うずしおバレーボール親善交流大会
時 |
2005年3月26日、27日 |
場所 |
南あわじ市健康広場体育館 その他 |
主催 |
うずしおバレーボール大会実行委員会 |
後援 |
南あわじ市教育委員会/淡路バレーボール協会 |

新チームでの大会も2,3度と経験はしておりますが6年生がまだ在籍していたので
選手も親も私も、まだBチームとして大会に参加しているという感覚であったでしょうね。
それじゃダメなのでしょうけど(笑)
でもこの大会は、6年生のお別れ会もすみ実質的に播磨ジュニアのAチームとして
新たにスタートをきる大会となりました。Aチームユニフォームも背番号7番よりも
若い番号となります。はじまりました!2005年度!平成17年度!13期生!
このホームページも5年目に突入!
会場である南あわじ市まで明石海峡大橋を通って1時間強です。
昨年は三原町でしたが、三原郡4町さんが合併して『南あわじ市』になられたようです。
参加チームも50チーム弱という多くのチームさんが淡路や四国各県から参加されて
おられました。淡路地区さんも兵庫県では早くから新チームに移行される地区さんですので
もうすでにチームの雰囲気もチームプレーもレギュラーチームとして違和感がないような
感じで出来上がっていたように感じました。それにくらべうちは
まだまだBチームの延長のようで違和感だらけで(苦笑)
おまけに1週間前にポジションチェンジをしたばかり。それも見事に6人全員のポジションを
変更しました。Bチームとして慣れ親しんできたポジションが右から左に変わったり、
トスを上げたり、ブロックを飛ばなくてよくなったり、レシーブ範囲が広がったり、
アタックをうたなくてよくなったりと(爆)
来年度も考えてBチームでじっくり英才教育。来年度も考えてAチームで場数を経験。
今年のチームの為に、今年のチームの力を引き出すための、ベストなコンバートだと監督はいう。
話を聞いた時、『んっ?ええぇ・・・・・ (・・;)』と思ったが、さすがうちの監督ですな。
僕らとは考え方が違うわ。総入れ替えしてから1週間ですが数回の練習をみていると
苦渋の選択のはずがベストの選択に見えてくるから不思議です。
まだまだ彼女達の戸惑いもありますが頑張ればきっと良い方向にむくはずです。
播磨ジュニアのBチームを見てられたみなさんは次にお会いした時にはビックリなさるでしょうね(爆)
☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆
今大会は1日目の予選1勝1敗でブロック2位で2日目の上位リーグに進みましたが
上位ブロック戦で敗退してトーナメント戦には進めませんでした。
内容としてはうちのミスのオンパレードであって負け試合は気にしていない。って監督も
言っていた。気になるのはみんなの気持ち。頑張るぞ!というやる気。
もう私達は播磨ジュニアのAチームなんだ!という心構え。それがこの大会で見れなかった事に
対して監督はキツク言ってたよね。
確かに声も出てなかったし、コートにいるみんなの動作一つ一つに元気さが見えなかったのは事実ですね。
「声を出す」って本当にこの時期の子達にとっては永遠の課題ではあるが、緊張がゆえに
声が出ない場合もあるがうちの子達に関していえば、なんと言えばよいのかが解らないのでしょう。
「チャンス!チャンス!」という声にしてもチャンスになるという予測ができて初めて声になるのに
そのチャンスになるという予測が遅れて声を出す間がない。という感じですね。
アウトになりそうなサーブに手を出してしまった。次も同じようなサーブが来るかもしれない。
と思えば『次はしっかりジャッジしよな!』と自然に声がでるはず。
予測、判断っていうのがバレーボールでは本当に大事なものだとつくづく思います。
わずか数秒で決着するバレーだからこそ重要なのです。
審判の笛が鳴れば、頭もフル回転しておかなければ「声」もでない。
連想ゲームのごとく考えなければ「声」もでない。たとえば攻撃を受ける場面でも、
(相手セッターにボールが返る!)(レフトかライトか?)(あっ!ライトや!)
『ライト!ライト!』の声が全員からでるはずです。
(あっ!セッターのトスが乱れた!)(フェイントもあるかも?)(フェイント来た!)
『フェイント!』の声が全員からでて当たり前ですね。攻撃する場面にしても
(あっ!カットがセッターに届かない!)(セッタが下がってくる!)
アタッカーは(いつもよりもっと引かなければ打てない!)(呼んであげなければセッターが解らない)
『オープン!!』って大きな声がでるはず。
レシーバは、(セッターと他の者のどちらが二段トスを上げる?)(セッターは間に合う!)
『セッター!セッター!』って指示の声がでるはずですね。
体を動かす事も大切であるが、それと同じくらい頭も動かしていなければ良いプレーは出来ないのよ。
声も出ないのよ。声が出ないみんなはまだ予測ができていないのでしょうね。頭が動いていないのでしょう。
これもまた今は自分のことだけで必死なのだろうけど練習と実戦を積み重ねていくうちに
【予測】も【連想】もできるようになってくると思います。いや!やっぱり
出来るようにはならんでしょう・・・。1人1人のバレーをする上での気持ちの持ち方で
出来るようになる子といつまでも出来ない子にわかれるのだろうな。
おっちゃんは播磨ジュニア全員が出来るようになると信じています。
みんなしっかり「あ・た・ま」を使えよぉ〜!(笑)
「あ・し」も使えよぉ〜!「く・ち」も使えよぉ〜。
☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆
トーナメント戦を見ることなく会場を後にしましたが、帰り間際に本部席へお礼の挨拶をしに
子ども達がいきましたが、そこにおられたある方に『どこのチームや?』と聞かれ
播磨ジュニアと答えると、『播磨ジュニアの顔をしてないな(笑)』と言われたようです。
この短い言葉の中に今の君らの全てが詰まっているしこの大会の試合に表れているんですよ。
帰りのミーティングで監督もこの件についてはお話してくれたのでこの場では言うつもりはないが、
次にお会いした時には、『播磨ジュニアの子の顔になってきたな』って言ってもらえるように
頑張って練習していきましょう!
結果:上位リーグ ブロック予選敗退
