第24回ジュニアバレーボール東条町大会

2003年3月02日
場所 東条町民体育館/東条東小学校 他
主催 東条町バレーボール協会





第24回大会にもなるのですね。すごく伝統と歴史のある大会です。

そんな大会に毎年招待頂きチーム一同感謝致しております。ありがとうございます!

現役チームの子ども達にとってはこの大会が例年「ラスト2」の大会にもなります。

この東条大会は個人的にも思い入れがあるんですわ。もうすぐお別れだと思う気持ちが

だんだん大きくなってきている時期でもあるし尚更ですね。

監督も私とは別の意味でも大変思い入れがあると教えてくれました。

その理由からして播磨ジュニアの歴史に欠かせない大会の一つである事は

間違いありません。そんな大会で「優勝」出来ましたのでうれしいですね〜。

おっちゃんはうれしいで!過去にも優勝はありますが直接現場で見れたのは今回初めてでした。

「返還」はしっかりこの目で見たことはあるのですが(笑)

50近くの参加チームを2ブロックに分けて対戦をおこなっていくのですが

当チームはAブロックのCゾーン(東条東小学校)で3試合をおこない、Cゾーン代表となり

決勝トーナメントに進出できました。

Cゾーンの1位と2位で決定戦をおこなったのですが、1セットのみで勝負を決定するルールと

なっており、本当に緊張しました。1セットというのは(笑)

選手達の実力と気持ちの持ち方にぜんぷくの信頼を持ってはいるのですが、流れ一つ、

アクシデント一つで大きく変わってきますので、ちょっと緊張の管理人でありましたが、

心配無用でしたね。

メイン会場(町民体育館)に移動をおこないA,B,C,Dゾーンの4代表チームで

決勝トーナメントとなります。準決勝の相手は三田市のウッディさん。

今年はペプシ県大会、インターネット杯、そして今回と3回お手合わせを頂きました。

ネットでも交流頂いているチームさんですので午前中とはちょっと違った心境で観戦しました。

出だしは打って拾っての好勝負が続き、おいおい・・・ガンバレよ!と身を乗り出した事も

数回ありましたが、最終的にはサーブに助けられましたね。

お互いサーブを除けば好勝負だったと思います。

いよいよ決勝戦です。相手は神戸地区の強豪「岩岡」さん。

監督さん、選手のみなさんとも気心のしれた好ライバルです。

どちらに勝利が傾くかは神のみぞ知るでしたが、決るとしたら接戦か大差をつけての

どちらかか?と思っていました。

岩岡さんにしても播磨ジュニアにしても気持ちでプレーをするタイプのような気がしてました。

全面に気持ちが表れた時はいつも以上の力が出る。反対に気持ちが乱れた時、乱れ出した時、

思いのほかプレーに引きずってしまう。戦術以外にもどこか同じ匂いがする2チームの対戦。

5点くらい離された時でしょうか?この日初めてのタイムを監督が取りました。

やばいなぁ・・・という気持ちも浮かびましたが腕組みと花粉症のマスクで表には出さず(笑)

戦況を見守りました。徐々に追いつき1セットを先取。

2セット目、逆にこちらが点差を広げて行くも徐々に追いつかれるという流れの中

持ち堪えましたねぇ〜うちの子達の気持ちが。乱れを引きずりそうな場面も何回か感じました。

でも最低限の引きずりだけで終わらせた分だけが点差にもなり勝利にもなりました。

いやー強くなりましたわ!君達!心もね。

解散前のミーティングでも監督がいってました。

「自分達でバレーを考え、組立て、実行していく」

「中学生バレーに向けてそんな事も今からは大事なんだ」と。

そういえば今回監督はボールに触わっていませんでしたね。朝一番の3分間練習のうち数度だけ

セッターにボール出ししただけで、それ以降の3分間練習や合同練習も子ども達が独自にやっていた。

練習試合では見慣れた光景ではあるが、大会ではそうある事ではない。

何か監督に考えでもあったのか?なんでだろ〜?(ルナママのリクエスト通りに 笑)

ボール出しもシート練習も本日はしていないのに大会終了後に

「脇腹が筋肉痛で痛い」っていってました。なんでだろ〜?

前日の土曜日に6年生の大会前にも関わらず予定以上の時間を使って5年生に

ボールを打ち込んでいた監督の姿が見えました。なんでだろ〜なんでだろ?

それでか・・・筋肉痛(爆)


ゾーン1試合目 播磨ジュニア 来住
ゾーン2試合目 播磨ジュニア つつじが丘
ゾーン決定戦 播磨ジュニア 西在田
決勝トーナメント
準決勝 播磨ジュニア 21 13 ウッディVBC
21 8
決勝 播磨ジュニア 21 17 岩岡
21 17


Aブロック優勝 播磨ジュニア
準優勝 岩岡
3位 ウッディVBC
3位 市場