日野さん、藤井寺さんとの練習試合

2005年4月24日
場所 日野小学校
   
   

  
日野さんにお誘いを頂き日野小学校へ練習試合に行きました。

日野保護者の皆様、監督様お世話になりありがとうございました!

久しぶりに播磨町から離れての練習試合でした。何ヶ月ぶりだろ??

ホームコート以外でも実力を出す!これを実現する為にも今回のように

ホーム体育館ではなく遠征先の体育館を多く経験するという事も大切な一つでしょうね。

まあ、みなさんから呼んでいただけなければそれも叶(かな)いませんが、ありがたい事です。



(ヒノカンちのクッキー君)

今回、播磨ジュニア以外にもう1チームさんが来られるとの事でしたが、うちの監督に

「どちらさんが来られるんですか?」と聞いても、

「フジ・・?なんとかってヒノカンから聞いたんだけど、聞き取りにくくて忘れた・・・」

ありゃりゃ・・・。(笑)

私は当日の午前中に所用があり、同じく所用のあったFUJI-PAさんと連れ立ってお昼頃に到着。

早速(さっそく)、もう1チームの監督さんらしき人にご挨拶をさせて頂いたのですが、

お顔を拝見して藤井寺さんだとわかりました。数年前はコーチというお立場でちょくちょくと

お見受けしておりましたが、今回は藤井寺ジュニアという新チームを立ち上げられての監督という

お立場でのご対面でした。今後とも宜しくお願いします。



午前中の練習試合の様子は見れませんでしたが、日野小学校に到着した時、

体育館の軒下(のきした)でお昼の弁当を食べている6年生3人の顔を見れば

試合の様子も想像がつきました。なんという暗い顔して弁当を食べてるねん!(苦笑)

弁当を眺めて箸(はし)を付けれない様子からも想像するに

こりゃワンマン練習も入った直後やな・・・。わかり易(やす)い子達です。

たぶんまた気持ちの入ったプレーが出来てなかったのでしょうね。

お昼からも10セット近くはしたのかな?セットは落とさなかったが、「うぅ〜ん・・・」って

おっちゃんは唸(うな)ってしまうのです・・・・。

個人的には良いプレーもあるのですが、チームとしてみると1セットを消化するごとに何かしらの

進歩が見れないのよね。このセットはココが上手く出来なかった。だから次はここを頑張ろう!

今度はココを失敗した。だから次はココを失敗しないように頑張ろう!そんな意気込みを

感じないのです。みんなはそう思ってやっているのだろうけどそれが自分以外の人に伝わらないと

いう事は、やはり監督がいつも言う「思っているだけ」「やってるつもり」になってしまうのよ。

まだまだセットを惰性(だせい)でこなしているそんなふうにおっちゃんには見えた。

そんな中で数分間だけ君らの動きが見違えるほど良く写った時がある。

あれが6人のリズムを持った動きだ!と声を大にして言ってもよいくらいの動きをした時がある。

最終セットの時、ある選手が消極的な顔をしたという事でメンバーチェンジをされた時です。

その子には代えられるだけの理由があったのだがそのメンバーチェンジという行為が

その他の5人に緊張感をもたらせた結果、数時間ダラダラとこなしていたように見えたプレーに

リズムをつける結果となった。おっちゃんがこの場で言うまでもなく君ら自身がはっきりと

解かったよね?今までと動きが違う!ってね。保護者さんも相手チームさんも多分解かったはずです。

できるのよ!君らはあんな動きが!だからセットをこなしているってなおさら思ってしまうのよ。

活を入れられてから変わるようじゃアカン・・・。

コートに立ちたいチームメイトは沢山おるのよ!そんな気持ちをぐっと堪(こらえ)えて

ベンチで君らを応援してるのよ。だからコートに入っている6人はいつも

全力を出しきらなければアカン・・・。