ペプシカップ第24回全日本バレーボール小学生大会 兵庫県大会

2004年7月04日
場所 兵庫県立総合体育館
主催 日本バレーボール協会/日本小学生バレーボール連盟/読売新聞
後援 日本体育協会日本スポーツ少年団/報知新聞社/開催地公共団体
特別協賛 サントリー株式会社


(携帯電話で何気なく撮ったこの画像しかありません 汗)
と、いうか撮る間も無かった 涙

                                 
今年も本当にいっぱい勉強させてもらった大会になりました。

播磨ジュニアの試合も含めて・・・。

しかし熱い一日でした。特に4F中体育館は2F小体育館よりも

1F大体育館よりも熱い(苦笑)

1歩足を体育館内に踏み入れるだけで汗がだらーっと流れてきます。

そんな暑さに負けないような熱い試合を期待していたが

アカンかったね・・・。

くやしいけど、結果をしっかり受け止めなければ。

自分にこれを書きながら言い聞かせています(苦笑)

練習での頑張りが試合に発揮できなかったのも私を含め大人の責任。

練習では飛びついてでもボール落とさないぞの気持ちがでるのに

試合では飛びつきもしない。いや飛びつかせるだけの気持ちを

注入できなかった大人の責任。

試合をしている真っ最中にも関わらず、「あきらめるな!」「もっと声を出せ!」

「強気でいけ!」こんな声が応援者から出るような精神力しか付けて

あげられていないのも大人の責任。

入れとけサーブ、入れとけアタックを打たせてしまうのも大人の責任。

君らは悪くない。だってみんな練習やここ一番の試合では出来る事ばかりだもんね。

「優勝しよな!」とも「目標1勝!」とも「ベスト8を目指そうな!」とも

私も声を掛けてやれなかった。

選手はいったい何を目指してこの大会に臨んだのでしょうね?

私(大人)本人にも解らないのに、子どものモチベーションが上がる訳ない(汗)

これでは東播1回戦でも負ける様な試合内容になるのも仕方ない。

強くなろうよ!心をね。


若鮎新宮の監督さんが自チームの試合前の大事な時間にも関わらず

熱い4Fに足を運んでくれました。ありがとうございました!


昨年のメンバー(中1)も中学顧問の先生のお計らいで応援に来てくれました。

「結果は君らと同じ初戦敗退やな!」とからかったのですが、私らは3セットいっての

負けやったで!と。相手さんのミスでもらったような1セットをよく言うわと内心思いつつ

敬意を表しました(爆)

「おばちゃん!(マネージャー)(ペプシ初戦負けの)うちらも秋の県大会いけたんやから、

この子らもきっといけるで!」とけったいななぐさめの言葉も掛けていました(汗)

そやな!これからまだまだ頑張っていかな!指し当たっては、東播地区から1チームしか

出場できない夏の近畿大会を目指しましょ!


決勝戦が終了するまで会場に残り沢山の試合を見学させてもらいました。

こども達や保護者さん達には他の試合がどう映ったことでしょうね?

私も自分のチームの試合以外はいつも冷静に見て解説者よろしく

分析させてもらっているのですが今回の大会ほど、

私の予感がことごとく逆に表れることも珍しかったです。

「Y木 対 M丘」 「M丘 対 F崎」 「F崎 対 W鮎」

(イニシャルトークになっておりませんが 爆)

みなさん練習試合や大会で見せて頂く機会もありどんなバレーをされるのかも

おおまかには理解しているつもりなのですが「K野 対 M丘」を拝見して

M丘さんの本日の集中力に感心はしつつもY木戦はキツイ勝負になるかな?

と思ったがM丘の勝利!

これは!F崎もキツイかな?と思ったがF崎が危なげなく勝利!

これは!W鮎さんもひょっとすると・・・と思ったが、W鮎さんの優勝!

実力伯仲ならミスが相手より少ないチームが勝つ・・・。

他になにも申す事はございません。

わたしの中ではどの試合も感動をいただきました。

当然「T田 対 W鮎」戦もすばらしかったです!

どのチームさんにも拍手です。

どの試合も今大会のベスト試合でした。

今大会のワースト試合は言うに及ばず・・・(苦笑)

そんな見ている人を感動させる試合をしたいねぇ〜。

やっている自分が感動する試合をしたいねぇ〜。


兵庫県代表となられました、

男子:姫路JVCさん

女子:若鮎新宮クラブさん



全国大会でも、どうか見ている人に感動を与え、

また自ら感動を体験してきてください。

優勝おめでとうございます。