第12期(2004年度)卒業生お別れ会

2005年3月20日(日)
場所 播磨町総合体育館/ミーティングルーム
   
   

  
今年もお別れ会の日がやって来ました。

寂しい日であり、うれしい日でもある。

これでこの子達の顔をもう播磨ジュニアとして見ることができないという寂しさと

この子達もこのお別れ会までよく播磨ジュニアのメンバーとして最後まで

ついて来てくれたという嬉しさ。

「このお別れ会での6年生の笑顔を見れるのが本当に嬉しいんや・・・。」

監督もつぶやいていました。

「おはようございます」や「こんにちは」という練習初めの挨拶から

最後の「礼!」の間は無理して怖い監督をつくって嫌われ役に徹してきていたが

やっとその役から開放された瞬間ですね。監督!この1年間もお役目お疲れさまでした。

子どもも保護者さんもよくぞ最後まで播磨ジュニアとして活動をして盛り上げて頂きました。

OGの親としても、チームに関わっている1人と致しましても御礼申し上げます。

ありがとうございました。そして お疲れさまでした。

この学年も色々とあった事と思います。私が知りうる限りでも、あれやこれやと(笑)

でも子も親もみんな監督を信じて付いて来てくれたねぇ〜。

卒業までやり通した!これだけでも子どもにとっても親さんにとってもこれからの人生に

きっとよい経験となってくれることと思います。

私が思うに、この学年の子達の凄いところは、練習にしても試合にしても低学年の時から

休む事が歴代チームと比べても極端に少なかった事です。これは本当にみんな胸を張ってもいい!

急なポジション変更などもやらずに済んだし、チーム練習に支障をきたした事も無かった。

親の後押しも当然あっての事でしょうが本当にバレーが好きだったのでしょうね。

中学校でもみんなバレーを続けるという事みたいだしその頑張りを中学でも続けてくださいね。


6年生保護者さんが卒業記念冊子を作るので何か子どもらにメッセージを

という事で私から送った文は以下。


【アイへ】
1年生の時のアイってめっちゃ可愛いかったね。(今でもめっちゃ可愛いですが)

上級生の後をちょこちょこっとついてトレーニングしている姿が今でも思い出されます。

1年生なのに、なんて足も長く足腰のしっかりした子なんやろ?きっと6年生になれば

すばらしいバレーボーラになるはず!というおっちゃんの期待通りに成長してきましたね。

6年間もアイと一緒に播磨ジュニアを歩(あゆ)んで来られた事におっちゃんも感謝します。

卒業おめでとう!

【ユカへ】
今でも考える時があります。もしユカがセンタープレイヤーでいたのなら・・・ってね。

ユカも大分悩んだ事と思います。でもね、レフトってポジションはなんといっても

やはりチームの「顔」なのよ。播磨ジュニアの「顔」をユカは託(たく)されたのです。

監督もコーチもおっちゃんもユカに託してよかった!とあらためて思います。

「ジュニアさんのレフトは小さいけど、良く飛んでしっかり腕が振れてるなぁ!さすが!」

と色んなチームの監督さんから言われておっちゃんも嬉しくてたまりませんでした。

しんどかったでしょうが頑張ってくれてありがとう!そして卒業おめでとう!


【アキホへ】
二年間のAチームでの活動お疲れさまでした。Aチームでのキツイ練習の中でも更につらい

セッター練習によく耐(た)えて頑張ってくれました。ネット際のボール処理なんて

歴代セッターでも上位に入るでしょうね。アキホのトスがなければ播磨ジュニアのバレーも

変わってしまっていたのかも知れません。そうそう!いつもおっちゃんに聞いてきてましたね

「おっちゃーん、相手強い??」おっちゃんの答えもいつも一緒

「強いでぇ〜。でも播磨ジュニアの方がもっと強いでぇ!」ってね(笑)

卒業おめでとう!

【カスミへ】
Aチームでの1年間の活動で一番成長したのがカスミかな?とおっちゃんは感じています。

ここは直さなければいけないなぁ・・・。ここはもっとこう・・・。とカミスに対する要望も

春先は色々とあったのだが一つずつ、確実にカスミは修正していき自分のモノにしてきました。

出来なかった事を出来るようにするカスミの努力姿勢を下級生達にも引き継いでいって

もらいたいものです。中学にいってもその頑張りをいろんな面で発揮してください!

卒業おめでとう!

【カエデへ】
カエデと初めて体育館で会った時、身が軽くて教えた事に対する飲み込みが早い子やな!と

思いこれでこの学年も6人揃(そろ)った。それも凄いチームになる要素(ようそ)を

もった6人が!とワクワクしたものです。結果的には5人になってしまいましたが・・・。

カエデの笑顔と声がチームのムードを救ってくれた試合も数知れず、そんなムードメーカで

あるからこそカエデの笑顔と声が消えた試合では良い結果がでないことも。それだけカエデの

笑顔と声が播磨ジュニアにとっては重要であったんよ。

中学でもその笑顔と声を忘れずに頑張ってください!卒業おめでとう!



書こうと思えば、一人に対して400字詰め原稿用紙に5枚は書けるけど、

紙面の都合もあるのでこれくらいにしました(笑)


本当に播磨ジュニアと小学生生活からの卒業おめでとうございます。

6年保護者の皆様、お疲れさまでした。色々とお世話になりましたね。ありがとうございました。

彼女達が「私は播磨ジュニアの12期卒業生です!」と胸を張って言えるような

播磨ジュニアにしていけるよう監督、コーチ、マネージャ、現役保護者とこれからも頑張ります。

だから!彼女達も含めOGのみなさんには反対に「播磨ジュニアの卒業生は・・・」と

後ろ指をさされるような事がもしあれば、本当に寂しい・・・・ですのでよろしくね!


今年も楽しく6年生達を送り出す事ができました。

これも5年生のママさん達が一生懸命お別れ会の準備をしてくれたおかげです。

ありがとうございました!オードブルもおにぎりもおでんもおいしゅうございましたよぉ〜。

子ども達が食べてたフルーツポンチがおいしそうに見えて

仕方がありませんでしたが・・ (*~○~*)アァーン

今年1年も何かと気苦労や問題も出てくるでしょうがよろしくお願い致します。

6年生保護は3名しかおられませんが3名のママさん達の色を出してやっていただければ

結構ですよ〜。でももし不明点が出てくれば遠慮なくマネージャやOG保護さんに

尋ねてくださいね。もちろん私にでも結構です。でも去年はこうだった。過去はこうだった。

というように全てが全て同じようにする必要も無く、改善できるところはどんどん

提案・実行をして頂ければと思います。あっ!という間ですぜ。

その中にも苦しい事、くやしい事、嬉しい事、楽しい事、etc・・・と一杯でてきまっせ!

子ども達は歯を食いしばって頑張っています。だから親が潰れたらアカンのよ!

監督はコート内やミーティングや状況に応じてしっかり子どもには注意点を説明しているが、

遠目で見ている親さん達にはなぜ自分の子が叱られている理由が解り辛いかもしれません。

もしかしたら監督の意図が子どもにも親にも伝わらない時もあるかもしれません。

だからそんな監督の思いや伝わりにくい事柄を伝えるのが監督の近くにいる僕に出来る事かな?と

思っている。このHPも1日60〜100カウントの訪問があります。特に月曜日は

100カウントオーバーしてます。月に平均2000カウンターです。ありがたいですね。

こんなHPに訪問してくれて(笑)でも僕は15人に見てもらえればええんですわ。

見るに値しない活動報告の時もあるが(大概はそうだが 苦笑)監督の言葉を噛み砕いたり、

私が監督の言いたい事を私なりに解釈した事をこの1年もHPに書いていけたらと思います。


追伸

監督がよく口にする言葉で、難しい言葉。

本当に君ら意味解ってるの?っていう言葉(爆)

■すくなからずも・・・・・・ たくさん、かなり ※「少なくとも」と間違いやすい。
■正念(しょうねん)・・・・ 本心、正気
おのずから(自ずから)・・ 自然に、ひとりでに
■もうら(網羅)・・・・・・ 残らず取り入れる

ちょっと小学生には難しいでぇ〜監督ぅ(爆)