龍野市小学生新人バレーボール選手権交流大会

2004年4月29日
場  所 龍野市民体育館、龍野市青少年館 他



去年は市民体育館の改装工事の関係で中止になっておりましたこの大会が

今年は復活となり、またお世話になることが出来ました。嬉しいですね。

個人的にもこの大会は好きなんです。今年のあのチームさんはどうなのかな?とか

おおっ!今年はこのチームさんええやん!とか今年はちょっと小さめかな?とか

自分のチームの実情はほって置いて楽しくみさせてもらっています(爆)

このように春に色んなチームさんを見せていただき、夏の大会で再確認して、

冬の大会で集大成も見せていただく。

各チームさんの子ども達の頑張りがよーくわかります。

播磨ジュニアも「なーんや春と変わってないやん。」って言われないように

これから夏、秋、冬と頑張っていこうな・・・。


1次予選は全勝で2次予選に進む事ができました。

でも監督も言ってましたが、「ただやっているだけ。」

「気持ちが伝わって来ない・・。」

確かに・・・・。

得点を重ねても形式的に見えるハイタッチ。

失点を重ねても無表情で悪い状況を打破してやるという雰囲気が感じられない。

みんな良いものを持っているんだけどなぁ・・・・。

気持ち一つですぐにでも結果にでてくるんだけどなぁ・・・。


結果:2次予選進出 




第2回柏原市スポーツ少年団バレーボール大会

2004年5月02日
場  所 柏原市立体育館/玉手中/国分東小/柏原東小



しかし、良いチームさん達ばかり参加されてました。柏原というチームと指導者さんの

お人柄によるものでしょうね。播磨ジュニアもいつも甘えて勉強させてもらっています。

今回も良い経験になりました。

予選1セットマッチとはいえ、滋賀県、奈良県、大阪府と各都道府県の名門チームさんと

対戦させてもらいました。毎年、学年や身体能力の違いはあれどどこかそのチーム独特の

匂いというのでしょうか、カラーというのでしょうか、そんなものが感じられます。

そういう雰囲気をかもしだしてこその名門チームなのでしょうね。

播磨ジュニアも早くそんなチームになりたいものです。


午前中の予選はなかなか良い動きが出来ていました。

龍野新人戦が終了してから新しいポジションに変更しました。

変更してまだ1回の練習しかしておらずこの大会に臨んだ事を思えば及第点でしょう。

裸足の先生との対戦では靴下を脱がさせて本当の裸足にさせた(本気モード)のは

評価できます(爆)13点まではもしかしたら!と思ってしまいましたが、

やはり「ここぞ!」の時の気持ちが播磨ジュニアとは違いますね。

終わってみれば完敗でした。


レフトポジションを変更したのが、変更した者同士お互いに

良い結果につながったか!と午後からの対戦に期待も込めて会場移動しましたが

そんなに甘くはなかった・・・。2位トーナメントとはいえすばらしいチームさん達ばかり

ですので簡単には戦わせてくれないのは覚悟してましたが、相手と戦う前に

「・・・は我にあり」でした。3試合中2試合とも2セットマッチの1セット目は

ボロボロの自滅試合をしてくれる。渇を入れられると2セット目は頑張る。

『気を抜いているのではなく気を入れていない』私にはそう思える。

2、3点ポンポンと取られる(あげる)とそのままずるずると悪循環に陥ってしまう。

もう5点も離されると逆転できる気配すら私は感じないのよね。悪いけど・・・。

19対8で負けていても父ちゃん母ちゃん達は一生懸命応援してるよ!

勝っている時以上に声援を送っているよ!君らに届く様にね。

でも悲しいかな届いてないのかな・・・・君らには・・・。

劣勢の時にこそもう一つ「気」を出さなければ。

やる気、負けん気、本気、元気、気迫、気持ち・・・そんな「気」をね!

監督の言葉を借りると

セッターは5人の顔を正面から見れる。横顔ではない正面からの表情を見れる。

5人に顔を見せているセッターが陰気臭い顔をしていてどうやって皆が元気付くんや!?

その通りやね。セッターってトスを上げるだけじゃないんですね。頑張れぇ〜!

みんなもそれに答えらなアカン!


結果:2位グループ 準優勝

続く

第16回東播小学生新人優勝大会
2004年5月03日
場  所 いなみ野体育センター/天満東小学校

小学生連盟(公式戦)の新チームとなって初の大会です。

今年も見たり聞いたりする限りではすばらしいチームさんがおられますね。

播磨ジュニアも頑張って練習しなければ他チームさんに置いていかれるのは確実です。

奇しくも1回戦でそんなすばらしいチームさんと対戦して敗退してしまいました。

サーブにアタック、レシーブどれをとっても・・・・うちはX。

良いトスが上がれば打てる。

身体の正面に来たボールは強打であろうがレシーブできる。

頭上に返してくれれば良いトスが上げれる。

そんなの当たりまえじゃん!(なぜか関東弁?)

そういう練習をしているんだから・・・。

しかし試合ともなれば監督のように手に向かって打ってくれないよ。

監督のように打ちやすいトスを上げてくれないよ。

チャンスボール練習のようなカットばかりワンは返ってこないよ。

練習ではめっちゃすばらしいチームであるかのように錯覚をしてしまうが

そうじゃないんよ・・・。練習上手ではアカン。やはり基礎があってのプレーを

しなければこれ以上の成果も成績も上達もないでしょう。

練習中は出来ていない事を注意すると良い返事が返ってくるんですよね。

「はいっ!」って。でもそれが中々直らない。直せない。直そうとしない?

練習を見守っている父ちゃん母ちゃんでさえ、いつも注意される事は同じや・・と

おっしゃるくらい解ってるで(爆)

耳にタコが出来るくらいこどもと一緒に聞いてますもんねぇ。

新人戦が終了してから数回の練習をしました。

もう一度基礎に戻っての練習です。

東播地区最下位チームという事を頭に置いてもう一度再スタートです。



野里さんとの練習試合
2004年5月09日
場  所 播磨南小学校

体育館の予約の関係でお昼からの練習試合と予定しておりましたが

実際は南小学校に変更しましたので午前中からも出来たのですが

前日に会場を押さえたので野里様には予定通り午後からお出でいただき

午前中は練習と相成りました。

練習といっても基礎に戻っての足の運びに終始してました。

それでもやはり野里さんとの試合形式になればまだまだ身についていないのか

成果として現れてきません・・・。注意される君たちも歯がゆいだろうが

見ている父ちゃん母ちゃんも歯がゆい思いでみていることでしょう。

頑張って身につけていきましょうや。


久しぶりにひも付きボールが出てきました。

4、5年生の3名のアタッカー候補に練習試合の1セット交代で

応援とアタック練習をするようにと指示があり、2階観覧席から吊るされたボール

をステップと手の振りを注意しながら3名はアタック練習に汗を流していました。

練習試合の合間にチラッと体育館の片隅の3名に目をやるのですが、

頑張ってやってるなぁ〜!という時とあれっ?気持ち入ってへんなぁ・・。と

いう時が見受けられました。

「おーい。しっかり頑張りや〜」と声をかけると

「うん。しっかりやってるで」の返事が返ってくる。

1セットの間に一人30回はボールを打っているでしょうね。

もしかしたら29回はしっかり頑張っていて、たった1回の気の緩みが

でた時に私の目に入ったのかもしれません。

でも、その1回が29回の頑張りを不意にしてしまうのですよね。

1回くらいいいだろう・・・。の気持ちを持っているときっと試合でも

出てしまうでしょう。1点くらいいいだろうってね。

よいアタッカーに自らなりたい!という気持ちがあれば

30回ボールに向かえば30回とも気持ちを入れてやって欲しいね。

またこのあたり彼女らには伝えたいと思います。


練習試合中も「誰がエースなんや!」「誰がキャプテンなんや!」と

監督の声が響いていました。

現在、播磨ジュニアは「心」の特訓中です。「頭」の特訓中です。

この「心」「頭」が育たなければ技術も育ってきません。

難しいねぇ・・・。