第22回兵庫県小学生バレーボール選手権大会
(第25回近畿小学生バレーボール選手権大会 兵庫県予選)

2004年11月14日(日)
場所 姫路市立中央体育館
主催 兵庫県バレーボール協会
主管 兵庫県小学生バレーボール連盟/西播小学生バレーボール連盟
後援 西播バレーボール協会
   
   

 
 
16チームしか出場出来ない大会。(女子の部)

各地区予選を勝ち上がってきたチームさん達です。

残念なことに台風23号の被害で但馬地区さんが予選大会が開催できず

当大会には出場されませんでした。但馬地区さんのお気持ちを考えると良い試合を

しなければ!と思いました。但馬地区さんの2枠は登録チーム数の関係で

阪神地区さんと淡路地区さんに回されたようで、西播地区;4チーム、東播地区:3チーム

阪神地区:3チーム、神戸地区:1チーム、淡路地区:3チーム、丹有地区:2チームの

計16チームです。

播磨ジュニアの1回戦の相手は西播地区4位の野里ジュニアさん。

どんなチームさんかは存じませんが、って・・・めっちゃ知ってるがな!(笑)

知りすぎて、知られすぎて(爆)

5年生チームながら、春先からメキメキと上達されて来られたのを練習試合や大会で

眼のあたりにみさせてもらっていました。激戦区であり最強地区である西播地区を

勝ち上がられて我が事のように嬉しく思ったのもつかの間、なにも1回戦で当たらんでもね。

1点を争う試合になると思いました。どちらが勝つにしてもね。

案の定、1セット目は22−20で負け。ジュースになるのは予想していたが、

負けるつもりはなかったんやけどね・・・。(汗)

もう2セット目はプッツンしたのか10点で終わってしまった。

エリカがコートにいる、いないとは別次元での敗戦です。

勢いに乗ったチームと勢いに乗れなかった、出せなかったチームとの違い。

またしても東播の看板を背負った大会での不完全燃焼な試合となってしまったね。

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姫路という会場であった為、お昼の2時には播磨小学校の体育館に戻っていました。

(私はベスト4さんが決定するまで見届けて急いで小学校へ)

5年生以下の練習。レシーブ練習、セッター練習、アタック練習。私が体育館に着いた時には

みんな凄い汗をかいていました。『帰って練習』という言葉を監督から聞いて

何人の子が5年生以下の練習と思ったのでしょうね。6年生はどう思ったのでしょうね。

5年生以下にも、6年生にも言えるが、危機感がないんと違うか?

まずは、6年生。

くやしい試合をして帰ってきて自分たちの練習もなくボール拾いをする。

一生懸命5年生以下に励ましや助言を与えているのは結構な事だが、微笑みすら浮かべている

子もいた。そんな表情をみて悲しくなったね・・。数時間前の悔しさはどこいった?みたいな。

もう私達は終わった!みたいな。

秋の近畿大会出場が途絶えたら、1ヶ月は5年生以下の主体練習に変わるのはお決まりではあるが

このままの気持ちで1ヶ月を過ごしていたら、1ヶ月限定の5年生以下主体練習がずるずると

延びて気がつけばあれ?私たちの練習はいつするの?ってなるかもよ。監督!私たちは

卒業するまでは、まだまだ頑張って進歩できるようなりたいです!っていう気持ちを表して

いなければ、アピールしなければアカンよ。もう5年生以下に譲るつもりかい?おっちゃんは

まだまだ君らの頑張りを見たいし、応援したい。その為にもこの1ヶ月で体力も技術も

落とすことのないよう努力してほしい。

そして5年生。

5年生が5人。4年生が11人。おっちゃんとしては5年生全員がコートに入って頑張って

くれるのが嬉しいし、理想です。いくらすばらしい能力を持っている4年生がいても

一生懸命、声を出して頑張ってくれれば、県大会なんて行けなくてもええやん。負けてもええやん。

今監督は一生懸命悩んでくれている。5年生の奮起を待ってくれている。

それに答えらなアカンわ5年生はね。声がでていない!って4年生に交代させられる。

交代したものは、声がでていないから自分と交代したと解っているからすぐに大きな声を出そうと

する。そりゃ、交代したものも交代されなかったものも、大きな声をだすよね。

注意される前からやるべき事はやらなアカンのよ。注意されてからでは誰でもできるのよ。

声だけではなくすべてにおいてね。

膝痛で休養している子も一人いる。レギュラーで頑張って来ていた彼女なのでチームとしても痛い。

おっちゃんや監督は、病院の先生がしばらく休めと

言われたのなら無理やりしろとは言わないし、まだ1年もあるのだからしっかり完治してほしい

と思っています。あなたからの「出来ます」の答えを待っています。

でも昨日の練習をみてもわかるように今まで練習を付けてもらっていなかった子達がこれから

練習をはじめると技術を吸収する速さは凄く早いよ。いつの間にか追いつかれ追い越されという

事態もアリかもしれません。だから今出来る範囲での頑張りと復活してからの努力を監督や

おっちゃんに見せてほしい。ケガに負けるな。自分に負けるな。です。

最後に4年生。

11名も頑張ってくれてます。播磨ジュニア始まって以来の多人数学年となりました。

足の速い子、遅い子、背の高い子、小さい子、気の強い子、弱い子、11人いれば11様です。

今からの頑張りでいくらでも上手くなれるよ。逆にこれで精一杯って諦めてしまうと

それ以上の進歩も無くなり逆にみんなとの差が開いてしまう。頑張ってほしい。11人全員に!


トーナメント表