スポーツクラブ21はりま小学生バレーボール大会

2002年9月21日
場  所 播磨町総合体育館 播磨小学校、播磨南小学校、播磨西小学校
主催 スポーツクラブ21はりま





播磨町総合型地域スポーツクラブ「スポーツクラブ21はりま」が主催する

小学生バレーボール大会に参加しました。当播磨ジュニアの子ども達も

スポーツクラブ員として加盟しておりますので、参加というよりも大会運営をする

立場というのが正解でしょうね。

「スポーツクラブ21はりま」も後1ヶ月で丸2年が経とうとしています。

キャッチフレーズの【やろう!見よう!育てよう!スポーツタウンはりま】ではありませんが、

2年前に推進委員会を準備し,支援・協力団体との調整,学校関係者・種目団体等への

ヒアリングを行い,課題や問題点などの話し合いも持ち、【やろう!】と設立した

クラブ設立期も終わり、地域スポーツクラブって何ができるの?どんな事してるの?

一度参加して【見よう!】、覗いて【見よう!】のクラブ拡大期にきているのではと思います。

町の人口の1割に当たる4000名以上の会員がいます。

様々な年代が集まって、様々な種目を楽しんでいます。そんなクラブ会員みんなで協力して

これからは播磨町総合型地域スポーツクラブ「スポーツクラブ21はりま」を

【育てて】行きたいと思います。

なにやら、スポーツクラブ21はりまの回し者のようですが、回し者です(笑)

★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆

今回31チームの参加で行なわれました。東播地区のチームさんへも多数参加して頂きたかった

のですが、運動会と重なったチームさんも多くあり残念でしたが、東播地区以外や他県からも

参加していただき、第1回としては盛大に開催されたのではないかと思っています。

ありがとうございました!

第2回はもっと沢山のチームさんにも参加して頂き交流できればよいでしょうね。

★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆

この大会には5年生チームも参加させてもらいました。急遽1組空いた関係も有り

エントリーしたのですが、その為、わたしもベンチ入りせねばならない状態に。

予選会場が違うAチームのみんなの状態も気になりつつ、Bチームのベンチ入りでした。

うちのBチームよくわかりましぇーん(笑)これといった決め手もなければスバ抜けた子もいないのに

練習試合にしてもこの大会にしてもなんとか得点も重ね(貰い?)良い試合をする。(笑)

ひとつ言えるのは、とにかく一生懸命やる。

へなちょこサーブでも、とにかく相手コートには入れる。

へなちょこアタックでも、とにかく打って返す。

へなちょこレシーブでも、とにかく全員でフォローする。

へなちょこトスでも・・・・・。(笑)

ひとつ言えるのは、といいながら沢山いいましたね(笑)まだまだ、「とにかく」のチームです。

でもその「とにかく」が今の時期では大事ではないかな?と思っていますので今回は大満足です。

相手さんのミスにも助けられましたが1勝も頂きました。

でもいつまでも「とにかく」のチームじゃあかんよ(笑)

4会場で2ブロックずつ予選をおこない、決勝トーナメントと下位トーナメントへ

それぞれ2チームが出場できます。

Bチームは運良く決勝トーナメント出場決定戦に上がれましたが、そこで敗れ終了です。

あとは、Aチームが決勝トーナメントに上がってくるのを待って応援するのみです。

Aチームに同行していた方達の話しを聞いても、良い調子で試合をしていたようです。

前回に出来なかった事、やれなかった事、を練習し次にしっかり成果を見せる。ほんと6年生達の

取り組みや気持の持ち方、すばらしいと思う。


決勝トーナメントに8チームが上がってきました。抽選の結果1回戦の相手は西播の久崎さん。

予選試合の状態を聞いていた通り、良い試合を見せてもらい、勝利!

準決勝の相手はこれまた西播の野里ジュニアさん。

野里さんも決勝1回戦を拾って打ってのすばらしい攻防を行ない勝ち上がって来られてました。

見ていた私も胃に穴が空きそうなくらいの試合でしたね。イチトさん!(笑)

そんな胃に負担を掛けている私に追い討ちをかけるような、対野里戦。

これまた両チームとも打ちも打ったり!取りも獲ったり!の攻防でしたが勝利。

いよいよ決勝戦です。相手はこれまた西播の八木さん。

すばらしいチームさんであるのは、小学生関係者であればご説明するまでもないですね(笑)

いつ以来でしょうか?1点ずつ取合うというシーソゲームをしたのは?

最近ではズバっと獲るか、ズバっと獲られていくかのどちらかでほんと19点までシーソゲームで

来た事なんて久しく無かったでしょうね。

でも後2点を獲る!獲らない。が「その時の力差」なんですわ。

さすが八木さんです。でもうちの監督はしっかり

「その力の差はXXXXXなんや。」と教えてくれました。

力差が解るということは、また補っていけるという事。

また頑張っていけるという事。

まだみんなには伸びる所があると言う事。

この大会でまた一歩みんなは成長したと思うよ。


優勝:八木少女(西播地区)
準優勝:播磨ジュニア
3位:野里ジュニア(西播)、平田(東播)