大阪交流会

2004年10月24日(日)
場所 松下電池工業株式会社様体育館/大和田中学校

           
    
 
大阪の柏原さんよりお声掛け頂き参加させてもらいました。

ありがとうございました。

大阪国際大和田中学校バレー部の皆様も参加12チームに分かれて頂き

ご指導してもらいました。有難うございます。

大和田中学校バレー部さんは10/9に行われた大阪中学校秋季総体で

見事優勝をされました。建国、四天王寺羽曳丘、平野さんという兵庫県の

私にさえ実力名声が聞き流れてくる学校に勝利しての優勝はすばらしいですね!

しかも2年連続ですか!?

本当にご関係者の皆様方おめでとうございました!

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播磨ジュニアの担当はOGのミナミさんとリエさん。のミナミコンビ(笑)

2年生から6年生まで大勢で押しかけてほんまごめんね!

指導も大変やったと思います。群集心理というのか、播磨ジュニアは大勢で

いると一人くらい「怠けててもいいか」「だらだら歩いててもいいか」

「声出さなくってもいいか」ってなってしまうのが悪いところですね。

あんたら播磨ジュニアの逸材スーパーエースのミナミさんと

昨年度の全国的超有名人リエさんが直に教えてくれてるのわかってるんかいな(汗)

ほんま、悪い汗かいてもたでぇ〜。練習中も試合中も・・・・。

ニ会場(大和田中と松下電池体育館)で6チームづつに分かれて午前と午後で

チーム入れ替えをおこない中学生からのご指導と練習試合を積み重ねておこないました。

うちは会場移動がなく終日松下電池体育館でした。

以前も使用させて頂いた事もございますが本当にすばらしい体育館ですね!

こんな環境でバレーをおこなっている松下電池9人制バレー部の皆様は大阪代表として

埼玉県でおこなわれている「彩の国まごころ国体」秋季大会2004.10.23〜10.28に

出場しておられます。頑張っていただきたいものです。

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中学生からの指導中も播磨ジュニアの子達には覇気が感じられませんでしたが、

練習試合でも一緒でした。「なんやねん!いったい?」っていう感じ・・・・。

練習試合だから余り勝敗についてはとやかく言いたくは無いが、10セットして9敗・・。

そりゃ、すばらしいチームさんばかり来てたよね。落とすセットもあるでしょう。

どうせセットを落とすのなら『負けっぷり』を見せて欲しかった。

「思いっきり全力でぶち当たったが、負けちゃったわ!あはは!(笑)」ってね。

選手達よ!コートから頭上の父ちゃんや母ちゃんの姿みて何も感じへんかったか?

みんな背中に悪霊でも乗っかかってる様に重そうに丸まってたやろ?(苦笑)

おっちゃんも、監督もコーチもマネージャーも一緒です。

悔しくて、悲しくて、どうアドバイスしてやればよいのか解らずにモヤモヤして・・・。

1セットが終了した時点でアタッカーがコートから外されました。

結局お昼休憩までずーっと。

やる気がみえない、決めようとするアタックが打てていないという事です。

最近大会でも感じているのですが、セッターとのトスが合わなくてやもえずフェイント気味に

押し込む事も多くあるが、あきらかにフェイントしている場面がある。

監督も昨日の終了前ミーティングで言っていたが「いつフェイントを教えたんや?」と。

エースを信頼してボールをつないで来てるんですよね。レシーバもセッターも。

セッターなんてどんなトスあげとんや!って叱られながら日々一生懸命打ち安い

トスを上げようとしている。やはりそんな良いトスの時は思いっきり打たなければ・・・。

フェイント技術で1点をとる。そんな技術は中学生になってから一杯身につければいい。

小学生、いや播磨ジュニアにいる間は、思いっきり打てるトスは打とうよ!

「思いっきりブロックに打ち込むからフォロー頼むね!」なんて言ってみたらどう?

きっとみんなエースのその気持ちに答えて必死でフォローしてくれると思うで。

「しっかりブロックフォローするから思いっきり打っていいよ!」なんて言ってみたらどう?

きっとエースさんはブロックを打ち破るアタックを打ってくれると思うで。

それが、仲間の信頼関係というものではありませんか。

百歩譲って、攻めのフェイントならいざ知らず、弱気のフェイントは頂けない。

攻めのフェイントであったとしても、そうまでして1点を取ろうと思うのなら、

サーブミスの失点1を減らす努力をもっとしようよ!(練習の時から)

今回決してみんなの出来が全て悪かった訳ではありません。個々に良いプレーもありました。

でもそれが全員につながら無かった結果がアレです。

レシーバが頑張ったと思えば、トスやアタックが・・・。

トスもOK!アタックもバッチリ!でチャンスボールが返ってきた!と思えばカットが・・・。

甘さがあり執着心が無いと監督に言われましたね。

今回お世話になったミナミパパには、公式戦で見せてくれた『上げようとする気持ち』

『決めようとする気持ち』が見れなくて残念だったと言われましたね。

テラさんもそう思うよ。でもそうさせたもっと深い君らの心の奥にある

(今日は監督何も言わへんわ)(ミナミちゃんがコーチだから)(練習試合だから)

なんていう気持ちがそうさせたのなら、悲しいね・・・。

監督が不在の時にいつもおっちゃんが君らに言う言葉。

「監督がいない時こそ良いプレーをしような!」

「監督が大きな声を出さなくてもしっかりやろうな!」

おっちゃんがこんな言葉を掛けなくてもできるチームに播磨ジュニアはなってもらいたいねん。

おっちゃんも監督の怒鳴り声は聞きたくないねん。

『監督ぅ!うちの子らは大きな声を出して叱咤激励しなくてもみんなしっかりやりますよ』

『監督ぅ!うちの子らはワンマンで気を引き締めなくてもいつも引き締まってますよ』

っていつの日か監督に進言してみたいものです。そうなろうよ・・・。

今回参加されていた他のチームさんはどうでした?どのチームさんもいつもはハードな

練習をしている事でしょう。どの監督さんも今回は中学生のみなさんにお任せして腕組みして

見ているか談笑しているのはどこのチームも一緒でした。

でも明らかに他の選手は目の色ややる気が私には伝わってきた。監督が居ようが居まいが、

公式戦であろうが練習試合であろうが変わりなくやっているように見えた。

播磨ジュニアには見えへんかった・・・。

見えたのは明らかに一線を引いた動きをしているコートのみんなの姿と

播磨ジュニアの親達の背中にのし掛かっていた霊の姿だけ(笑)

もしかしたら私の背中にも霊が圧し掛かっていたのかもしれませんね。

だって立って応援することすら辛くてできませんでした。

終日屁たれ込んでいて、お尻が痛いわぁ〜。

ξ\_( ̄_ ̄)_/ξ 悪霊退散!