第3回インターネット杯小学生バレーボール大会

1月12日(日)・・・予選ブロック 1月13日(祝)・・・決勝トーナメント
場所 宝塚市立長尾小学校/宝塚市立山手台小学校/伊丹市立池尻小学校/伊丹市立鴻池小学校
主催 インターネット杯小学生バレーボール大会実行委員会
協賛 すみれリバースHP友の会/長尾スカイアタッカーズHP友の会





去年の第2回大会から参加させて頂いております。

大会関係者のみなさま方、お世話になりありがとうございました。

今回は28チームの参加チームでおこなわれました。

(男子チーム:10 女子チーム:16 男女混成:2)

開会式会場には車の乗り入れは各チーム2台と制限されていましたので

5、6年生は会場に向かい4年生6人は私の車で開会式会場を横目で見ながら

試合会場に先乗りしました。幸い気温もそう低くなかったので、

外で子供たちとかけっこ競争などやりながら時間をつぶしていたのですが、

私が疲れしまい「もう体育館に入ろか?」と子供たちを促し体育館へ(笑)

後で開会式の様子を聞いたのですが、何やらエアロビクス準備体操もあったとか?

インストラクターさんは声も良く通り、動きも本格的な方のようだった

との事ですが見学したかったなぁ〜(笑)

そのころ私と4年生はだーれもいない体育館で播磨ジュニア準備体操の

真っ最中でしたね。会場担当者さんにコーヒなど頂きながら(笑)

でもまだ開会式組は来る気配なし。よっしゃシート練習でもするか!

おっちゃんのどこに行くかわからないシートアタックも拾ってくれ

シート練習らしきものにはなりました(笑)狙って打ったつもりが

ボールは逆にいってしまったが、あたかもソコを狙って打ったかのように

「そこはもっと足使って取らなアカンで」なんて言っちゃたりしながら(爆)

4年生もずいぶん成長してます。心も技術以上に成長してほしいものです。

まぁそうこうしているうちに続々とチームさんがやって来られ

予選試合開始となりました。

第一試合は「すみれリバース」さんです。

第一セットも進んだ頃、すみれさんがポジションチェンジをしてこられました。

当方監督がタイムが掛かった機会に「なんでポジションチェンジしてきたのかわかるか?」

とセッターに。「はい。」「じゃあよく考えてトス回しをしなさい」と。

第二セット途中から今度は元のポジションにすみれさんは戻っていました。

でもセッターはそれに気が付かず同じようなトス回しをしたことを監督より

試合終了後注意を受けました。セッターって難しいよね。

相手の動きや位置関係をよく監察し状況に応じたトスを上げる。

監督もこの子ならそれが出来る!と思っている。私も思っている。

勝敗には関係はないが、終わった試合ではあるが、次につながる注意ですね。

第二試合は「渡少女」さんです。

開会式直後の第一試合である「渡少女」さん対「昆陽里」さんを見学させてもらいました。

渡少女さんは自分達のパターンをしっかり持っているチームさんだな!と感じました。

第三者の者が見てそう感じさせるという事は指導者も子供たちも「渡少女バレー」を

充分理解して練習に励んでいる為だと思います。

第三試合は「昆陽里」さんです。

試合開始前にコヤカンさんとも1年ぶりに色々お話させていただき楽しかったです。

多少私とキャラがカブっているみたいですが(笑)

チームには1年生や入部して数週間の子がいるとの事でした。

ポジションを拝見すると丁度うちのアタックコース・・・。

コヤカンさん曰く「播磨さんのアタックが来たら逃げろ!といっているので(笑)」

「なんならフェイントの練習でもしてくれればええですよ!」とも。

すみません。うちの子ら手加減の仕方を知らないもので。それに播磨ジュニアは

フェイントはしないんです。教えていません。これはこの十年間変わりません。

これからも播磨ジュニアにフェイントという言葉はありません。

うちの監督の信念なんです。ブロックに捕まろうが、スペースがガラ空きであろうが

つないできたボールはアタックで決める!アタックで終わる。

打ちづらいトスであろうが打ってやる。

フェイントも立派な戦術だと認識しています。

バレーの醍醐味の一つだとも思います。だからフェイントレシーブの

練習はしっかりやります。もしうちの選手がフェイントをしたとしても、

「良く見てたなぁ!」と誉めるでしょうね。

でもあえて「せよ!」とも言わないし、子供たちもしない。

たまにアタックのスカ当たりやコンビミスでフェイントモドキの

アタックにはなりますが、意図してのフェイントは播磨ジュニアには無い。

そんな馬鹿な・・・。と思われるかも知れませんが過去十年で

うちと対戦したチームさん!よーく思い出して下さい。ありましたか??

無いはずです。もし播磨ジュニアにフェイントされたぞ!と

いわれるチームさんがあればご指摘下さい。素直にあやまります(爆)

この先監督の信念が変わらない限り「播磨ジュニアにフェイント無し!」です。

これも「播磨ジュニアバレー」の特徴の一つかもしれません。

明日にも変わるかもしれませんが!!(爆)

という事でコヤカンさんの言われるようなフェイント攻撃でお相手は

出来ませんでしたが2セット目にはお言葉に甘え5年生も出させて頂きました。

しかし5年生サーブダブリ過ぎ・・・。

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予選ブロックは全勝で明日の決勝トーナメントに進む事ができました。

決勝トーナメントの1回戦は明石ペガサスさんに懇親会の場で決ったようです。

(こども達の送迎の関係で懇親会には出席できませんでした。)

ペガサスさんは男子チームで、今年の兵庫県男子NO1です。

すばらしい指導陣にすばらしい子供たちのチームさんです。

特にスーパエース君は5年生の時から拝見させて頂いておりますが、

背とともに技術、判断能力とぐーんっと伸びてこられてますね!

チーム一丸となって取り組まれた成果でしょう。

しかし飛び過ぎ(笑)ネットから胸出てますがな(爆)

でも播磨ジュニアなら良い試合をしてくれるものと思っていました。

私の頭の中にも対ペガサスさんとの試合は大体浮かんで来てはいたのですが

所詮シュミレーションでしたね。いつも通りのバレーが出来ると仮定しての

シュミレーションであって、いつも通りの事ができなければ

「絵に書いた餅」でした。いつもの様なサーブカットなしに攻撃はできない。

トスも乱れたり単調になってしまう。

ブロックに捕まる。強気のアタックが出来ない。

一つ歯車が狂うと全体に波及してしまう悪いパターンです。

でも次の対戦時には決勝戦の「ペガサス 対 西浅井」戦のようなすばらしい試合を

してくれるのもと思います。男子チームの試合をこんなに集中して見たのは初めてです。

すばらしい試合でした。優勝した明石ペガサスさんと、3セットにもつれ込むも惜しくも

準優勝となった西浅井マーブルスさんに心より拍手を送りたいと思います。

3セット目が21点マッチであれば流れ一つでまた違ったドラマが見れたかも知れません。

それほどバレーでは流れやツキというものが大きく影響すると最近感じます。

サーブポイント然り、サーブミス然り、ブロックポイント然り。


1回戦で負けてしまい敗者トーナメントになりましたが、3試合に勝ち上がり

敢闘賞を頂きました。

IN(インターネット)杯名物のカニも一応ゲットだぜ!(苦笑)




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