掛けで5チームさんが播磨町に集まっていただき

練習試合をおこないました。5チームの中には大阪府からもHPでお馴染みの

畷ジュニアさんも来ていただき兵庫からはペプシ兵庫県大会に出場されていた

4チームに播磨ジュニア(一応播磨ジュニアも県大会出場組 苦笑)を合わせた

計6チームで朝から夕刻まで熱戦、名勝負の連続となりました。

どのセットも本当に見ていても集中してしまいます。

ゲームセットの笛を聞いてやっと『ふぅ〜』ってため息が漏れるほどの熱戦ばかり。

朝から晩までセットを消化して全勝チームもなければ全敗チームもない。

勝ち負けも19−21とジュースでの決着が一番多かったような気がします。

こりゃ、指導者も親も選手も疲れるわ・・・。

でも楽な試合展開の5セットよりもこのような熱戦の1セットのほうが確実にみんなの

力になると思います。そんな試合をうちも沢山したかったのですが

ここ1週間(2大会)で凹みっぱなしの播磨ジュニアでした。

最後の公式戦である10月の選手権大会予選に1ヶ月と少しの期間となっているのだが

『やったるでぇ!』という雰囲気を感じる事ができず監督も私もモヤモヤしたものが

心にあります。だからこの日も集中力が切れた試合をしていたのは播磨ジュニアだけ

だったのではなかろうか?どう思います?ジュニアのみなさん?

5年生には来年も選手権大会はやってくるのです。でも6年生3人にとっては来月の

選手権大会が公式戦のラストになるのです。君ら3人の為の大会と思ってもらっても結構。

だけど5年生の3名は6年生に良い思い出になる試合にしてあげようと

頑張らなければいけないのだけど、5年生にそう思わせるようなプレーに気持ちに態度を

6年生は見せなければアカンわ・・・。

6年生1人で引っぱっていっているチームさんも今回居られたけど

1人で引っぱるって凄く大変な事ですよね。でも彼女はプレーでも気持ちでも態度でも

4,5年生を引っぱって今回のような成果にしている。うちは3人居るんよ。

3人で気持ち一つにして播磨ジュニアを引っ張っていって欲しいと思います。

私も含め大人は子ども達のモチベーション(やる気)をどうすれば高められるのか?

これも考えていかなければいけないでしょうね。



一つ思うにうちの子達は(・・・・をしないようにしよう)(・・・をしたらアカン)って

考える子が多いような気がする。(・・・しよう!)(・・・するんだ)って考えないのよね。

だから出来ない。だから体が反応しない。後ろ向きな考え方・・・。

君らの進歩を足止めしているのはそんな自分たちの心が問題だと思う。



すばらしいチームさんばかりで本当に良い勉強になりました。

ついついいろんな面で私も比較して見てしまいますが、「すごいなぁ」「上手だなぁ」

って見るのではなく『ここが私とは違う』『こういう所が私にはできていない』そんなふうに

子ども達も見てくれていたと信じたいですね。