第12回はばたけ杯争奪交流記念大会

2005年9月11日
場所 長岡京市西山公園体育館 他
主催 長岡京市バレーボールスポーツ少年団
主管 はばたけ杯実行委員会
  

 

  
今年も女子の部だけで50チームの参加されておられました。

毎年9月の第二週目の日曜日にあるこの大会。

よって毎年5年生が自然学校に行って帰ってきた翌日になります。

去年と一昨年は5年生1名のみがレギュラーに入っていたので自然学校疲れも

さほどチームには影響はありませんでしたが、今年は3名もレギュラー入りですので

1週間のブランクはきついなぁ〜と感じておりました。

案の定、自然学校帰りの5年生は疲れも溜まっているのか足どりも重くみえたね。

セッターなんて38度も熱を出して自然学校から帰ってきよった(汗)

体調管理しっかりたのんまっせっ!

この大会は会場につくまで対戦組合せがわかりません。

どんなチームさんと対戦できるんやろ?という楽しみもあります。

今年は京都府の園部さんと西小倉さんとの予選組合せでした。

京都府のチームさんですので初顔合わせです。どのようなバレーをされるのかも

まったくわかりません。相手さんもそうなのでしょうけれどね(笑)

ユニフォーム姿の選手達の中から園部さんと西小倉さんを探しました。

(うーん??どこにおられるのかな?どれどれ??)

(げげっ!大きい・・・。)

(しかも1人、2人、3人、4・・・)

戦う前からビビらされた私です。自分のチームにまだ自信が持てていないと言う事ですね(汗)



失点の気を使いながらの予選勝ち抜けとなりました。

決勝1位トーナメントが開始になったのが15時30分過ぎ。

17時には会場閉館しなければいけないという本部さんの声も聞こえる中

1セットマッチでの試合に変更となりました。

1回戦はシード枠でしたので2回戦からの試合は1回戦を勝ち上がってきた同じ兵庫の

立花南さんとの対戦。試合内容といえばもう目も開けられないような立ち上がりでしたね。

連続サーブミス・・・。入ったと思えば真ん中にヒョロヒョロ・・・。

気のないブロックを見透かされてエースさんにズドンッ!

レシーブの差で勝たせてもらったが、試合内容としては・・・・。

準決勝は京都府の和束アタックNO1さん。

予選試合からなかなか目を引くバレーをするチームさんだなぁ〜と見せてもらっていました。

元気もあって攻守にわたって良いチームさんでした。

でも播磨ジュニアもいつものバレーを出してくれれば勝ち上がってくれると思っていたが、

結果は悲惨な状態に。もしかしたら僕の責任かもと思います。

トーナメントに入る前に6年生に言いました。

「昨年も一昨年もこの大会は3位になっている。」

「今年決勝戦まで行けば去年のチームを抜けるので頑張れ!」ってね。

「八尾さんにぶち当たって良い試合をしなければアカン!」ってね。


今思えば余計な言葉でしたね。へんな意識を植え付けてしまったのかも知れません。

おまけに去年は3位ではなく準優勝だったと後で思いだしました(大汗)

この試合に播磨ジュニアの悪い所が全て出たといっても良いくらいの内容。

試合に触れる事すら嫌になった気分って久しぶりでした。

だから帰り支度をするまで子どもにも会わなかった。保護さんの所にも行かなかった。

2セットマッチであったのならこのセットは捨てて次にと意識のリセットも出来たかも

しれませんがみんなの行動を見てこの試合は終わったと・・・。

監督も、もしかしたら同じ気持ちだったのかも知れません。

今この子らに何を言っても理解は得られないだろう。

身にはいらないだろうと。思ったのかもしれません。

「今日は解散時のミーティングはしないから到着次第みんなを解散させて」

「でもレギュラー6人だけはキャプテンの家に集合してくれ!」



レギュラーだけでこの日のビデオを見ました。

疲れているだろうけれど、お腹も減っているだろうけど、

今、見せておかなければ、今、理解してもらわなければと

最後のセットの、ぶざまな試合をスロー再生もしながら監督の説明付きで見ました。

監督の熱弁がみんなに伝わった事を祈りますわ。言われた事を直す努力をお願いします。


「3位おめでとう!」って最後に言っておきましょうか?

ごめんやけど正直な気持ち素直にその言葉が言えない

監督をはじめおっちゃんの気持ちも解かってほしい。



1位トーナメント結果

優勝:八尾ジュニア(大阪府)

準優勝:和束アタックNO1(京都府)

3位:播磨ジュニア(兵庫県)

3位:香呂南(兵庫県)