第25回記念全日本バレーボール小学生大会東播予選大会
時 |
2005年6月12日(日) |
場所 |
蓮池小学校 他3会場 |

燃えるペプシ大会が始まりました。ペプシカップといえば本当は8月の夏真っ盛りの時を指すのが
本当なのでしょうが、私達播磨ジュニアにとっては梅雨の真っ盛りの6、7月がペプシの季節に
なってしまいますね。いつも目指すは全国大会ですが、いや!スキあらば全国大会!ですが(爆)
播磨ジュニアも3、4年周期でいっちょ全国狙ってみるか!という年代も
ありますがすべての条件が揃って尚且つ運も味方にしてそして努力して、それでも兵庫県の代表を
取るには並大抵な事ではない。だからうちでいうペプシの季節は夏を控えた今の時期・・・。
寂しい話だけどこのペプシカップ兵庫県大会に出場する為だけでも新チームに変わった3月中旬
より3ヶ月余りで子ども達が努力を重ねなければ達成できない話なのですね。
レギュラー6名のうち複数メンバーが残っておれば東播はもとより県大会でも上位を目指しもするが
例年多くて1名残るか、全員総入れ替えという状況の播磨ジュニアですので3ヶ月で県レベルにまで
子ども達の能力を引き上げる為に監督も試行錯誤の繰り返しですわ。ポジションチェンジも試みる。
戦法も色々と練って見る。当然子ども達も一生懸命努力してる。やめたい病も出てくる。
親もくじけそうになる。僕にとっては1年間を通して一番短く感じる3ヶ月であり、応援のし甲斐もある
3ヶ月です。新チームに変わった3月は期待に胸を膨らまし、そんな期待と現実のギャップに悩む4月、
そのギャップを埋めようと努力する5月、そして努力が徐々に芽を吹き出す6月現在です。
この6月ペプシ東播予選でうちの子達は変わる。親も変わる。だからこの東播代表というポジションは
これから卒業するまでの彼女達の心の支えとなり頑張れるのです。だから例年取らせてやりたい大会です。

今年もなんとか6年連続7回目の代表キップを頂きました。本当に「頂きました」という言葉とおり
勝ったというより「点数を頂きました」ですわ。男子代表になられた監督のペガHIROさんも
同じような事言ってたな(笑)播磨ジュニアマジックにかかるのか?うちの息の根が止まりそうなところで
相手さんが助けて点をくれる。またうちの子達もやさしいので貰った点は次にさっさとお返ししよる(汗)
おっちゃんの息の根が止まりそうやったぞ・・・。たぶん2、3回心臓が止まったと思うぞ。
能力的には今回対戦してきたチームさん達の方が現時点では上ですね。でも後1、2ヶ月もすれば
あきらかに君らの方が上になると思うで。これからも頑張って練習をすれば!ですけどね。
当然今まで以上の練習をです。今回対戦してきたチームさん達の涙を見たやろ?あの涙を力にしてくる
チームさんに本当の力で勝とうとするにはこちらはそれ以上の努力をしなきゃアカンよ。
もう一つ当然、代表上位チームさんとの距離も秋までには追いつき追い越さなければアカンよ。
君らやったら出来るで!おっちゃんは君らを信じてるんやから君らもおっちゃんの言葉を信じなさーいっ!
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でも本当に彼女達の嬉しそうな顔を見れて私も嬉しかったです。絶対に勝つ!っていう言葉を君らから
聞けて嬉しかったです。監督と一緒にニコニコ笑ってミーティングしている光景を見れて
すごくハッピー!でした。
さっ!そんなハッピーな気分もとりあえず心にしまって県大会に向けてまたがんばりましょう!
心にしまうけど、鍵(かぎ)をかけたらアカンよ。いつでも苦しくなったり、つらくなった時には
今回のハッピーな気分をもう一度心から出して思い出したらええねん。
おっちゃんもすぐに出せる所にリボンをかけてしまっておきます。
1回戦 |
播磨ジュニア |
2 |
− |
0 |
西在田 |
2回戦 |
播磨ジュニア |
2 |
− |
0 |
緑ヶ丘 |
3回戦 |
播磨ジュニア |
2 |
− |
1 |
黒田庄 |
4回戦 |
播磨ジュニア |
2 |
− |
0 |
天満南 |
準決勝戦 |
播磨ジュニア |
0 |
− |
2 |
志方アンフィニ |
3位決定戦 |
播磨ジュニア |
2 |
− |
0 |
西脇 |
<女子>
優勝:別府フレンズ
準優勝:志方アンフィニ
3位:播磨ジュニア
4位:西脇
<男子>
優勝:明石ペガサス
準優勝:ファイヤーボーイズ