播磨小学校での練習試合
今年初めての練習試合でした。大会はIN(インターネット)杯、東播親睦大会と
1月度は2大会ありましたが、もう一つ満足いくバレーができていなかった様な気が
しましたが6年生も気持ち新たに切り替えてくれたのでしょう。
凄く見ごたえのある試合を10数セット続けてくれました。
やっぱりこうでなくっちゃ!
心技体が揃ってこそ結果がついてきます。技があっても「心」が病んでいたら・・・。
「心」があっても体調がベストでなければ・・・ですね。
今回3チームで交流させていただきました。東播地区の背の高い前衛3人娘さんが
おられるチームさんと大阪の裸足で有名なM先生率いるチームさんです。(笑)
(両チームともみなさん解るちゅうねん 爆)
両チームさんには昨年も色々とお世話になりました。
今年も相変わらぬご指導ご鞭撻をお願い致します。
しかし両チームさんともいつ見てもすばらしいですね。大変勉強になります!!
2コート使用で現役(6年生)チームと新チームと分けての練習試合でした。
6年生の試合も気になるし新チームの動きも気になるし・・・という感じで
両コートの真ん中に立って見てました。(笑)両コートを眺めてましたが
比率でいうと、6:4それが4:6になり3:7に2:8に
最後は1:10くらいでしょうか。おっと!「6年:5年」です(笑)
5年生もこの1ヶ月の練習では随分形にはなって来ていました。
だからほんの少し楽しみにしてました。でも蓋を開けると「あれれ・・・」
昨年の5年生大会の時と比べれば数段進歩しています。
でもあの頃の様に楽しんでいるんやろか?お気軽な5年生チームという気持ちから
もう少しで6年生チームになるという心構えや責任感の違いから私がそう感じたの
ならば良いのだが、もしプレッシャーを彼女らが持っていての事であれば
何とかしてやらねば・・・と思います。
思っているんだけど・・・今回、余計な事を言ってしまいました。
6人が6人もとセットはこなしていくが前セットの自分達の出来なかった事が
次のセットにいかされていない事に苛立ち、みんなの士気を高める為にという思い
もあり「何々を直していかなあかんで。」
「次のセットはしっかりと勝ってみようや!」と。
今考えてもそんな言葉で彼女らの士気が高まるはずがありません。
励ましにもなっていなかった。
だって彼女らは”相手と試合をしていない”のだから!!
自分の気持ちと闘うのに精一杯・・。
失敗を怖がっている・・・。
遠くに座っている親の目を気にしている・・・・。
遠くで見ている監督の目を気にしている・・・・。
彼女らは失敗を怖がる「自分の心」と勝負してるのです。
彼女らは遠くで見つめている「親と監督」と勝負しているのです。
「勝ち」という言葉を出した瞬間「しまった!!」と思いました。
何を焦っているんやろ俺は・・・。まだこれからやん・・。
「勝ち」という言葉はあの時の彼女らには何の「価値」もない。
だから士気が高まる事もなければ励ましにもなっていない。
彼女達はポイントを取っても「よーし!」と言ってはいるが実際は
「ほっ・・よかった」が本音でしょうね。
そんなので良いプレーができるはずがない。気持ちが前にでるはずがない。
プレッシャーがあるのだろうな・・・。試合を楽しんでないやろな・・・。
自分の失敗から逃げる為に「私のボールじゃない」「ワンがしっかり返って来ない」
「トスが悪い」そんな気持ち心にありませんか?
現役6年生のように、追々解っていってくれればと思います。
責任感やプレッシャーも良い方向(プラス思考)に持っていける様にしてやりたいですね。