ビスラカップ少女バレーボール大会

2002年11月9日、10日
場所 上月町ホタルドーム他
主催 上月町・上月体育協会
主管 ビスラカップ少女バレーボール大会実行委員会




いやーずっこけちゃいましたね。

管理人の私的な感覚としては、夏の近畿大会のような感じです。

(立て直せ!立て直せ!うちのリズムじゃない!)

心の中で叫んでいました。

長年これだけみんなと接してきたら、解ってきちゃうんですよね。

雰囲気から。顔から。しぐさから。動きから。

点差が引き離されていようが、リズムがある時はどしっと構えて見ていられます。

でもそのリズムが狂い出すともうズルズルとウイルスのように

1人から2人に2人から6人に6人からベンチと応援団にと・・・。

わかっちゃいるんですよね・・・・。立て直せ!と叫んでもどうやって立て直せば

よいのかが私にも解っていない。

レシーブはこうするんですよ。

トスはこうするんですよ。

アタックはこうするんですよ。と口でも言えるでしょうね。

でもリズムを立て直すのはこうするんですよ。って言えない・・・。

6人が身を持って体感し覚えていくしかないでしょう。

言葉や知識が通じない領域・・・バレーのリズム。チームのリズム。

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fuji−paがどこかの人が「経験の差かな」とポツリと、のたまっておられたのを

小耳に挟んだと私に言ってきましたが(rima−paやったかな?)

どうも私の頭の片隅から「経験の差」の言葉が帰りの車の中でも、

家に着いてからも離れませんでした。

「経験の差?」どんな差やねん!どこと比べての差やねん!なんの経験やねん!

大きな大会の経験?播磨ジュニアは県大会も多く出場してるぞ?

近畿大会も過去をあわせれば3回いってるし・・・。

練習試合や大会の数?差が出るほど少なくもないと思うけど・・・。

(西播さんに比べれば断然に少ないが 笑)

もしかしたら違う対戦カードについてその方は言っていたんとちゃうか?

とかも思いましたが、どなたか存じませんがその方が言われた「経験の差」を

私なりに無い頭を絞って解釈を出してみました。

それは、上記にも書きなぐってますが、やはり「リズム」だと思います。それも

「リズムを狂わされた経験の差」

じゃないのかなと。

東播地区では今年は負け無しできている。

東播地区以外の試合でも負けた試合は本当の力負けか、ベストメンバーが

揃っていない為、「こんなはずじゃ・・・」の気持がないままの負け。

リズムが狂わされた経験ってそういえば少ないよな・・・。と感じます。

すごいチームさんのような修羅場の経験もないでしょう。

練習も淡々とリズムよくやってます。リズムを狂わす練習って

必要なのでしょうかね。勝つバレーを目指すのなら必要でしょうね。

でも播磨ジュニアはバレーの基礎基本、技術の進歩(過程)に重きを

置いているのであえてそんな事は必要ないんだろうな。

となると一度リズムが狂った時にはもうお手上げと納得するしかないのか?

それも嫌やぁぁ!!

うーん・・・難しいぞぉぉぉぉー!バレーって。



71チームが参加されての大会でした。

関係各位の皆様、お世話になりありがとうございました。


上位トーナメント進出(12チーム)

若鮎新宮、半田、網干西、播磨ジュニア、八木、港東、

飯室、倉敷第二福田、桃園、御野、伊丹桜台、平野